>>238
>ベーム指揮ウィーンフィルハーモニーのブラームス交響曲1番
これは私のセカンドベスト盤でして、私のベスト盤は
「小澤征爾指揮サイトウキネンオーケストラ盤」
です。特に弦楽器群の音が素晴らしい。

名盤の誉れ高い「ミュシュ&ボストン交響楽団盤」は、LPレコード時代から、騒々しいばかりで、SACDが発売されたので購入してみたが、更に騒々しくなるばかりであった。
この弦の音はブラームスの音ではない。

東京は今年最高の春の良き日です。

昨日話題にした「アリス・紗良・オットによるショパン ノクターン20番嬰ハ短調」を聴いております。
アリス・紗良・オット盤に辿り着くまでの10以上の演奏を聴きましたが・・・
どれもこれも駄目で(テーマが再び戻ってくる直前の一音は消え入りそうなピアニッシモでなければならない。私の美意識がそう言う)、アラウが限界で、バレンボイムはピアニッシモは良いのだが、最後の最後でアシュケナージに堕してしまう。

前にも書いたが、ピアノ独奏ではオリシナルWE300B(刻印/88)よりも、CaryWE300Bレプリカが「LSU/HF/3LZG/8U」との相性が良く、粒立ち、余韻が美しい。

此処でも、やはり「値段ではない」のだ。

今日は仕事日である。午後3時には出かける。