現代の最高技術でアナログカセット作るとどうなる?
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条件
・カセットに記録される磁気データはアナログ
・カセットへの録音経路はすべてアナログ
・カセットからの再生経路はすべてアナログ
・ノイズリダクションもアナログ
・駆動系や表示系など音が通らない回路はデジタル制御でもOK
規格的なものは現状の仕様と必ずしも同一でなくていい >>1
>規格的なものは現状の仕様と必ずしも同一でなくていい
これじゃ意味無いよ
フィリップスの規格厳守しなきゃ >>1
現代の技術革新は殆どがデジタル。
アナログの技術は80年代で頭打ちじゃない? エレクトロニクス部はともかく、機械部で全盛期と同じ精度を現在出すのは
コストを度外視しない限り無理
全盛期は量産でコストダウンができたから テープトランスポート部の機械精度を出すのに一苦労しそう。
ヘッドもアナクロなノウハウの集合体だから往年の性能を持たせるだけでも大変だろうな。
一体どれだけの開発コストを注ぎ込めば往年の性能を持つデッキが出来るのかな?
最近になって録音済みテープをデジタル化できるカセットプレーヤーがPCアクセ業者が販売してる。
ワウフラ、テープ速度、周波数特性、SN比はどの程度なのかね?
単に劣化コピーするだけなら希少音源、思い出音源といえども残す必要はない、と個人的感想。 もはやヘッドがワンオフになっちゃうんじゃないのか?w >>7
コア材の選定からコイルの巻き加減を試行錯誤して試作品多数。
その中から選別をしてようやく絶品が生まれるはずだけどね。 カセットテープのままで、ディジタル録音が可能になると、ブルーレイディスク並みの緻密さになるぜ。
つ、DCC(デジタルコンパクトカセット)。
テープのトラックの密度は小さくなるので、ドロップアウトは必死。 ブルーレイカセットテープが登場すると…。
磁性体の記録層が非常に薄くなるので、転写が最大の問題となる。
ふつーのカセットテープでは、0.5mm ブルーレイカセットでは0.1mm以下に薄くなる。
※初期のメディアでは、テープを研磨すると、内部のデータの読み込み・再生ができなくなる。
テープの弱さを補うために、すべてがメタルテープで、表面はハードコート処理が施されている。 もう半導体などの部品が殆ど生産終了してるだろうから、全てディスクリート構成になるのでは?
どれだけ大きくなるだろう? 富士フイルムがテープで記録を残すってCMやってるけど、あれの応用でカセットサイズもできないかな? >>11
いいえ、OPアンプの活用で小型高集積の回路にできます。 そう、カセットテープレコーダーもウォークマンも、今ならもっと小型高性能なものが出来るが
採算が取れないから作らない、となるな 昔、再生専用ビデオデッキがあったけど、再生専用カセットデッキというのは出ないのかな?ポータブルじゃなくて据え置き型で。
再生専用なら部品点数も少なくて済みそうだが。
録り貯めたテープのデジタル化用として需要見込めないかな? B面のトラックも使ったA面だけの2トラック倍速モードを追加するとか
テープが耐えられるかどうかわからんが >>15
問題は高品質の再生ヘッドが生産されていない事。
コア材、巻き線、トラック幅管理、ギャップまで含めたヘッドは皆無。
再生特性だけでも20〜20000Hz(±3㏈)を保証してもらいたいよね。 昔なら、パーマロイとか色んな素材で磁束密度上げて、メタル対応して、周波数特性を広げてたな
最近この手のヘッド生産できるところが無くなってる >>19
あれもビデオデッキのヘッド技術の応用で成り立ったもの。
ビデオデッキが大量生産されていた時代ならいざ知らず
今となったら開発費用だけでもバカにならんでしょ。 HDDのヘッドの応用だから、またすぐつくれるでしょ。 サーバーのバックアッブにテープは現役だからすぐにでも良い物は作れるでしょ。 中古で程度の いいもの集めて
それを「現代」の優秀な整備業者に選別組み立てしてもらう方が話が早い
80年代当時だって修理に出したらけっこういい加減なことされて性能維持できなかった 1倍速のテープドライブを見極めてみた
1倍速は1秒間に約150キロバイトのデータの読み書きができる。
テープドライブでは完全なるシーケンシャルアクセスなので、
データの転送を保証するギャランティでなければならない。
データの転送が滞ると、バッファアンダーランを起こしてしまい、
空白ができてしまうため書き込みに失敗する。
今のテープドライブでは8倍速の読み書きが可能なモデルもあるが…。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています