外部クロックジェネレーターが一番力を発揮できるのは、再生クロックに使われたときで、外部クロックからケーブルを取り回してきても、
低周波ジッターの抑制効果が取り回しの損失にまさるからこそ、意味があると思います。

DAクロックは高周波の精度が問題になるから、むしろクロック源は外部に置くよりDA変換チップの直近においたほうが効率が良いはず。
DAクロックと再生クロックを混同している製品が多いように思います。(自分の不勉強のせいかもしれませんが。

となると、Soulnoteの最新DACは、DAクロックを外部から供給できるようにしていますが、
Manhattan2のようにDAC直近にクロックをおいた製品よりもよりDAクオリティを上げられるかというと、そこはよくわかりません。
しかも、外部は10MHz、DAクロックは100MHzなので、逓倍回路を通りますから

外部10MHzからDAクロックを生成するのって、どうなんだろう?と思ってしまいます。
まぁ、聴いてよければ勝ちなんだけど。w