コーラルやテクニクスなんかが元気だったころは重たいフルレンジも積極的に使って
いたんだけどね。フォスでもFPシリーズなんて面白いものもあった。

特にテクニクスのF20シリーズは、FOSTEXに限定8スーパーユニットを作らせるほど
強力で豪快なサウンドだった。しかしコーン紙は軽くはなくフルレンジとしてはむしろ
重め。上手くハイカットして箱をチューニングできればウーファーに使えるほど。ネック
はプレスフレーム。まあ安かったから仕方がなかったんだけどw

長岡氏がFOSのFXシリーズやFシリーズをあまり使わなかったのは、好みに合わない
のに加えて高価だったのもあるんじゃないかな?FXも先代のUPの頃はよく使ってたし。
UPのブックシェルフはリファレンスでもあった時期がある。BS-21の前だったかな?