─スラヴォイ・ジジェク─
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スロベニアの哲学者、スラヴォイ・ジジェクについて語るスレ。 どんな思想を唱えているのか知らない思想家を批判する理由ってなんだろう
アイドルで例えるくらいだから、顔がキモいとか? いやキモいのは事実だがwwwwwwwwwwwwww >>941
>>934, >>935, >>937がジジェクを読んでる(文字を追うのではなく)方に賭ける? 読んでない方に賭ける?
自分は「どちらにしても理解していない」に200ラカン ジジェクの顔ってグロいだろ
不快な顔なんだがどうもこう、つい見入ってしまう
グロいのが逆に刺激的なそそられる魅力というか
つまり性器のようなもの こんなの読むくらいなら赤塚行雄の一言コメント読むほうが有益 >>893
応答していた
スラヴォイ・ジジェク:私は哲学者なのか?
Slavoj Zizek: Am I a Philosopher?
https://zizek.uk/slavoj-zizek-am-i-a-philosopher/ ウラゲツ (@uragetsu)
2018/07/14 10:05
「思考とは絶望する勇気。用意された選択肢のどちらか一方の側に立つのではなく、どちらも
悪い!と言うこと。この先何をすべきか分からず途方に暮れること。我々はそこから始めよう」
|ジジェク『絶望する勇気:グローバル資本主義・原理主義・ポピュリズム』青土社、21日発売
https://honto.jp/netstore/pd-book_29131845.html
https://twitter.com/uragetsu/status/1017938196410142720?s=21 >>949
ほぼピカチュウしか頭に残らなかった
前半の内容吹っ飛んだ オシャレになりたいから本棚にジジェク置いてみました
なんかスノッブになった気分です^^ 自己啓発する勇気もいいんだが
出版社はレスザンナッシングをですね 原著で読めば誤訳はない
安く買える
語学力がつく
いいことだらけや頑張りや ぼくには読む能力がありませんでした、って書けばいいだけなのに・・・ 正直、英語力なんかジジェクの短い時評を読むので精一杯や
分厚い単著を読破する体力は無い レスザンナッシング、最初は1日1ページでひいひい言ってたんだが化膿なかぎり毎日読んだらそのうち意味が取れてきてスピードが上がり
ジジェク以外の英語も理解できるようになった
日本語でもそうだが、短文雑文のたぐいは文章の質が_落ちるからあまり手本にならんよね
しっかり編集・出版された単著の精読を地道に続けるのが俺のおすすめ 現代思想全体が伝統哲学への壮大な逆張りみたいなもの 「ジジェク読むくらいなら〜」のコピペが初めて説得力あること言った気がする
コーエン片手にカント+ジジェクで装備としてはまずまずだ 長原のルビー:宝石
攻撃力 → むほん
防御力 → ばりけーど
素早さ → かくめいのじょうけん
知力 → そふぃあ
敵味方全体の発言に対して長原効果(るび)を与える 仕方ないな
1レス1段落ずつで、交代でやっていくか
二十年ほど前、イギリスのテレビであるビールのすてきな宣伝広告が放映された。
その出だしはよく知られたおとぎ話を劇にしたものだ。
少女が小川に沿って歩いていき、カエルを見かけると、優しく膝にのせてキスをする。
するともちろん、醜いカエルは奇跡的にも美しい青年に変わる。
しかしながら、この物語はまだ終わっていなかった。
青年は物欲しげな目つきで少女を見ると、彼女を引き寄せてキスをする。
すると彼女は青年が意気揚々と手に持つビール瓶に変わるのである。 時評ではないんだけどこれもやってみたい
基本的には哲学者ですからな
Deleuze and the Lacanian Real
http://www.lacan.com/zizrealac.htm
つーてもそろそろ次スレか 哲学は語彙が限られるから原書でも読みやすい
心理学用語、映画評は難しい
映画評でも視聴済みならイメージが湧くから楽だが
一度書いたがジジェクはコジェーヴの系譜
ヘーゲル読解の一バリエーションだ
ラカンと直接ジジェクを繋げるのではなく
コジェーヴを媒介に置くとわかりやすい 笑いの絶え間ない、僧道 イクポル プルアンショワ モーリヌ 現代社会のほうが、ロスのない教科だったが
。歴史挽回あと乗りおしまいですらない人間たちよ。 カニサー エイ会。 鯛島
カニを食べる楽しさだけのサークルOBOG
日吉のピラフにエイのフカひれのだし、効いてました? 見出しも忘れずに
I hate Donald Trump's policies but it's true – he could go down as one of history's greatest presidents
私はドナルド・トランプの政策を憎悪するが、それは真正だ――
トランプは歴史上の最も偉大な大統領の一人として記録されるかもしれない
今月、スティーヴ・バノンは、自身の政治的理想が、古い政界の既得権益層に対抗する
右翼ポピュリズムと左翼ポピュリズム両方との結合だと述べた。私たちの本当の敵は
グローバル資本主義の既得権益層であり、新しいポピュリスト右翼ではないことを
決して忘れてはならない(ピリオドなし) 女性にとってこの話のポイントは、(キスによって特徴付けられる)彼女の愛や情動が
カエルを美男子に、充満したファルス的現前に変えるということだ。男性にとっては、
女性を、フロイトが部分対象と呼んだもの、彼が抱く欲望の本当の原因に還元することだ。
こうして私たちは、カエルを手にした女性かそれともビール瓶を手にした男性の
どちらかを得る――私たちが決して得ることができないのは、美女と美男子という
「自然な」カップルである。なぜできないのか? この「理想的カップル」を支える
幻想的な(想像されるが不可能な)ものは、ビール瓶を抱えているカエルという一貫性
を欠いた図になっていたことだろう。
この同じ味気ない幻想がドナルド・トランプの政策を表すモデルを提供してくれる。
話し合いの最中にトランプがホワイトハウスに金正恩を招待するつもりだと宣言した
シンガポール会談後、私はある夢にとり憑かれた――高貴なマーティン・ルーサー・
キングのようなものではなく、はるかにもっと奇妙な夢を(それはルーサーの夢より
はるかに容易く実現できるだろう)。
とりあえずここまで 訂正
図になっていたことだろう → 図になっていただろうから トランプはすでに軍事パレードへの愛好を示しており、ワシントンでパレードを開催することを提案しているが、しかし普通のアメリカ人がその考えを好むようには思えない――
では、彼の新しい友人である金が、彼に手助けを与えるとしたらどうだろう?
金がお返しの招待をして、平壌の大型スタジアムでトランプのために見世物を準備し、
そこで何十万人ものよく訓練された北朝鮮人民が、笑顔の金とトランプの動く巨大なイラストを形づくる色とりどりの旗を振るとしたら?
これは、トランプ−金という結びつき、先述のカエルにあたるトランプがビール缶にあたる金を抱えているという結びつきの根底にある、広く共有された幻想ではないか?
同じライン上にある別のケースはこうだ。CNNの今月のインタビューで、スティーヴ・バノンは、自身の政治的理想が古い政治的既得権益に対抗する右派ポピュリズムと左派ポピュリズム双方の統一だと宣言した。
バノンは、世界があとを追いかけるべきモデルとして、そして政治が左とか右とかを超えて動きつつあることの証拠として、いまイタリアを支配している、右翼の北部同盟と左翼ポピュリズムである五つ星運動の連合をたたえた――
またもや、その幻想は、カエルにあたるオルト右翼がサンダースの運動を抱えてビール瓶に変えるというものだ。
途中の「ビール缶」はthe can-of-beer-like Kim。他はビール瓶で通してるがここだけ缶
時評で精一杯氏もやってみたらどうよ
間違ってても暇があれば直してあげるから この(政治的かつ審美的に)うんざりする考えの賭け金はもちろん、基礎的な社会的敵対を不明瞭にすることである。だからそれは失敗すると非難されている。
とはいえ、それは最終的な失敗の前に多くの不幸を引き起こすかもしれないのだが。
サンダースとバノンの間のどんな協定も明白な理由から除外されるにしても、左翼の戦略の鍵となる要素は、敵陣の分裂を無慈悲に活用し、バノンの信奉者のために闘うことであるべきだ。
かいつまんでいえば、全反体制勢力の広範な同盟なしに左翼の勝利はない。
我々の真の敵はグローバル資本主義体制であって、その行き詰まりへのたんなる反動にすぎない新ポピュリスト右翼ではないことを決して忘れるべきではない。
これを忘れたならば、そのとき左翼はたんに地図から消滅するだろう。それはすでに(独仏を最も明白な例とする)欧州の大半で穏健的社会民主主義的左翼に生じている。
スワボミル・シェラコフスキーはこれをいみじくも言い表した。「左翼政党が崩壊したため、投票者にとって残っている唯一の選択肢は保守主義か右翼ポピュリズムである」。
こうか nibuya@cbfn
閑話etc.。わけあってジジェク嫌いなのでさして読まないが、例えば「9・11」を巡ってあの光景を
「現実界の露呈=スペクタクル」のように語っている文章があるそうで、しかしあれは「想像界の基底の炸裂」
ではあっても「現実界の露呈」ではないと思われ、このあたりの雑さがジジェク嫌いの要因なのだ。
「ハリウッド映画にイカレている私たちは、崩壊する二つのタワーの風景ショットを見ても、巨大なカタストロフ映画を作り続けてきたハリウッド映画でのもっとも息を呑むさまざまなシーンしか思い浮かべることができない。
…こうして、世界貿易センター攻撃は私たちの幻想的な球域を木っ端微塵にした〈現実界〉の侵入であるといった理解を導き出す標準的な読解はひっくり返されねばならない。
それとは全く反対に、次のような読解が必要とされている。
九月十一日以前の私たちは、第三世界における恐怖を自分たちの社会的現実には無縁の何か、(テレビ)スクリーンに映し出される(自分たちにとっては)亡霊のような幻として存在している何かと思える、そうした現実に生きていた。
だが九月十一日以降は、そうしたスクリーン上で幻のように見えていた亡霊が現実に入り込んできたのだ。
現実が私たちのイメージに入り込んできたのではない――イメージが私たちの現実に入り込み、私たちの現実(すなわち、私たちが現実として経験することを決定してくれる象徴的座標軸)を粉微塵に粉砕したのだ。
…九月十一日をテレビ・スクリーンから論ずることで私たちが自問せねばならない疑問、それは、〈これと同じものを、すでに幾度も繰り返し観たことがあるはずだ――だがそれはどこだったろう?〉という疑問なのだ。」
『「テロル」と戦争 〈現実界〉の砂漠へようこそ」青土社、2003
この文章は「現実界の露呈」を否定してるように読めるが?
読んでない文章を語るのは「雑」だろ さて恒例となりました今年も「レスザンナッシングの翻訳マダー?」をみんなで歌って来年こそは出版に立ち会えることを願いましょう tomoko shimizu @tomo_kororin
レジ前にあった『アーティストのためのドイツ語』、ちょっと予想外の例文だった。
「ジュディス・バトラーは家にいますか?」/「残念なことにスラヴォイ・ジジェクの家にはインターネットがない。でも彼はグロイスかヒト・シュタイエルのところでネットが使える」。 炎上コメントとお茶目な動画配信スタイルで知られるスロヴェニア出身のラカン派ホットドッグ哲学者スラヴォイ・ジジェク 今のメインカルチャーはIT、経営、国家と癒着したアニメゲームなわけで
国家が潰そうとしている哲学は周縁化されたサブカルチャーなのではないか(暴論) このスレッドは1000を超えました。
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