他スレッドからの転載
>「EP」レコード
というのは、俗に言う「45回転ドーナツ版レコード(片面の収録時間は最長で
4分)」とは異なります。
「あの大きさのまま33(正確には33+1/2だったか1/3だったか?)回転に落とし収録時間を増やしたレコードの名称(Extended Play)です。
・レコードの大きさ→直径30cm/33+α回転(片面25分収録)のレコードが所謂
【LPレコード(Long Play)】

・俗に言うドーナツ版レコードの正式名称は
【シングル45回転レコード】
と呼びます。

同じ音源の、例えば松田聖子の
【シングル45回転レコード】
の音と、松田聖子の「裸足の季節〜SWEET MEMORIES」までを収録した2毎組LPレコード
【Seiko・Plaza/ 定価4,000円】
の音を比較すると

「シングル45回転レコード」のほうが音の情報量と鮮度には優りますが、じゃあこちらのほうが良いかというとそうでもなく、「LPレコード」には「シングル45回転レコード」には無い静寂感があり、全体的に腰が低くなり安定感が増します。
それと4分毎にレコードを交換しなければならない「シングル45回転レコード」は、ベッドに横になりながら聞くには煩雑すぎます。LPレコードなら20〜25分間はベッドに横になりながら聞けますし、
その音はCDとは似て非なるものなのです。
私はLPレコードを聞きながら眠りに落ちることがしばしばありますが、CD/SACDを聞いていて眠りに落ちたことはだだの一度もありません。