>>300
>Autographが去り暫くの間はブルックナーとワグナーは敬遠していたが、9年5ヶ月立ち、ようやく「LSUHF3LZG8Uの奏でるワグナー&ブルックナー」を受け入れられてきた

Autographが去ったのが2010年の12月末、だとすると、今年(2019年)の12月末で丸9年立つことになりますね。

Autographが去って「丸8年と5ヶ月」が正しいですね。グランドピアノが1階の和室を床を補強し洋室に改装後やって来たのが翌2011年1月。
細君がベートーヴェンの悲壮1楽章冒頭の和音を弾いた時、「あ、このエネルギー感はAutographだろうがスピーカーシステムからは出ないな」と即座に感じた。
ストラド(or オーケストラ)とて同じ。
冒頭の数小節で「うわあっ、この音は出ない」と敗北感に襲われる。

「音を記憶することは難しい」故に、我々はオーディオ道楽を続けられているのだ。