ポートが壁に近いとスピーカーの特性が変わることと、壁の向こうに音が漏れることは全く別の問題だ。
ポートの直径と同じくらい以上離せば特性的にはほぼ問題ない。
ただし大形のスピーカーでポートが中心近くに付いている場合はもっと離す必要があるが、小形のスピーカーでは問題ない。
吸音材は低音には効かないと思った方がいい。
全く効かないわけではないが、効かせるためにはかなりの量が必要になる。
>>880にあるのは遮音材で、吸音するものではなく遮音するもの。
> 約3mmという厚さから考えられないほどの遮音性を誇り
と書いてあるが、もともと厚さは遮音性とあまり関係ない。
137cm×600cmで45kgもあることからわかるように、重さで音の振動を押さえ込むというか、遮音材自体が振動しないのでその向こう側も振動しなくなるというもの。