本来は大切にすべき納入業者に対し、事情も全く聞かず、自分の都合、自分の論理だけ押し通す、
やくざまがいの恫喝


2008,09,09, Tuesday
為にする悪口

私はいつもの調子でメーカと真っ向勝負の大激論。今日も2社と大立ち回りを演じました。
知らない人が見たら絶対喧嘩と思うに違いありません。口角泡を飛ばす、とはこのことか・・・と自分でも思いますから。
でも実際は喧嘩とかクレームとかそんなレベルの低い話では全くありません。

「しっかりしろよ。本当にこれが限界なのかよ」と直接言えるのは相手を信じていればこそ、の話。
「オマエさんの能力はこんなレベルじゃないだろう」という気持ちを込めて毒づいているという訳です。
皆そうですが良い商品を作りたい、お客さんに感動してもらいたい・・・そう思って必死です。
本当に色々と問題というのは思わぬところで起こるもの。
毎年今の時期はメーカも「もうだめ。許して!」的なマインドに陥りがちです。
大抵「大橋さん。納期だめだ・・・12月に間に合わん」的なSOSが飛んでくるのも大抵9月なのですが、
そんな時「弱ったねえ、どうしよう」と一緒に悩んだら終わり。本当に出来なくなってしまいます。

こういう時にこそ
「あんたさあ、ナニ寝言言ってる訳?そんな電話してる暇があったらさあ、他にやることあるんじゃないの?
何があっても品物は上げてもらいますから。じゃあ」
なんてチーンと電話を切って相手にもう一度魂を入れ直してもらう事が凄く大事なのです。