─スラヴォイ・ジジェク─
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スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクについて語るスレ。 ラカン同様、すでに賞味期限切れの終わった思想家(笑) ジジェクがあとがき書いてるラカンの殺人現場案内が糞過ぎたw 哲版には演劇や映画文脈に詳しい人があまり居ないのではないでしょうか
サブカルと結託しているからなあ、ジジェク先生 この人の本を一冊を読んでみたいんだけど、何がおすすめ? 『為すところを知らざればなり』が一番しっかりしていると思う
映画が好きならDVD『スラヴォイ・ジジェクによる倒錯的映画ガイド』をぜひ >>11
おお、さんくす。とりあえず、図書館で探してみるわ。 『為すところを知らざればなり』は鈴木一策の訳が糞なので、要注意。
しっかりしたのを一冊というなら、文庫化された『否定的なもののもとへの滞留』だな。 ドゥルーズ、デリダのスレもそうだけど、邦訳がどうこういう話がほとんどで笑える ジジェクはカントの4つの二律背反の前半の数学的矛盾を女性的な二重否定 とし、
後半の力学的矛盾を男性的な全称肯定的とした(『否定的なもののもとへの滞留』
ちくま文庫112頁)。
これだけで何のことだか分からないが、『為すことを知らざればなり』ではうまく
そうしたラカン&コプチェク仕込みの観念をグレマスの記号論や古典的論理学とつなげて説明し
ている。
ちなみにジジェクはカントとヘーゲルを以下のように図示してもいる(邦訳『為すこ
とを知らざればなり』366,367頁)。
http://pds.exblog.jp/imgc/i=http%253A%252F%252Fpds.exblog.jp%252Fpds%252F1%252F200711%252F03%252F41%252Fa0024841_2145867.jpg,small=800,quality=75,type=jpg
へ−ゲルは単に円環を閉じたのではないところがミソだ。
ジジェクはコジェーヴ『ヘーゲル読解入門』における図(邦訳168,185~189頁)をヒントにして
いるに違いない。
http://pds.exblog.jp/imgc/i=http%253A%252F%252Fpds.exblog.jp%252Fpds%252F1%252F200805%252F18%252F41%252Fa0024841_2147191.jpg,small=300,quality=75,type=jpg
(ジジェクはヘーゲルをプラトン化している。)
『為すところを…』を読むとジジェクがコジェーヴの系譜にあることが
はっきりわかる
他の本だとわからない
サブカル、オペラに興味があれば別の本を推薦するが、、、 『為すところを知らざればなり』は改訂増補版が出てるが、
邦訳では反映されていないから要注意。 ラカンもジジェクも大澤もすでに終わった思想家
読むだけ時間の無駄です
おとなしく数学でも勉強しましょう(笑) その終わった、ちゅ〜のやめてよw
時代には即してないかもしれないけどまだまだ有用性はあるでしょ。 90年代というと、ジジェク=シブヤ系ということですかな。 えびねサブカルのくせにいい加減だな
センス無さそう 迫り来る革命 レーニンを繰り返す←これ今読んでる。ユーモアが炸裂していて面白い。
波平が以前、なぜジジェクが映画について語るのかについてまとめていたね。
波平召還してまた語ってほしいな。 http://oharakay.com/archives/150
さっきこれを読んでいたけど、面白いね。
献身というのは物質的援助の事ではないと。
なるほど。 3.11以降、思想のあり方も明らかに変貌した。
保守派言説の復活や神社・神道ブーム、日本人論の台頭などに見られるように
それまでのポストモダン的なニヒリズムから
今また素朴な民族的本質主義への回帰傾向が顕著になっているように思う。
そうした中ではたしかにジジェク的な言説が人々の注目を集めることはもはや無いだろう。 グローバリズムのその先を目指すという志向性なら
ネットスペースとかバーチャルリアリティの方面で活躍できるんじゃないの
ジジェクの思想 >>30
回帰っつーか、日本人の本来のあり方が見直されているってだけの話だけどな 世代論を盛り上げても無駄なことが分かったから
アノミー避ける為の安定志向を模索してる段階ってだけじゃないの?
共有できる価値観が欠落していってるんだと思うよ。 >>33
>日本人の本来のあり方
こういうの無前提に語るのはさすがに勘弁だな 今の日本は保守の方が唯物的じゃね
物質主義をネオリベと読んで叩く左翼のほうが精神論ぽい 日本の国土や海の豊かさを守るよりも
原発原発産業産業だもんなあ……
あんなの保守とは呼べないよ >>38-39
西部邁、佐伯啓思、西尾幹二、竹田恒泰あたりが正当保守派の最後の砦だろうな
反米・反ネオリベ・反原発の伝統主義論者だし まともな保守的言説がお好みなら神道関係者の本を読むといいよ
とくに春日大社前宮司・葉室頼昭氏の本なんかは読んでて素直に感動する(もうお亡くなりになったけど)
近代化の中で失われてきたけど現在取り戻すべき生き方や物の考え方、心性とかってやっぱり確かにあると思う
それが日本人本来のものかどうかは別としてもね 保守思想なんてどうでもいいわ。
日本の伝統には興味あるけれど、保守のジジババと相容れたくないしな。
それに日本の歴史大事だってんなら、もっとう相対的に見ていくべきじゃないの。
ただでさえ大陸との関係性からアイデンティティ構築していった国家なんだから。
神道の歴史遡ってアニミズムとか精霊崇拝とかそういう方向性にゆくと関係なくなるのかもしれんが 保守って単に国家主義に思い入れてるだけだからな
だから神道でも邪道の靖国大好き 日本は何よりもまず歴史教育のあり方を根本から変えない限り未来は無い。
自国の建国の歴史にすら全く触れない歴史教育など極めて異常と言わざるをえない。
そして英語の前にまずは日本語をしっかりと正しく教えるべきだ。
どこの国でもやっているそうした基本的な歴史教育なくして
自国に誇りを持てなどと言われても土台無理な話なのである。
そして自国の歴史への正しい認識なくして健全な国際化も無いのである。
いわゆる偏差値的な学力向上なんぞはその後で十分なのだ。 ジジェクだってナショナリズムは肯定してたろ
「テロルと戦争」の中で http://beneverba.exblog.jp/16220243/
動画:スラヴォイ・ジジェク - 民主主義と資本主義の結婚は終わった [旧版]
民主主義と資本主義の結婚は終わった
The Marriage Between Democracy and Capitalism is Over
2011年10月09日 - スラヴォイ・ジジェク
私たちは負け犬と呼ばれています。しかし、真の負け犬はあそこウォール街にいます。
彼らは、数十億もの私たちのお金で、救済措置を受けたのです。私たちは社会主義者と
呼ばれています。しかし、ここでは常に富裕層のための社会主義があるのです。彼らは、
私たちが私有財産を尊重していないと言います。しかし、2008年の金融崩壊においては、
苦労の末に手に入れた私有財産が多く破壊されたのです。ここにいる私たちが昼夜の境
なく数週間の破壊活動に及ぶよりも多く。
彼らは、私たちは夢を見ているのだと言います。真に夢を見ている人というのは、もの
ごとが永遠にそのままであり続けると考えている人々のことです。私たちは夢を見る人
ではありません。私たちは夢から覚めつつあるのです。悪夢へと変わろうとしている夢から。
私たちは何一つ破壊していません。私たちはただ、どのように体制が自壊するのかを目撃しているのです。
私たちがみな知っているカートゥーンの古典的な場面があります。断崖へと到達した猫が、
そのまま歩き続けるのです。下には何もないという事実を無視して。下を見て、そのことに気づいた
時に、ようやく落下します。それが私たちがここでやっていることなのです。私たちは、ウォール街
の面々にこう言っているのです。「おい、下を見ろ!」と。
参考:
ジジェクが例として出したアニメ(カートゥーン)の表現の一例。
http://youtu.be/OKZ3-IOlhIw あそこまで暴露できるジジェクって何者?
この人の著作よりこの人の背景に興味がある どうやらこのスレにも湖っ爺の陰棒臭が漂い始めたようじゃな?w 東欧に出自がある
という意味では哲学版アンディ・ウォーホルと考えればいい >インチキ臭いところ
ボード○ヤールのことですね、分かります。 ボー○リヤールさんは狙ってない感がある。
ジジェクは狙ってインチキ臭い。
実際はどうかわからないけどね。 ソースあり自演発見
http://mimizun.com/log/2ch/philo/1245333708/797-798
コテを外し忘れたままキモAA荒らしを装う波平の雄姿wwwwwww
> 797 :第三の波平 ◆JXLBbnYqTY :2009/07/14(火) 21:55:45 0
> ...-ー、,-─
> .-=・=- i、-=・=-
> ((i))
> .. -=ニ=- つのがらいクリかね?
> .`ニニ´
> γ´⌒\___/⌒ヽ
> /⌒ ィ `i´ ); `ヽ
> / ノ^ 、___¥__人 |
> ! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
> ( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
> ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
>
> 798 :考える名無しさん :2009/07/14(火) 21:57:03 0
>>>797
> もしも〜し、コテ外し忘れてますよ〜(ppp Y⌒ヽ)⌒ヽ、人ヽ)人'、, '
;'.;..:´: ゙::゙:,` , :,.: :`゙.:゙:`.;`,; ., _. . , ,.. /i
;'.:::-=・=-:.、.:',.: .:: -=・=-,.: ,:,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:.、.:',.: .:: _;..、.:',.: .;:.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄
`|1::ー'::::::::::::、:::::__,.ィ' 」"
〈 /、r、_rハ }リ
!_::: / __ _ \..:{
|: {,,ィ-─‐‐>、 イ いるんじゃろ波平君?
〉、 / `'''‐‐'''´ ヽ |
ヽ :::....ー‐ .. ./
人 `ー' /
┌、. / ヽ ⌒ \.
ヽ.X、- 、 ,ノi ハ ヘラヘラワラワラ
⊂>'">┐ヽノ〃 / ヘ
入 ´// ノ } ,..,.._',.-ァ
/ `ー''"´ ,' c〈〈〈っ<
/ __,,..ノ ,ノヽー'"ノ ちなみに『精神現象学』を機械的に図解すると以下になる。
/絶対知
*啓示_\
/\宗教/\
/自然\/芸術\
/\ 〜絶対知 /良心、美しい魂
自覚_\ドンキ /_道徳
/\理性/ホーテ/\精神/\ディドロ
/観察\/実現\/人倫*/教養\
/\ ゲーテ、シラー /\
「ソフィスト」\ /_新プラトン主義
/ 悟性 \ <精神現象学> /不幸な意識(=後に頻出*)
/_プラトン_\ /__\/__\
ヘラク/\ /\ /\ /\
レイトス\ 意識 / \ /__\自己意識 /懐疑派
/ 感性 \ / 知覚 \ /\生命/\ /主と僕/\
/パルメニデス\/レウキッポス\アリストテレス\/同_\/ストア派
「霊魂論」「政治学」 >>61
そのインチキ臭さに波平のような俗物主義者はコロっと騙されるわけだなw 根腐れしてることがもう公知となってしまってるわけだから、
公の場で発言権が与えられてるだけで裏があると考えざるを得ない 読んだことないけど、逆に興味出てきたw
インチキ臭さも魅力かもしれない
107 :考える名無しさん :ゃろ? :2013/09/19(木) 23:48:19.47 0
,.ィ‐,,
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/o 。O o°0 o|
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/°o。0,ハ°o 0.|
/oo°ヽ ⌒⌒ ノ。| ワシらにまかせとけば何もかも安心じゃろ?
/ \ 、ヽ `==´ ノ
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/∵∴∵\ `ー--一'ノ/ヽ ノ7_,,, 、
/∴ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ_( 〒 )ノ- 、`、 ( ィ⌒ -'"",う
∵∴ ~''(_)(_)(_)(_)ソ __ ヽノー-,イ^
∴∵ ヽ/`、_, ィ/ ┌|| 壱 ._|__ヽ∴/
∵∴/ ∴∵∴/ || || 万// 壱 / )/
∴∵∴∵∴∵/ || || // 万 / i
\∴∵∴∵ ノ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /
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108 :考える名無しさん :2013/09/20(金) 21:14:28.39 0
そういうことじゃな? 波平くんw スナインコッコスマナラコッサーラ長老
この名前を持ち出すと発狂して荒らしてしまう低能が実在します(笑)
この手の下品な馬鹿をはじめとして、
機械的唯物論厨,思想厨,絶対真理厨,相対主義厨,横綱の品格厨,智弁和歌山,
南京虐殺ナカッタ厨,アインシュタインマチガットル厨,イデア厨,ソカ厨, 阿知賀、
ソカ事件無意味厨,セコ厨,添え厨 、ピンドラ厨、ポモ厨
これらはすべて策士の陰謀であり、実在する登場人物とは一切関係ありません。 ヘーゲルはあなたの名声についてどう思うでしょうか?
http://zizekintjapan.hatenablog.jp/entry/2013/05/07/18124
彼は何とも思わないでしょう。彼は、―おそらく『精神現象学』の終わりの部分だったと
思いますが―「もし哲学者として時代精神についてはっきり述べるとするならば、詰まる所
「名声」―たとえ人々が本当にあなたのことを理解していないとしても―である。」とさえ
書いています。ひとびとはある程度そのことを感じ取るのです。「人々はどうやって感じ取る
のか?」という、美しい弁証法的な問題ですね。
ヘーゲル:『精神現象学』序論―ジジェク:『否定的なもののもとへの滞留』扉の引用
http://blog.goo.ne.jp/wamgun/e/cc1a7149484b43d23be63382b23bb56d
「力なき美は悟性を憎む。なぜなら、悟性は、美にそれがなし得ないことを要求するからであ
る。だが、死を前にしてしりごみし、破滅から完璧に身を守ろうとするような生ではなく、死
を耐え抜き、そのなかに留まる生こそが精神の生なのである。精神が己の真理を勝ちとるのは、
ただ、自分自身を絶対的分裂のうちに見出すときにのみなのである。この否定的なもののもと
への滞留こそは、それを存在へと転回させる魔法の力なのである。」 スラヴォイ・ジジェク「厄介なる主体」(1999)
http://d.hatena.ne.jp/mokohei/20121213/1355401522
P180 「弁証法の過程が進行していく途上では、必然として「失敗の」選択をする必要が
あることを見事に描き出している概念とは、「頑強な愛着」という概念である。この同時に
相反する二重の意味を内包している概念は、ヘーゲルの『精神現象学』のなかを徹頭徹尾
貫いて機能している。一面において、それは道徳に基づいて裁定を下す意識によって蔑まれ
てしまうような幾つかの特別な内容(利益、対象、快楽……)に向けられた病理的な執着の
ことを意味している。……しかし他方で、それよりもはるかに危険な「頑強な愛着」とは、
みずからの倫理基準に病理的に固執し続け、その基準の名のもとにあらゆる行為を罪として
糾弾する、不活発な裁定者としての主体の「取り憑き」である。」 >>45
どういう文脈で?
「われわれの偉大なルーツ」に遡ろうとする民族主義的言説は事後性の作用を理解していない
と指摘するのが「唯物論者」ジジェクの十八番だったと思うけど あー、それ意図的に誤読してるから
というか本文を正確に写してさえいない ラカン読みながらフランス映画を分析して、後からジジェク読んで納得するのが卑屈なサブカルの楽しみ方よ 「誤読も立派なテクスト解釈のうち」ってのがポモの基本だったんじゃねーのか? 「尻穴も立派なマンコのうち」ってのがホモの基本だったんじゃねーのか? >>78
ほんとにな。
いちいち個人ブログの感想文のURL貼らないでいただきたい。
単に本文タイプするのがめんどいってならいいけど、
それも、頁と行だけ書けばいいわけで。
そろそろジジェクの「体系」について考えないといけないと思う。
ラカン理論の切れ端ををその場その場で当てはめる香具師というのは、
『ヒッチコックによるラカン』くらいにしか当てはまらないだろ。
むしろ政治化が進めば進むほどラカンへの依存度が下がっているようにみえる。
自分の見落としかもしれんが、以前ほど「幻想の横断」と言わなくなっているし。 生産的な誤読を擁護しておきながら、学生のテキストリーディングには厳しい教員
っていそうだけどね
ポストモダンのパラドックスってやつ?(いかにもジジェクが好きそうな話) 誤読が有りということは、読んでさえいれば如何なる解釈もありってことだろ。
どんなにキチガイだとしてもOKだよ。 ジジェクの文章なんてほんとはこっそり立ち読みで読んで、週刊誌のゴシップみたいに
読み飛ばして面白がってればいいようなものなのに、いつからこんな大思想家みたいな
扱いになったのかね。ジジェクをありがたがるなんて全く倒錯してるよ。 >>95
こういう奴はたいてい読んでない
パララックスはもちろん厄介なる主体すら読んでない >>97
読むに値しないことぐらい分かる。
「イデオロギーの崇高な対象」あたりはなんとかまともに読めたが。
他は、思いつきの羅列をコピペしたような与太話ばっかだよな。ま、どうでもいいけど 別にそう思うのはいいけど、ならスレに来るなよ
昔から「アンチ○○」ってミュージシャンとかアイドルにいて
わざわざファンのスレに来て荒らしているけど、
哲学板でそれはどうなんですかね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています