「オーディオの科学」の志賀さんはこう言ってるな

>図2 横軸は正答>率(点は平均値、その大きさはサンプル数に比例する。横棒は偏差)。
>上半分は事前訓練無し。下半分は事前訓練を受けた場合を表す。ざっくり見ると訓練無しでは
>ほとんどの例で50% ライン(でたらめに答えたときの平均正答率)にかかっており、
>聴き分け不能と思われ、訓練を施すと聴き分け能力が向上すると思われる。
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/highresolution.html

要するにこういう事だろ?
「人間にハイレゾとCDを聞き分ける能力はあるのか?
→わずかだが、ある&事前訓練をすればその能力は大幅に向上する」

この「ある」の根拠は事前訓練ありの場合に求められ
「わずかだが」は事前訓練なしの例で聞き分け能力の有意性が薄められてるんだろ

もっとざっくり言えば
「聞き分けできる人はいる、できない人もいる、訓練すれば聞き分け能力は向上する」だな
あまりにも当たり前の結論