L-509Xのスペック
 360W(電気用品安全法の規定による)
 120W(無信号時)
定格出力 120W+120W(8Ω)のAB級アンプとしては無信号時の消費電力は高め(アイドリング電流が多め)なので
A級動作で出力しているワット数が高めなのは理解しています。でも、東京インターナショナルオーディオショー2013の
ビデオの音を聴く限りあまり出力を上げていないのは司会者のマイクを通した音量から推測できます。SPの能率等、
あれこれ厳密に言えばきりがないし、当方の環境は一軒家で多少の防音を施しているのでAB級に入ることは十分考えられます。
そもそもA級とAB級はバイアスの深さがことなるのでワット数が小さくても音が違う(A級は最初から出力素子の一番美味しい
ところを使っているので)、と思っているんですが。