平成前半の頃の印象。

パイオニアは金持ちの子息が多かったな。地方販売店のご子息も多かった。
良い人も多いが、プライドが高い人も多かった。ただ、オーディオ好きな人は少なかった印象。
営業も映像商品に注力。オーディオはミニコン中心で単品コンポは幅広く出していてもあまり注力されてなかった。
オーディオ専門店では一部を除き全く相手にされず。
小理屈ばかりで販売にやたら手間がかかる商品ばかり出してくる感じ。商品は自己満や我が強い。
また、ヒット商品の後継モデルは手抜きが目立つ。


オンキヨーは貶し売りばかりで信用できない会社という印象。セールス制度がレップ制でなりふり構わず。
売場では、他社のスピーカーのツィーターを潰したり、ケーブルの+-を逆に接続して逆位相にしたりと
酷いものだった。
ある程度のオーディオ売場にはほぼオンキヨーヘルパーが常駐。
隙あらば他社を貶して自社商品を売りつける悪徳販売員って感じ。デモ曲にクセがあるので音出ししてるとすぐわかる。
一時はオンヘルスレも立ったくらい悪徳さが目立ってた。

パイオニアとオンキヨーは多分水と油のような社風だの思われ。
社格からすれば明らかに格下のオンキヨーに売却された時は、ここまでパイオニアが落ちぶれたのかと思った。



DENONは給与の支払い遅延が多かったり、社員は年配の人が多く疲れきった感じの人が多かった印象。くせ者多し。
ここもオンキヨーのように常駐ヘルパーだらけ。
ハイコンポというカテゴリーが確立するまではミニコン売場では苦戦。


KENWOODはパイオニアとオンキョーのミックスみたいな印象。ぼんぼん風だけどオンキヨーのようなくせ者多し。
当時はブランドイメージはやたら良かったが、品質や音質に実力が伴わない感じ。不良品が多かった。