>>241
「アリス・紗良・オットのノクターン20番嬰ハ短調」→「ルービンシュタインのバラード1番」と来て
現在、「ホロヴィッツのベートーヴェン ムーンライトソナタ(SACD)」である。

此処で音に劇的な変化が起こる。

「録音ってーモノが音に及ぼす影響があるわけですよ。それを今のステレオキチガイは頭に入れてないからねー、いくら機械を良くしたってダメなんだよ。録音でみーんな違うんですから」

前2曲も旨いこと鳴るのだが、このホロヴィッツ、スピーカーが完全に消えますね。
3m前方にピアノを弾いているホロヴィッツだけが突如出現する。参りましたねー。

演奏は、私のベスト盤と言うか、3楽章は私は「ホロヴィッツ盤しか受け付けない」。