「高校進学率が95%を超えた現代、高校の定員は十分に足りており、高校入試を行う必要性は皆無に等しい。

生徒・保護者に大きな負担を与え、入試準備で教員に不用な業務を強いている。

高校入試により、高校が序列化され、出身高校差別や教育格差を生む。

公立高校の場合、入試の経費には国民の税金が投入されている。

先進国で高校入試が一般的な国は日本ぐらいしかなく、非常にガラパゴスな制度である。

以上より、高校入試は不必要であるのみならず、様々な問題を有しており、直ちに廃止されなければならない。

そして、各高校は、希望者全員の入学を認めるべきだ。

公立高校の入試倍率は2倍未満が普通なので、定員を適切に配分すれば希望者全入も無理なことではないはずだ。」

これが現実らしいな