>>501
まず主語であるところの私とは何かを考えよと書いたところは弁証哲学者らしい

ただ前提をひっくり返して〜のところは多分にみられるからそこが分かっているならもう池田から離れてよい

私の知る限りヘラクレイトスが最も優れ次いでソクラテス・プラトン・へーゲルは哲学者としてとても優れている
その辺の古典並びに著作を読んで理解したなら自分の言葉で哲学を語る事に挑戦してみるのもまた一興だ

池田の優れているところは自殺についての論理考察と無知の無知から無知の知までの導き

無知の知から知の無知までと知の無知から知の知までは先に挙げた四大弁証哲学者の方がその論理性において優れている

タレス・パルメニデス・アリストテレス・カントなどのいわゆる中庸哲学者は弁証哲学において意識の狭間とも弁証と社会との現実差違においてのやるせない溜息の様なまたは人間の妥協という弱さと捉えてもいいし
間違いと捉えてもよく試行錯誤のプロセスと捉えてもよい

池田は前者の弁証哲学者で中庸哲学者でない事は間違いないと思うがいささか言葉足らずなところがあり場合によっては鋭く場合によっては鈍い洞察を見せている所が人間味があっていい