★☆★ 真空管総合スレッド ☆★☆ Part 42
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>>397
>>398
>>399
シングルアンプの電源トランス電流容量は
全球の電流+電圧を安定させる電流が必要になるのでしょうか? >>400
いえいえ396から399の話は、チョークインプットというちょっとだけ特殊な方法の場合
どんな事があってもある一定の電流を流すためにブリーダ抵抗をいれなくてはならないかもしれない。
普通のコンデンサインプットの場合はこの限りではないのですが、
やはりトランスは余裕を持たせないとあっちっちになるかもしれないので足し算にプラスアルファが必要です。 >>401
チョークインプットは本やネットでちゃんとした情報が見つけられなかったので助かりました
ありがとう >>402
5chでの細切れ情報でなく、もっとちゃんとした情報、
http://www.asahi-net.or.jp/~UP2J-KNST/tube/tb-s2.htm
昔は、タンゴのチョークインプット用チョークトランスにちゃんとした説明書がついていたのになぁ
と、タンゴ チョークインプット 説明 で検索したら良い説明があったね チョークインプットは電源の本には必ず載っていると思うが
理論的にはコンデンサインプットよりシンプル 大電流のトランジスタアンプにチョークインプットは使いにくいから
真空管アンプならではの整流と言っていいかな
電流がパルスや矩形波にならないから,宅内配線に高調波が回らないのが良い チョークインプットが半導体アンプに使われないのは電流が大きく変化するAB級やD級アンプが多いから。 電圧低いから大容量コンデンサあるからわざわざチョーク使う必要ないし
電流多いから直流抵抗損失もあるし大型になってじゃま。 Stereo
快音! 真空管サウンドに癒される
特別付録:ラックスマン製
真空管ハーモナイザー・キット
(ONTOMO MOOK)
「デジタル臭い」音を、付録の真空管ハーモナイザーを通すことによって、真空管のウォームな音と倍音を付加した味わい深い音にする。
製造は日本を代表するオーディオメーカー「ラックスマン」。
増幅率は1対1なので、音量を上げるものではなく、音に味付けをするもの。
音が固い、つまらないという場合にこれを通すとほぐれて、ゆったりと鳴る。
また真空管を交換して音の向上を目指せ、オーディオのたのしみも体験できる。
気持ちいい音にして、もう一度音楽にどっぷりハマってみませんか。
真空管ハーモナイザーとはCDやPCなどのデジタルな音を、RCAケーブルで通すことによって、アナログっぽい真空管の音にするもの。
制作は、数々の真空管アンプの名機を手掛けてきた、ラックスマン。
本機でもラックストーンを堪能できる。
キット内容は、完成基板とシャーシ、ネジ類、真空管。
ドライバーでネジをしめて組み立てるだけなので、誰でも簡単に必ず完成できる。
本誌では、付録真空管ハーモナイザーの応用編として、真空管を交換してさらなる音の変化を楽しむ方法や、真空管で聴きたい音源の紹介もします。
・真空管ハーモナイザー・キットを組み立てる
・開発者が語る、真空管ハーモナイザーの音の妙
・ラックスマン 真空管の歴史
・真空管ハーモナイザーをいろんなところで使ってみよう
・真空管ハーモナイザー簡単グレードアップ術
・真空管サウンドで聴きたい、いい音ジャズBEST10 早い話が音質劣化回路だからね、いまの音に付いて行けない人用
いまデジタルな音なんてないよ、
古いアナログの音にするのって今の音を50年代、60年代の音にするだけじゃん いらない訳は真空管の音が嫌いだってこと?入門として手軽だから興味ある人多いと思うけどなー。 ラックスマン製なんだけどなー。
回路もパーツも実装もいい加減なもの出せないと思うけどなー。
まあ少し様子を見ましょうか。。。 ラックスだからこそ余計に怪しいと感じますね
原価なんてたかがしれてるでしょうし このスレの人的にはミンダなどの中華アンプはどう評価してるの? 米シルバニヤ製の12GN7A NOSが適価で手に入るという僥倖 スピーカーのオススメも気になる。真空管に合うやつ。 一般論として真空管アンプは低インピーダンス、低能率のスピーカーが苦手
つまり相性が悪い、って事だけど、結局使い方との相性であって
物自体との相性ってのは、そんなに気にするほど有るわけではないんでは >>A7 >>GRF
やはり大型の古典型が合いそうですか。
現行品で有ればいいのですが。 現行で真空管と相性の良いスピーカーってのはなかなか難しいね
お手軽に行くならD130に何かしらのツィーターを足した平面バッフルが良いと思う
D130だけだとオーディオの修行僧になってしまうので
フェライトのD130ならペア5〜6万で買えるから、あとはホムセンでコンパネ買ってきて丸い穴明けて付けるだけ
本当に良い音するよ
能率が103dB/wあるから適当なアンプだと大ハム大会になっちゃうけどね
D130でハムが出なければ完璧だからアンプ作る人なら一家に一台はあった方が良い ダンピングファクター一桁だとQtsがかなり変わるから
バスレフや密閉式は自作が手っ取り早いね
マルチウェイはクロス周波数でもインピーダンスがフラットなのが良いじゃないかな OPTがクソみたいに高い今こそOTLを試みるべきである ラックスマンMQ36整備して使っている。
、6336AとBも20本近くある。
消費電力大きいのが欠点で無入力時380W。 >>431
昔のスピーカーはインピーダンスが16オームだった。
今は8オームとか6オーム。インピーダンスが低いと管球OTLは辛い。
16オームなら6080が2本で何とかなったが8オームだと4本?
つまりステレオアンプだと計8本?
6080のヒーターは6.3V2.5Aだよ。8本だと計20A!! 16cnフルレンジ、昔よくあったフィックスドエッジ
こんなユニットを平面バッフル等で、6BQ5のアンプ繋いで聴いてみたい
誰か人柱になってくれんか
Monacor SP-276-8
ttp://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=117471514 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:fc5433912aa55592f73f2dda4d43bdf8) >>434
6080使うのなら6082がある。
4本直列で100VAC点火できる。
でも球としてカッコいいのは6336だな。
6C33持っているけどデカい。 >>437
6082か。しかしいまどき何本も手に入るかな?6080(6AS7)なら問題ないだろうが。
6336。双三極管。ヒーター6.3V5A。プレート損失30W(6080は13W)。 >>439
パンテックが6082の在庫持ってるのだね。
6AS7はスベトラーナのデータがネットに出てた。現行生産球があるようで。 6080なんて昔はジャンク屋でも格安だった。
6082は何本かあるな。 >>441
その昔はレギュレーター管として大量に使われたからね。国産球もあったし。
ジャンク屋に電電公社(現NTT)のマークが入った中古品がごろごろしてた。
6AS7も同様。 オクに6080を16本使ったOTLアンプが出品されている。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p568623236
8オーム時の出力や使用時の注意等々も説明されている。
あ、オレは出品者とは何の関係もないよ。単なるやじ馬。
これ1台あれば真冬でも暖房要らないのでは? 45マソじゃ絶対無理
7万とか8万くらいじゃないかな?
そもそも自作品は電気製品としての保証がないから動作品として出品するのは問題あるね
450Wのヒーター相当なんだから火事にでもなったら、、、 845が2本・60w点灯してるだけで今くらいの季節から部屋が熱くなるからねぇ
450Wじやぁアンプとエアコンの一騎討ちだね、勘弁願いたい MQ36も今年はもうそろそろ冬になるまで休眠。
代わりにCECのなんちゃってA級無帰還のお出まし。
A級だけど消費電力は無信号時28〜30W。 ウチは真夏は845から45にバトンタッチ
なるべく涼しく鳴らしたいからシリコン整流にしてプレートも200vしか掛けてない
消費電力35w ちなみにアンプ変えたらスピーカーも変えるものですか?
私はFOSTEXのFE108sol自作バックロードホーン固定です。 >>449
真空管MQ36:タンノイ
CECなんちゃってA級:アヴァロン
こんな使い分けしているのいないと思う >>444
だいぶ前から出ていたよね。
モロ自作ですよってデザインだし部品代でも真空管には価値ないし45万円は無理がある。
1年出していても売れないな。 言っちゃいけないのかもしれないけど出品者が不吉すぐる >>444, >>453
これだったら新品定価で57万だ。
少なくとも自作品よりはましだろう。 アクセス増えて、入札入るかもってヌカ喜びしてるかなw >>453
率直にいうと、メンテがヤバイのでは?
このアンプをお守りするにはかなりのスキルが必要。計測器も必須。
OTL回路(武末氏設計がオリジナル)についても徹底した理解が不可欠。
他人に譲渡するものではないと思う。値段がどうこう以前に。
譲渡先が製作者と同レベルのスキルや知識がある(オーディオ仲間等)なら
ともかくだが。
武末氏が亡くなって何年になるかな?
武末氏の6080OTL製作記事が「ラジオ技術」に載ったのは昭和だよ。
武末氏の著作「OTLアンプの設計と製作」増補改訂版が出たのは1972年だよ。 455だけど、リンクつけ忘れた
http://sdsound.jp/index3.html
こういう製品を買う方がよっぽどましと思われ
でもまあ買うのも勿体ないねぇ >>457
技術が継承されず消えてしまった、ということ? >>460
OTLアンプは半導体ならたやすく出来る。管球式OTLが廃れるのは時代の流れ。
その昔(昭和30年代)にはNECからOTL用の出力管6R-A2(mT管6BQ5の電極を流用した三極管)
が発売された。この球でSEPP回路OTLアンプを組むと400オーム負荷で15ワットほどの出力が得られた。
当時はスピーカーメーカー(パイオニア、オンキョー等)から管球OTL用の
ハイインピーダンスのスピーカー(400オームとか200オーム)が発売された。
そんな時代があった。
まあ、趣味の世界だから、真空管でOTLやってみるのもよろしいかと。
当時のスピーカーは16オーム、今は8オーム(6オーム)だから
管球OTLでスピーカーを駆動するにはアンプは大規模な構成になる。
OTLアンプの第一人者武末数馬氏の著作にはSEPP回路の意味やパーツ等の
留意事項が書かれていた。氏の著作、いま手に入れるのは至難だろね。
ちなみにSEPPとはシングルエンデッドプッシュプルの略称。OTLの標準的な回路。 良質な出力トランスや良質なカップリングコンデンサが手に入らない環境で、
かつ安価な真空管が大量に買えるなら、OTLを選択する価値があると思う。 >>OTL
聴いたことないのですが、音の魅力はどんなもんですか? >>462
460です、詳細な説明恐れ入ります
>>463
それはトランスやコンデンサーを製造する事が出来なくなったという事?
真空管アンプの技術は闇になってて把握が難しい。 技術史的には >>462 のとおり。
真空管はインピーダンスが高い方が得意だが、ダイナミックスピーカーは高インピーダンスに作るには不向き(ボイスコイルの線が細くなり切れる)。
そこで出力トランスを入れて真空管から見たスピーカーのインピーダンスを上げたわけだが、
この出力トランスの特性があまり良くできない上に高価なので出力トランスを排除した真空管OTLが試みられたが、やはり無理なものは無理で実験的な段階から脱しえなかった。
そこに登場したのが半導体で、トランジスタは真空管より低電圧大電流の低インピーダンスが得意でOTLに向いている。
そこで真空管OTLは顧みられなくなり、オーディオアンプの半導体化が進んだ。
実は当時日本製の出力トランスが悪く(質の良いコアが作れなかった)、日本製オーディオアンプは対米輸出でローエンド市場から抜け出せなかった。
この千載一遇のチャンスにより日本製オーディオ製品の黄金時代が到来した。
さらに真空管にはないコンプリメンタリ素子の存在により、オーディオアンプはコンデンサを排除した直結アンプ、さらには直流増幅可能な直流アンプへと進化していくことになる。 >>463
OTLには内部抵抗が低い三極管を使うので種類が限られる。
もちろん五極管の三結という手もあるが。
そんな種類で性能のそろった球(ロットが同じ等)が今時何本もまとまって手に入るかな?
>>464
OTLとは出力トランスがないという意味。output trans less.
管球アンプで一番の問題点は出力トランス。このトランスの性能がアンプの性能を左右する。
それなら回路を工夫して出力トランスをなくしてしまおうといろいろ考えられた。
いろいろなやり方があるがSEPPが代表的な回路。
SEPPは出力管(三極管)が直流的に2階建てになっている。
上下2階建てになった出力管に位相反転回路からの信号を
均等に伝えるため「打ち消し回路」というものが組み込まれている。
OTLアンプの音がどうこうは聞き手次第なので。測定データはすっきりしている。
>>465
1972年11月刊行。当時で7500円だった。500ページ超。
発行された部数は多くはなかっただろね。
その昔ラジオ技術社は秋葉原から道1本離れたところ(淡路町)に本社ビルがあった。
何年前だったかこのビルを売却、「ラジオ技術」はいま別の出版社から刊行されている。
そして予約購読した読者に送られる。(アマゾンで買えるが)。
つまり書店には置いていない。店頭で立ち読みは出来なくなった。
日本の書籍の流通は委託販売。売れ残った本は出版社に返本される。
これを防ぐには予約購読した読者に直接送るしかない。
しかしこれでは立ち読みして面白い記事がある号なら買おうという
読者を見捨てる結果になる。苦渋の決断だがそれしかないと出版元は判断したのだろ。
アマゾンで「ラジオ技術」の最新号(5月号)の紹介が載っているが
あの説明だけで買う気になるかなあ? 7500円じゃなくて1000円ね。
現物手元にある。
索引まで入れて530ページ。
表表紙はくっついているが裏表紙取れて何処かにある。 >>466
半導体時代に入り、世には余剰真空管が山ほどあった。
真空管はあるが、国産の優秀な市販出力トランスが無かった。
音質の良いカップリングコンデンサも手に入りにくかった。
この2つの壁を乗り越える目的で、そのころはOTLに価値があった。
良質のトランスやコンデンサが手に入る時代になってきたら、
それと入れ替わりに真空管の市場在庫が減り、
OTLアンプ製作に望ましい真空管箱買いができる環境が
消えてしまった。
するとオーディオ用真空管を新たに製造する動きが出てきて、
高品質のコンデンサや出力トランスの製造も絶えることがない。
しかしOTL向きの真空管をもはや多数、手に入れられない。
ここに至ってOTLの存在理由がなくなってきた。 >>469
実物持っている。「OTLアンプの設計と製作」(増補改訂版)。
昭和47年11月20日増補1版発行。奥付に\7,500と印刷されている。
カバーには50H-B26(三極管接続)を8本使ったOTLアンプ
(武末氏製作)のカラー写真が使われている
ちなみに「OTLアンプの設計と製作」(増補改訂版以前の本)は昭和34年初版刊行で
460円だった(価格は変わっているかも、断片保存)。
武末氏の本はラジオ技術社から何冊も刊行されている。
「パワーアンプの設計と製作」(上下、昭和42年11月刊行)各950円
こちらは武末氏が「ラジオ技術」に掲載した出力トランスを使ったアンプの製作記事の集成。
掲載記事をそのまま製版して本にしたものもある。
「精選 武末真空管アンプ」昭和58年11月20日発行1600円
「武末真空管アンプ」1999年(平成11年)9月10日発行(アイエー出版)2800円
以上、すべて手元に持っている。
50H-B26はテレビの水平出力管25E5を松下電器がオーディオ用に作り変えた球。
松下はこの50H-B26を片チャンネル10本使ったステレオアンプ
テクニクス20A(50H-B26を計20本搭載)を発売した。
上記「OTLアンプの設計と製作」増補改訂版516ページには
このアンプの解説が掲載されている。 6C33Cをシリーズにして好きなだけ100vにつなげば良い
もう捨て値だよね6C33C OTLみたいにたくさん並べるのは既成のスイッチング電源で点火したほうがいいよ >>473
6BM8にはヒーター電圧(電流も)が違うだけの球がいくつもある。
50BM8,8B8,16A8.
8B8,16A8はオクなどに捨て値で出ていることも。
ヒーター点灯にちょっと工夫が必要だけど。 どうもです!
言い換えると、
OTLは当時の日本の個別事情による独自技術で欧米では必要無かった。
出力トランスのコアが高品質で十分ハイファイだった。
つまり出力トランスが良ければOTLと同等以上のスッキリした測定データになる。
と理解しました。 銅や鉄の精練技術、絶縁処理技術、巻き線技術
敵国のトランスを分解するだけで戦争を仕掛けて良い国か否かが分かるって言われるくらいだからね
アメリカやイギリスに仕掛けて勝てる訳がなかったんだよ >>476
いや真空管OTLは欧米でもやってましたよ。
ただ日本ではトランスの質が悪く一層深刻だったが、結局真空管OTLは超マニア向けの域を超えられなかった(それは欧米でも同じ)。
半導体時代になるとオーディオ回路からトランスは消えていった(業務用機器では比較的後まで使われていたが)。
オーディオ回路でかろうじて残ったのはMCカートリッジの昇圧トランスやマイクロホンのトランスなど微小信号のトランスだけで、
他には電源トランス(最近はこれもスイッチング電源の高周波トランスになっている)、アンテナ用のバランなどやデジタル信号用のパルストランスくらい。
そもそもコイルもほとんど使われなくなったことでわかるように、磁気系のものはいろいろ厄介な問題がある。 >>476
米国でもOTLアンプがいくつも発表されています(欧州ではフィリップス社)。
中でも有名なのがフッターマンH-3.昭和40年代初めに日本に輸入されました
(試作品ではなくて実用機として)。出力管は6HB5というビーム管(コンパクトロン)でスクリーングリッドの電圧をプレート電圧より高く設定するという常識破りの
使い方をしていました。
>>471 の松下テクニクス20AOTLアンプの回路もこのフッターマンH-3と似たような
回路になっています。 >>477
しかしどういうわけか、磁気材料に関して日本人研究者は非常に足跡を残している。 6C33Cって2本ツノのと3本ツノのがあるけど何か違うの? >>471
その7500円っていつの話?
昭和40〜50年代じゃないよな。
昭和50年代の始め、高校卒の初任給が6万円だった頃、
一般的な趣味の本で7500円もしたら売れないよ。
7500円は平成になって後で出た復刻版だな。
いつ出たかは知らないけど。
自分で買った物? そうだ!昔のラジオ技術引っ張り出して宣伝探せばいいんだな。 OTLの場合、出力管の寿命が短いと聞きます。
例えばMQ-36では6336はどのくらいの寿命ですか?
大雑把で良いので教えて下さい。
多量の予備球を用意する必要がありますか? Macintoshは半導体になってもアウトプットトランス乗っけてたね、タムラも半導体パワーアンプに外付けするアウトプットトランス出してた マッキンがトランス積んでるのは何があってもスピーカーを壊さないという信念があるからだね
石でトランスの音聴きたいなら4個トランス買ってきて2次→1次→1次→2次とつなげば良い >>482
秋葉原の書店で発売当時の新刊を買ったのだが。オクで落札したものではない。
本には末尾に奥付(おくづけ)というページがある。
著者名、出版者名、発行年月日。印刷所名、そして価格。これらが表示してある。
手元にある「OTLアンプの設計と製作」増補改訂版の奥付には
昭和47年11月20日 増補1版 \7,500 と印刷してある。
本では価格改定等のために値段のところをシール等を貼って値段が
変わっている(値上げ)場合があるが、手元の本にはそうした痕跡はない。
「OTLアンプの設計と製作」は昭和34年に初版がでて版や刷(すり)を重ねた。
昭和45年9月30日に14版2刷が出て、昭和47年11月20日増補1版発行と
手元にある「OTLアンプの設計と製作」相補改訂版の奥付に表記されている。
ちなみに版と刷(すり)の違いだが、版は内容に大幅な手直しがあった場合。
先日広辞苑の7版が出た。刷は大幅な手直しなどがなく(誤植の直し程度)
そのまま増刷した場合のこと。
奥付の定価表示で印刷ミスはありえない。書店はここに記載された価格で本を売る。
「OTLアンプの設計と製作」増補改訂版は武末氏のOTLアンプ製作記事の集大成とも言うべき著書。
手元に置いておきたいという読者向けに発行したのだろう。
部数はきわめて少なかったと思う(だからこんな値段になった)。
以上 >>488
追加だよ。ラジオ技術社から発行された「ラジオ技術全書」シリーズ
(「OTLアンプの設計と製作」〔増補改訂版以前のもの〕もそのひとつ)は
表紙がやわらかい。表紙が曲げられる。出版業界ではソフトカバー、並製本という。
「OTLアンプの設計と製作」増補改訂版は表紙に芯ボールが入っていて
表紙は固くて曲げられない。こうしたつくりの本をハードカバー、上製本という。 >>488
昭和47年(1972年)の7,500円は現在の2万円くらいの感覚ですね >>490
豪華愛蔵版という位置づけでしょう。
その後にも武末氏の真空管アンプ(出力トランス使用)の
製作記事の本がいくつか出ている。
こちらは「ラジオ技術」の掲載記事をそのまま写真製版したもので
表紙はソフトカバー、通常の「ラジオ技術」と同じつくり。 増補改訂版うちにもあるよ。新刊で買った記憶ある
ラジ館の海神の向かいにあった本屋に、90年代まで
売ってたんじゃなかったかなぁ
巻末みると、昭和47年増補1版のまま。このころの
ラジ技本誌にはもう、出版リストの中に無いから、
あの書店がいっぱい買いきって、長く売ってたのかも >>492
あの本屋さん閉店したね。
例の本持ってるなら巻末の奥付確かめて。
昭和47年増補1版ならその脇に価格が出ている。 >>493
7500円ですね
オンデマンドで出してほしい気もするけど、需要無いか
あの本屋も閉店してたとは…最後に5年前に行った時は
あった記憶があるんだけど、調べたらその年に閉店したとは…… >>488
その、蘊蓄はいいから自分で買った年、覚えていないの?
今、問題になっている怪しい連中の答弁みたいだ。 >>495
購入時期については当初から昭和47年に購入したと書いてある。
それからやり取りの対象になったのは本の価格。7500円。
これも現物の奥付に出ている価格をそのまま書いた。
同じ本を買った人からも7500円と書き込みがあった。
以上。 >>495
何か奥歯に物の挟まったような言い方だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています