>>240
主張を変える気は全くない

偽薬効果については
下記のリンク先に記載されているように検証が進みつつあるが未だ解明はされていない
https://wired.jp/2004/03/16/プラシーボ偽薬効果はなぜ起こるのか――専門家/

上記記載はタイムスタンプが古いので
現時点でどの程度進んでいるのかは不明である
(論文等を漁ればより詳細な状況把握は可能だろうがそこまでするほど関心があるわけではない)
ましてや耳をセンサーとし脳を処理部とする聴覚とプラシーボ効果との因果関係についての研究はされていないだろう
(一部ブラインドテスト等の客観的手法を用いた検証はされているが
その「客観的手法」の根本にあるのは言うまでもなく各被験者が「どう聴こえたか」という「主観」である
つまり被験者の「主観」を排除してブラインドテストを行うことは不可能である)

https://wired.jp/2014/01/30/placebo-effect/
「痛みからの解放を期待するだけで、強力な鎮痛剤であるモルヒネと同等の「無痛」を引き起こす人達が一定の割合で存在する。これが「プラシーボ効果」と呼ばれるものだ。
驚くべきことは、痛み止めを飲んでもいないのに、鎮痛剤の効果を抑制するナロキソンを注入された患者は、それがどう作用するかもわからないまま、再び痛みを感じ始めたことだ。
偽薬で緩和された痛みは、ただの暗示効果ではなく、生化学的変化を伴う事実を示している。プラシーボとは、本人の自覚なしに体の機能や知覚を変えるものなのだ。」

本人の「自覚」とは言うまでもなくその本人の「主観」である
つまりプラシーボとは
「主観」とは異なる「何らかの要因」によって「体の機能や知覚を変える」ものだと言える