日本の教育、内藤朝雄の方向性に強制的に向かうかもな

安全な再開時期なんて分からない、と言うか存在しないかも知れないから
公教育のホームスクーリング中心化も真剣に検討せざるを得ないし、
そうなったら内藤朝雄が諸悪の根源扱いして来た日本的な集団教育は物理的に強制終了する

休校延長議論の時期には、街でウェイしてるDQNと同じ教室に入りたくない、
家族にコロナ感染で即死する病人障害者がいるから学校に行きたくないなんて声がSNSに噴出して
実際に日本の学生ですら登校反対デモを実行してる

宮台真司が一時期好んで使ってた「馬鹿をうつさない」が文字通りの意味(感染さない)になって来た
「民度」次第で万単位の人命を国ごと亡くす状況で
いい子悪い子ゴタ混ぜに集団生活を強制しての、集団免疫的な「社会性育成」教育は維持できない
組体操やファイヤーダンスの実質的な強制に象徴される
訳分からない教育効果>>>>>>>>>>>合理的な安全
の天秤は、事故は甘えなんて隠蔽の通じない
目に見えて限度を超えた即死ルールに土台から引っ繰り返される

かくして、日本の公教育は当てにならない「集団コンセンサス」による「なんとなく統治」から
行政・公務員として理論的に責任を持てない事はやらない「合理性」による支配に再編され、
「プロ教師の会」が懸念して来た様に、合理的な安全性、必要性を理解出来る一部の教育力のある家庭以外から
「他人の目、居場所のルール」の中で「学びの主体」を作る機会を持たずに過ごす卒業生が大量輩出される、
事になるかも知れない