>>455  経済的事情もあるけど、持っているレコードの枚数でどこまで投資するかが
決まると思う。 とっくに経験済だろうけど、良いレコードに当たると未体験の音が
聴ける、うちのスピーカーの限界ってどこなんだろ?って思うでしょ?

入り口に10万投資しても、レコード資産が10枚しかなかったら1枚当たり1万
かかるからバカらしいけど、1000枚持ってたら100円の投資だもんね。

レコード一杯持ってるなら、まず投資すべきはレコードのクリーニング。
超音波洗浄機とバキュームで、今持ってるレコードが全て当たりのレコードになる。
全部クリーニングし終わるのに1年はかかるから、その間にお金を貯める。

次にプレーヤーと針とフォノイコ、効果を実感したいなら今と違う方向を狙う。
今の機器からMP150から200にしたって傾向が同じなんだからたかが知れてる。
プレーヤーもテクニクスの新しいSL-1200にしたって同じことが言える。

中古は嫌なの? レコードで聴いてるってことは30年以上前の音源なんだから
新品にこだわらなくていいと思う。 俺を例に出してなんだけど、プレーヤーが
DUAL1019、針がシュアのM3D、フォノイコが音研GK08VCR。 ヤフオクで
探せば10万で揃うと思う。 ガラードやトーレンスと比べてたら落ちるだろうけど
10万で今とは全然違う「ある意味最高」の音が聴けると保証する。 ただし
クラシックは聴かないという前提だけど。