805D3やME1あたりのブックシェルフを上手く鳴らされると
「もうこれで上がりでいいじゃないか」と思ってしまうことはある。
調整次第では、普通にオーケストラまで聴けてしまうから。

ただ、オーディオには過剰を追い求めてこその良さがあって、
たとえば同じメーカーの800D3やR1TXあたりになると、
腹に来るような超低音の再現が可能になるし、ゾクッと来る臨場感のレベルが違ってくる。
まあここまで来ると道楽だよね。大衆がハマる趣味とは思えない。