俺が20代中頃のことか、1965年ごろ、モノラル録音からステレオ録音に変わっても、音楽録音の基本はマイクの位置はステージ上のオーケストラの真上中央
そこで収録される音は、ホールの客席で聞く音とは、全く異なり、高音を最大20dB強調し、低音を最大20dB減衰して録音されている
低音域を増大させて初めて本来のクラッシック音楽を、オーケストラ音楽を、自然な音で、美しいホールトーンを伴って楽しめると言うわけだ
従って実のところイコライズィングやトーンコンチョロールと使わなければ原音再生できないわけだ