禰宜氏の小難しい長レスを読ませてもらったけども。まず、用語として、

≧有るもの一切が生命をもって生きている「生物」である、とする立場を
「アニミズム」と呼び、

有るもの一切が熱力をもって動いている「死物」である、とする立場を
「マナイズム」と呼ぶ。

とありますが、ネットで調べたところ、

「アニミズム」とは万物に霊魂は宿る、とする信仰。「マナイズム」とは
人やモノに宿る超自然的力の信仰、とある。あと「マナイズム」は
「アニミズム」に先行する「プレ・アニミズム」とする人もいるとあります

 なので、禰宜さんが使っている用法は独自なもので、分かりにくい話が
余計に分からない話になってるんです。特に禰宜さんの「マナイズム」の
用法は、どうも頑張って読んでると、「唯物論」の意味で使われているよう
に見えます。「唯物論」と書いたほうがわかりがいいと思うんですがね。

≧アニマ(生物)とマナ(死物)

とも書いてますが。アニマは「霊魂」、マナは「超自然的力」としてある
著者がほとんどで、こういうことをされると実にこんがらがってくる。