★☆★ 真空管総合スレッド ☆★☆ Part 44
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PK分割型位相反転回路については、カソード側出力には電圧NFBがかかっており出力インピーダンスは低い。
これに対しプレート側出力にはNFBはかかっておらず出力インピーダンスは高いが、カソード側出力のNFBループ途中の信号を取り出した形なのが話をややこしくしている。
カソード側出力は出力インピーダンスが低いのでカソード側負荷の影響は少なく、またプレート側負荷の影響もほとんど受けない。
一方、プレート側出力は出力インピーダンスが高くプレート側負荷の影響を受ける上に、カソード側負荷の影響まで受ける。
カソード側負荷とプレート側負荷が対称ならプレート側出力で2つの影響が打ち消し合い、出力も対称になるが、出力インピーダンス自体は高いので、負荷に非対称が発生した場合の影響はそれ相応となる。 これを理解できるかが分かれ目、PK分割の出力インピーダンス
@カソード出力 Rc.out=(RP+rp)/μ=RP/gm+1/gm [Ω]
Aプレート出力 Rp.out =RP+rp+(1+μ)Rk [Ω]
Rc.out << Rp.out なんだけど。 確かにPK各定数がピタンコ一緒なら問題ないが。
K出力は電圧ボルテージフォロワだから、負荷変動、ばらつきには強い。
P出力は電流出力(カソード電流に従った)なので、負荷変動、ばらつきには弱い。
…こういう意味で、PK分割のプレート出力をプレートフォロワと言った記事を見た記憶がある。
定常状態では各出力電圧はバランスしているが、負荷容量がアンバランスだと矩形波のような
過渡応答でプレート出力電圧がアンバランスなる。
このアンバランスがPK分割の音の秘密なのかもしんない。 結局こういうこと。
@PK分割
カソード出力は優秀、プレート出力は変動に弱いのでバカ。平均して普通。
Aムラード型
各出力は、平均差動電流で動作するので、両出力は変動に対しいて普通、平均も普通。
どっちもどっちなのか、PKムラードムッシュ村々? ただムラード型位相反転を見ると、なんでその前がシングルなのかと思ってしまう。 >>331
ありがと
そうなのか
ググっても同じ球でプリントされてるのみかけなかったんで >>332
電圧NFBがかかると出力インピーダンスが下がる理屈を説明してくれ あ、それ自動成魚。稚魚が大人になってブリになる、ぁ? >>331
後出しですまんが
元箱にも「UY-807(R)」と印刷されてた 真空管アンプに興味が出てきたんだけど、ちょっと質問です。
整流管整流は通常のSDBによる整流と比較して優れた点は何でしょうか?
かっこいいなぁとは思いますが…… >>344
マジレスすればバルス性雑音の心配がないってことだな 音はともかく美しい外観のものが皆無に近いのが残念。 >>350
蒸気機関車や化学プラントなどに美を見出す人なら管球アンプの美しさが分かる。 秋葉のショップにたむろする爺さん達の着てるものを見れば
美的センスの無さが一発でわかる ・・・無骨で質実剛健な昭和人である私の出る幕ではないか・・・ 真空管アンプをラックに入れてる人って頭おかしいですよね? >>332
未だこんな事言ってるバカ!PK分割位相反転のP側とK側の出力インピーダンスは全く同じだよ。 >>333 ID:iMkdRWpX 334 335
ヘンな理屈付けているバカ! PK分割位相反転のP側とK側の出力インピーダンス一緒とか言ってる奴は知能指数が低いんだろう
計算式を出すまでもなくちょっと頭の中でイメージしたら判ると思う
悪いことにオーディオ雑誌のライターにまで同じ事を書くバカライターまでいる
SRPPは歪みを増やすとか書いちゃうのは相当知能レベルが低いんだろうな >>366
知能指数最低のバカ、又またお出ましー!! SRPPってどう見るとPPなんだろう
音悪いしヒーターかさ上げめんどいから使わないけど >>367
両方バカ。
何のための出力インピーダンスだよ。
グリッド電流が流れた時のようなアンバランスな負荷に対する挙動ならPとKで明らかに異なる。
高域時定数に影響する値はP, K同じだよ。 >>370
素人は黙っとれ!黙るのが嫌なら何時までもバカ知識を振り回して居れ。 >>367
DCで実験してみ?
@例えばペケ7にP側とK側にそれぞれ100Kを繋いで
AP側に100Kを並列につないで@との電圧の差分を測る
BK側に100Kを並列につないで@との電圧の差分を測る
もし出力インピーダンスが同じならAの差分とBの差分は一緒になる筈 >>371
もしお前が正しければ故武末教授は素人だったということになるw >>373
間違いなく武末数馬さんはアマチュア。
高業高校の先生だった。 >>374
いや技術書のライターとしてラ妓社から金銭を受理した筈だからプロだろ >>370で正解。もっとも>>312で全く同じことを言ったつもりだけど。
>>366
そのイメージ自体が完全に間違ってるよ。
「上下の負荷が同じ」ということは、プレートから出力電流を取り出している時には、
「同時に」カソードへは同じ出力電流が流入していることがイメージできていないと思う。
カソードに流入した電流は、球のバイアスを深くして、プレート電圧を上げる作用をするから、
プレートから出力電流を取り出した場合でも(カソード側出力と同じように)電圧降下を打ち消す
NFBが掛かり、上下の出力電圧は同一、出力インピーダンスも同一になる。 >>376
>上下の出力電圧は同一、出力インピーダンスも同一になる。
上下の出力電圧は同一だけど、出力インピーダンスは同一にならないよ
上下の出力電圧が同じなのは、あくまでK側の抵抗値=P側の抵抗値のときのみ >>372
それだと上下の負荷が一致していないから、電圧差が生じるのは当たり前。
@例えばペケ7にP側とK側にそれぞれ100kを繋いで
AP側とK側の100kに、更にそれぞれ100kを並列につなぐ
BP側とK側で、@とAの電圧の差分を測る
当たり前だけど、Bは一致するよ。 >>379
完全に勘違いしてるみたいだけど
例えば>>372で、Bが300Vでペケ7のGが98V、@がP側200VとK側100Vとして、
AのP側が210V(+10)のとき、BのK側が90V(-10)になるかって話 >>380
>372のAは、P側の負荷(100k)とK側の負荷(無限大)が一致していない。
>372のBも、P側の負荷(無限大)とK側の負荷(100k)が一致していない。
上下の負荷が一致していない時には出力インピーダンスも一致しないのだから、
AとBが一致しないのは当たり前です。
片方ずつ負荷を変化させても「負荷の同一の時の挙動」を再現はできません。
「負荷が同一である状態」を保ったままで、P側とK側の電圧降下(=出力インピーダンス)
を確認する方法が>>379で、実験すれば(実験せずとも)同一の電圧降下が現れ、
出力インピーダンスも同一であることが分かるはずです。 >>381
まず(無限大)ってなに?(50K)の筈だが…
「負荷の同一の時の挙動」を再現しても仕方ないし、するつもりもない
実際のPPの入力インピーダンスは交互に変動し上下で異なるため 実際のPPの入力インピーダンスは交互に変動し上下で異なるため
↑
なんで? >>383
出力管の上の玉がバイアスが浅くなり入力インピーダンスが下がったとき
出力管の下の玉は逆に深くなりほぼ∞になるため
この時は>>372Aに近い状態になる >>382
>まず(無限大)ってなに?(50K)の筈だが…
P-K分割回路自体を除いた次段の負荷という意味です。
球の負荷という意味でRp・Rkも含めるなら、(50k)と(100k)に置き換えても
文意は全く変わりません。 >>386
ああそういう意味ね
でも実際は特に最大出力付近でP側とK側で次段の負荷が異なる筈だから
P側とK側で同じ負荷にあることはあり得ない >>373
武末先生はP側とK側が違うなんて言ってないよ。 >>388
最大出力付近は当然考えないという意味ですか? 最大出力付近は当然考えませんとか、無信号時のことは当然考えませんとか、便利な頭ですね。
まあ普通は池沼といわれるわけだが >>388
それは次段の負荷の話
PとKで出力インピーダンスが違うことは一貫してる
>>389
どの記事だったか見つからないけど詳しく書いてるよ
それが理由で一切PK分割は使わなくなったことも 池沼は最大出力だと燃え上がるアンプとか、無信号にすると破裂するアンプとかを平気で作って、「もしかしてバカ?」で使った方が悪いことにするから、絶対に池沼にアンプを作らせてはいけない。 >>393
>どの記事だったか見つからないけど詳しく書いてるよ
そんないい加減な事で逃げるな!卑怯者メ!!どの記事だったハッキリさせろ。理論的に
間違ってるから出来る訳は無いのは分ってる。 武末先生がこんなバカな素人談義に騙される訳は「絶対に」ない。 >>376
悪いが >>312 は負荷がP, K同じときのことしか書いてないからな、片手落ちなんだよ。
出力インピーダンスの定義がお互い違うのだから、議論しても平行線だ。
そりゃあ出力段がクリップすれば、PKのバランスは崩れるが、そんなところを使う時点でHi-Fiではないから、実用上問題なかろう。 >>395
みつかった!
ラ技の集大成・真空管パワーアンプのP108〜109
アンプ作り30年の回顧録 〜 5.アルテック回路とリーク回路 めんどくさかったけどうっぷしたよ
他に詳しい計算式を書いたやつもあったと思う(別のライターだったかも…)
https://dotup.org/uploda/dotup.org1674739.jpg PK分割で上下のインピーダンスは変わらないって強弁してる人恥ずかしいよ
そんなんだと何故カスコード接続が高周波で有効なのか説明出来なくなる 武末先生たるものも間違いは犯すことわかった。この回路の理論的解析は、故北野進先生
ラジオ技術、臨時増刊、臨時増刊第14集178〜179ページ(ラジオ技術社から復刻版が出ている)
「P、K両方の負荷抵抗が等しければプレート、カソード側とも、rp/(2+μ)と、RLが並列に
なった出力抵抗を持つと考えてよい。
北野進氏は東工大教授(助教授?)を退官し「NF回路設計ブロック」を設立され、測定器メーカー
としてオーディオ界進歩に大きな貢献をされた方です。武末先生も同社製品を活用した方です。 もともとは、302がPKの出力インピーダンスが違うから、高域特性が揃わないと言ったことが発端。
この意味では、PKの出力インピーダンスは同じで、高域のf特性は揃う。
これは実験でも確認されている。
グリッド電流が流れたときのことまた別の話だ。 武末さんはまともなライターだとは思うが、いつも正しいわけではない。
高利得PK分割のゲインの式も間違っているようだ。 >>403
なぜ「グリッド電流が流れたときのことまた別の話」なんですか?
>>307 にはグリッド電流のことなど書いてない、つまり流れる場合と流れない場合があるわけだが、都合の悪いことは別の話にするということですか? >>403
ちょっと待て、グリッド電流が流れないなんていうありえない仮定でモノを言っていたのか? >>402
悪いけど武末大先生が間違いを犯したことなどないよ
>>403
仮に出力インピーダンスが等しいならグリッド電流が流れようが流れましが
上下同じ条件になるはず
実際はシングルみたいに上のほうが速く潰れる >>407
そりゃグリッド電流が流れたら負荷が対称なわけないでしょ。
そもそもPPの入力が対称なのは無信号時の話。 >>410
おや上にいた池沼さんじゃないですか
池沼「もういい。お前は負けたんだ。。。」
どこで覚えましたか? >>402
まずその北野武先生の式ですけど前後の成り行きが判らないんで何んとも言えませんが
直感的に可笑しいと思いませんか?
プレート、カソード側とも、rp/(2+μ)って、それカソードフォロワー並みですよ〜
電子回路ってGIVE&TAKEでして…
カソードフォロワーはゲインを犠牲にして出力インピーダンスを下げてる訳ですが
PK分割にするとPK足して更に+αで2倍のゲインが得られるという事です
そんなおいしい回路はないですねw >>406
2級じゃないんだから、グリッド電流が流れた時点で想定外な動作なわけだ。
PK分割はそんな用途には使わないし、ムラード型だってダメだ。
ギターアンプじゃないんだから、歪ませてまで使わないだろう?
それに、ムラード型を使っているギターアンプだって、歪ませると3次よりも2次歪みの方が多くなるんだよ。
四の五の言ってないで、試してから発言しな。 >>413
直感じゃなくて、自分で等価回路を書いて、計算してみろよ。
それができないなら発言するな。 >>414
> 2級じゃないんだから、グリッド電流が流れた時点で想定外な動作なわけだ。
どこに2級じゃないって書いてありましたか?
ピピピピッと頭に入ってきましたか?
自分で頭がおかしいという自覚はありますか?
池沼 >>416
じゃあ、2級でPK分割で直接出力段をドライブしている作例を挙げてみろよ。
非常識にも程がある。 >>417
すごいでしょこの池沼w
これをマジで言うんだぜ?
そんなもの使い物にならないからまともな奴は作らないんだわ。
使い物にならないからしない→問題なしキリッ
これがガチの池沼というやつ PK分割はシンプルなことが利点
0バイアスいっぱいまで振ってできる限りの出力をとるアンプとは設計方針が違う 1級の定義って何だろう?
一般にはバイアス-1Vくらいまで?
玉によっては割と深いバイアスからグリッド電流が流れ始めるのもあって不明階だ
(まあどんな玉でも微小電流が流れるんだろうけど)
バイアス0Vを基準としたほうが明解だよな 境目は-1V〜-0.7V程度のようだ。
基準は一応グリッド電流であってバイアス電圧ではない。 初速度電流なんて誰も知らないし大半は0Vで設計するよ
実際グリッド整流電流に比べたら微々たるもんだし
よほどドライバーが貧弱でないかぎりドライブできる PK分割で上下のインピーダンスは変わらないって強弁してる人には無理だろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています