>>93
「死は思惟不可能、ゆえに怖がることも不可能」
蓋し名言です。
俺が考えた阿呆な迷言は、「次の睡眠は思惟不可能、ゆえに次の睡眠を怖がることも不可能。これから眠ることは死の予行演習なり」です。
自分が眠った後に再び目が覚めるかは、確率の問題であって、二度と目が覚めない可能性は否定できない。
今から眠ることは死と部分的に同じではないか。再び目が覚める確率や、肉体の痛み以外の点は似ている。
それならば、これから眠るのなら二度と目が覚めることが無いという気持ちで眠りに入ろう、と考えました。
現実の死に直面しても、「ううう、痛すぎ、気を失いそうだ、俺はついに死ぬのか、いや、もしかしたら、
このまま気を失っても死なないで次の日に目が覚めるかも♪うふふ♪」と思いながら死んでいった人が
何億人と今までいると思うんですよね。どうでしょう?