X



日本の批評・哲学総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001考える名無しさん
垢版 |
2016/05/18(水) 21:16:49.760
今読むべきは何か?
0136考える名無しさん
垢版 |
2016/12/28(水) 16:56:16.160
速水健朗が紹介していた「北海道独立論」は新鮮だった。
0137考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 19:28:31.230
>>121
そこで比較されているは、

・エリツィンの「ディストラクション(破壊)」と
・ゴルバチョフの「リビルディング(建て直し)」(=ディコンストラクション(脱構築))

デリダの説明によると、脱構築は、絶滅や無に帰せしめることではなく、
解体し組み立てることを意図したもので、「解体」と「構築」二つの側面を持っている。
0138考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 19:28:56.010
>>122
脱構築の元はハイデガーの解体だし、その前はルター。

デリダの脱構築(déconstruction)→ハイデガーの解体(Destruktion)→ルターの解体(destruere)

ジャン=リュック・ナンシーの「キリスト教的西洋の脱構築」とかもある。
0139考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 19:29:13.010
キリストはユダヤ人だが…
0140考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 19:29:38.810
シュンペーターの「創造的破壊」対しては、
古代インドにもブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァという宇宙の「創造、維持、破壊」モデルがある。
0141考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 19:31:17.750
その他にも、二重に抹消を重ねる様な脱構築モデルがいくつかあるし。
0142考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 20:56:07.920
来年はルターの宗教改革から500年なんだな。
0143考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 21:11:11.000
難解な書物を読み解くために、入門書は役に立たないことが多い。
まさに問題になっている難解な箇所を回避することによってこそ、
分かりやすい入門書になっていることが多いからだ。難解な書物を読み解くための最大の鍵は、
その難解な書物自体の中にあるという根本原則から目を逸らさないことが重要だ。
https://twitter.com/201yos1/status/812847863508045824?lang=ja
0144考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 21:40:12.980
来年はロシア革命からも100年。
0145考える名無しさん
垢版 |
2016/12/29(木) 21:40:45.450
建設的野党という場合には、そこに解体と構築が認められるが、
破壊や転覆だけがあって構築がないものはテロルに近い。

極左はどうか。
0148考える名無しさん
垢版 |
2017/03/26(日) 19:26:17.240
現代思想の転換2017: 知のエッジをめぐる五つの対話
篠原 雅武 (編集)
出版社: 人文書院 (2017/1/25)

中村隆之 「読むこと、書くこと、提示し続けること」
小泉義之 「いまほど面白い時代はない」
藤原辰史 「対抗するテクノロジーの発明」
千葉雅也 「ナマコとヤドカリ」
ティモシー・モートン 「世界には穴が空いている」
0149考える名無しさん
垢版 |
2017/03/26(日) 19:27:14.110
『ゲンロン0 観光客の哲学』 - 2017/4/8
東 浩紀 (著)

否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。
ナショナリズムが猛威を振るい、グローバリズムが世界を覆う時代、新しい政治思想の足がかりはどこにあるのか。
ルソー、ローティ、ネグリ、ドストエフスキー、ネットワーク理論を自在に横断し、ヘーゲルのパラダイムを乗り越える。
著者20年の集大成、東思想の新展開を告げる渾身の書き下ろし新著。
0150第三の波平(ただのリーマン) ◆kpxxLE2Sh.
垢版 |
2017/03/26(日) 19:28:43.520
>>149
なんか時間とまってない?
0151考える名無しさん
垢版 |
2017/03/27(月) 15:45:35.590
>>145
キミ、革命という語をご存知ない?
0152考える名無しさん
垢版 |
2017/03/27(月) 19:44:25.970
>>151
どういう革命モデルが今時なの?
0154考える名無しさん
垢版 |
2017/04/09(日) 19:57:41.430
大澤真幸 『可能なる革命』 (2016)
大澤真幸 『日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』 (2016)
0155考える名無しさん
垢版 |
2017/04/09(日) 19:58:22.380
ルーティンで確認。

大澤真幸/編(2015-2016)

岩波講座現代 1 現代の現代性 
岩波講座現代 3 資本主義経済システムの展望 
岩波講座現代 4 グローバル化のなかの政治 
岩波講座現代 5 歴史のゆらぎと再編 
岩波講座現代 6 宗教とこころの新時代 
岩波講座現代 7 身体と親密圏の変容 (千葉雅也「思弁的実在論と無解釈的なもの」)
岩波講座現代 8 学習する社会の明日 
岩波講座現代 9 デジタル情報社会の未来 
0156考える名無しさん
垢版 |
2017/04/14(金) 01:09:53.950
波平の基地害ぶりはガチ

波平以外の何者でもないだろww
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

104 : 純二 ◆tywylCjmAaEl 2016/09/03(土) 01:02:57.87 0

                   プキ?
             _.  _ノ
           ,ィ彡'  ̄
       ィ'ミ三ミ彡'
    ノテ!彡|;(:◉)ミィ三ミヽ
   ,,イ'´ ヾ*:ミミミ彡'⌒ヾミヽ      オシッコーンクサインマンコップチャン
  //    `ヽ、ミミミミ;;;    `ー―'    ムンチャカクサマーンツノカラークパイパン
.  |  'ヾェェェヾミミ;;;彡三ミミヽ
   | ◞≼்≽◟◞≼்≽◟,,,//    `ヾ、    _ノ
    \ `ー― '''   l゛      `ー '
    〉        ト、
   ,,イ \.     / ト、
 /  |   \_,/  | \
/.   |     / ヽ    |   \
0157学術
垢版 |
2017/04/14(金) 09:20:23.190
革命は女たちのものだよ。
0158考える名無しさん
垢版 |
2017/04/16(日) 18:37:53.170
九鬼周造 『偶然性の問題』 (1935)

“偶然性とは…否定を含んだ存在、無いことのできる存在…
 有と無との接触面に介在する極限的存在…
 有が無に根差している状態、無が有を侵している形象である”

http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/oppo3.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/kuki3.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/level.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/kuki31.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/kuki33.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/guu.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/kuki2.gif
http://www016.upp.so-net.ne.jp/shima/image/circle.gif

千葉も言及していた九鬼の「偶然性〜」。
『いきの構造』だけでなく、こういう本も読んでみると
日本の哲学に対するイメージも変わってくるだろう。
0159考える名無しさん
垢版 |
2017/04/16(日) 18:39:31.940
戦前の哲学書も、現代仮名遣いにリニューアルされて読みやすくなってきている
0160考える名無しさん
垢版 |
2017/04/16(日) 18:40:33.950
『明治期アカデミー哲学の系譜とハイデガーにおける形而上学の問題
 ―如来蔵思想とユダヤ・ヘブライ的思惟との収斂点―』
井上 克人
http://heideggerforum.main.jp/data08/inoue_r.pdf

> これは大乗仏教思想の根幹をなす「本体的一元論」、すなわち外に超越者を想定しない思考様式である。

> したがって、超越といっても、「外」に超越したものではなく、「内在的超越」という構造をもち、
> これこそ西洋的二元論の思考様式とは異なる「東洋的一元論」なのであって、
> いわゆる京都学派の哲学も、この系譜を引くものなのである。
0161考える名無しさん
垢版 |
2017/04/25(火) 21:57:46.360
フランスでは、ド・ゴールが大統領の権限を強めた1958年の「第五共和制」以来、
左右の二大政党が交代で政権を担ってきていたが、今回の選挙では、
二大政党の候補が敗れ、無所属と極右政党の候補が決選に残った。

政策や支持層の一部が左右逆転した先の米大統領選挙と同様、
既存の体制に対してNOが突きつけられた格好だ。

戦後を形作ってきたシステムの再考が、世界的に求められているのではないかと思う。
0162考える名無しさん
垢版 |
2017/04/25(火) 21:57:59.110
パリ五月革命や学生運動に代表される1968年が、大いなる切断の時代だったとすると、
ゼロ年代・10年代は、再接続が模索された時代ではなかったか。
0163美魔女 ◆m56q6JyM70mL
垢版 |
2017/04/26(水) 00:56:26.570
まずは野ションです。

話はそれからです。
0164考える名無しさん
垢版 |
2017/05/08(月) 00:16:49.490
『ネグリ、日本と向き合う』(2014)
アントニオ・ネグリ、市田良彦、伊藤守、上野千鶴子、大澤真幸、姜尚中、白井聡、毛利嘉孝、三浦信孝

世界と日本の情勢変化を対照させた対話集。
政治のパワーバランス、オキュパイ運動、3.11、原発、日本経済など。
0165考える名無しさん
垢版 |
2017/05/08(月) 00:17:11.650
ネグリもガタリも、ヨーロッパでは本来の「左」が衰退し、
左右の区別が曖昧になってきたと言っている。
0166考える名無しさん
垢版 |
2017/05/08(月) 00:17:25.460
ネグリは「新しい左が生まれなければいけない」とも。
0168167
垢版 |
2017/05/21(日) 10:59:43.720
・西周(1829-1897)
・福沢諭吉(1835-1901)
・中江兆民(1847-1901)
・井上哲次郎(1856-1944)
・井上円了(1858-1919)
・内村鑑三(1861-1930)
・岡倉天心(1862-1913)
・清沢満之(1863-1903)
・南方熊楠(1867-1941)
・鈴木大拙(1870-1966)
・柳田國男(1875-1962)
・折口信夫(1887-1953)
・柳宗悦(1889-1961)
・宮沢賢治(1896-1933)
・井筒俊彦(1914-1993)

京都学派
・西田幾多郎(1870-1945)
・波多野精一(1877-1950)
・田辺元(1885-1962)
・九鬼周造(1888-1941)
・和辻哲郎(1889-1960)
・久松真一(1889-1980)
・三木清(1897-1945)(京都学派左派)
・戸坂 潤(1900-1945)(京都学派左派)
・高坂正顕(1900-1969)(京都学派四天王、近代の超克)
・西谷啓治(1900-1990)(京都学派四天王、近代の超克)
・高山岩男(1905-1993)(京都学派四天王、近代の超克)
・鈴木成高(1907-1988)(京都学派四天王、近代の超克)
・梅原猛(1925-)
・上田閑照(1926-)
・大橋良介(1944-)
0169考える名無しさん
垢版 |
2017/05/21(日) 13:52:39.750
新京都学派

塚本善隆(1898-1980)

宮地傳三郎(1901-1988)
今西錦司(1902-1992)
桑原武夫(1904-1988)
貝塚茂樹(1904-1987)
吉川幸次郎(1904-1980)
岩田久二雄(1906-1994)

藤枝晃(1911-1998)
井上清(1913-2001)
森下正明(1913-1997)
河野健二(1916-1996)
中尾佐助(1916-1993)
吉良竜夫(1919-2011)

梅棹忠夫(1920-2010)
上山春平(1921-2012)
鶴見俊輔(1922-2015)
司馬遼太郎(1923-1996)
梅原猛(1925-)

加藤秀俊(1930-)
高橋和巳(1931-1971)
小松左京(1931-2011)
0170考える名無しさん
垢版 |
2017/06/29(木) 18:18:53.620
良スレ
0171考える名無しさん
垢版 |
2017/07/16(日) 23:26:54.010
濱田恂子 『入門 近代日本思想史』 (2013)

巻末に「近・現代日本哲学思想主要著作刊行年表」として、
1861年の加藤弘之「隣草」から2005年までをカバーする年表がついている。
0172考える名無しさん
垢版 |
2017/07/16(日) 23:27:35.860
鈴木貞美 『「近代の超克」その戦前・戦中・戦後』 (2015)

近代の超克に留まらないスケール感で、
哲学、科学、政治、宗教・精神史から、生命、エネルギー、言語論を通して
日本と世界の近現代史を再構築する。
0173考える名無しさん
垢版 |
2017/07/19(水) 23:45:20.150
「ポスト・トゥルース時代の現代思想」
浅田彰+東浩紀+千葉雅也

『新潮』2017年8月号
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170707_3.html

東 今日は、一九五七年に生まれた浅田彰さんの還暦を記念して、
千葉雅也さんとともに、この公開鼎談を企画しました。浅田さん、おめでとうございます。

千葉 おめでとうございます。

浅田 ありがとうございます。ぼくはアニヴァーサリーの類が嫌いで、他人の祝賀会にも出たことがない。
東さんから還暦記念イヴェントの話をもちかけられたときも、当然「ノー」という答が自動的に口をついて出そうになった。
しかし、言うまでもなく、「還暦を祝う」というのは「老醜をネタにからかう」ということ。
あくまでそれを固辞するのは、自分の老醜を認めまいとする、それ自体醜いナルシシズムの発露ではないか。
まな板の上の鯉となって屈辱を楽しむのも、老熟のための訓練として悪くないのではないか。
どこからか湧いてきたそんな気持ちに押されて、衝動的に「イエス」と答えてしまったんですね。
当然、すべての企画は東さんと、千葉さんに一任し、料理される側のぼくはいっさい口を出さないことにした。
刺激的なイヴェントを企画・開催してくださったお二人には感謝するばかりです。
 そもそも還暦というのは干支が六〇年で一巡して元に戻ることですね。
振り出しに戻って、生まれ直す。この考え方は悪くない…(略)
0174考える名無しさん
垢版 |
2017/07/20(木) 00:06:14.450
『新潮』2014年6月号(創刊一一〇周年記念特大号)

浅田彰×東浩紀
「「フクシマ」は思想的課題になりうるか」

というのもあった。
0175考える名無しさん
垢版 |
2017/07/29(土) 21:11:55.690
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆
0176考える名無しさん
垢版 |
2017/08/06(日) 01:33:58.500
浅田は『ゲンロン4』でも、>>174でも、
自己批判なく暴徒化するあらゆる左翼運動を批判している。
0177考える名無しさん
垢版 |
2017/08/06(日) 01:34:31.250
東のリベラル批判も同様のものだろう。
批評は自己批判の中心でなければならない。
0178考える名無しさん
垢版 |
2017/08/17(木) 23:27:53.320
620 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2017/08/17(木) 00:26:11.87 0
政治の世界では野党共闘が話題になってるね。

621 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2017/08/17(木) 00:28:44.62 0
今年は『資本論』から150年。

『現代思想』2017年6月臨時増刊号
総特集=マルクスの思想 -『資本論』150年-

622 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2017/08/17(木) 00:29:37.55 0
ロシア革命からも100年。

623 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2017/08/17(木) 00:31:25.71 0
『ゲンロン6 ロシア現代思想T』 (2017年9月22日)
『ゲンロン7 ロシア現代思想U』 (2018年1月) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:9368c25c0e1fcb4c3420acd807713d27)
0179考える名無しさん
垢版 |
2017/08/22(火) 22:15:11.460
現代思想2017年10月号 特集=ロシア革命(仮)
発売日2017年9月27日
0180考える名無しさん
垢版 |
2017/08/24(木) 01:33:16.420
>>111
『ゲンロン4』では、学生運動やポスト構造主義など、
戦後の左派を支えてきた68年的な思想が再検証され、
日本の批評が全体としてポスト「ポスト構造主義」に軸足を移しつつあることを感じさせた。

>>173
「ポスト・トゥルース時代の現代思想」では、もう一歩踏み込んだ話がなされている。
0181考える名無しさん
垢版 |
2017/08/24(木) 01:33:43.770
『マルクスの現在』(1999)
柄谷行人、浅田彰、市田良彦、小倉利丸、崎山政毅

「マルクス再入門」とある様に、
近代から現代、カント〜マルクス〜ネグリをやり直すのに手堅い。
0182考える名無しさん
垢版 |
2017/08/24(木) 01:35:34.300
“消費資本主義っていうのは定義しますと、(略)要は第三次産業が主なる産業になってるっていう段階だとおもうんです。

 ぼくの理解の仕方では、それはマルクスなんかが分析しなかった未知の段階だったんですよ。
 だからこれは分析しなおさなくっちゃならない。しなおさなきゃならないっていうか、
 マルクスがいま生きてたら分析するだろうように、分析しなければだめなのじゃないかとおもえるんですね。”

― 吉本隆明、中田平「消費資本主義の終焉から贈与価値論へ」(1991)(『ミシェル・フーコーと「共同幻想論」』(1999)所収)
0183考える名無しさん
垢版 |
2017/10/05(木) 01:22:20.770
『中国が読んだ現代思想 サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで』
王前 (2011)

プロローグ
第1章 新しい啓蒙時代の幕開け――『読書』の創刊とヒューマニズムの復権
第2章 マックス・ウェーバーの再発見――「出土文物」の運命
第3章 異彩を放つ現代ドイツ哲学
第4章 西のマルキシズム「西馬」――フランクフルト学派を中心に
第5章 日本はいずこ?――一九八〇年代中国における福沢諭吉
第6章 遠のいていく新しい啓蒙時代――一九八〇年代の一つの総括
第7章 人気学問となった現象学
第8章 リクールとレヴィ=ストロース――フランス老大家の本格登場
第9章 フーコー受容の倒錯と可能性
第10章 脱構築と中国――デリダ訪中のインパクト
第11章 「西馬」再来――ハーバーマスと中国思想界
第12章 自由と正義への熱い思考――ハイエク、バーリン、ロールズ
第13章 合わせ鏡としての現代日本思想――丸山眞男の受容
第14章 注目される自由主義への批判者――カール・シュミットとレオ・シュトラウス
エピローグ――統括と展望
0184考える名無しさん
垢版 |
2017/10/05(木) 01:23:23.540
西洋と東洋というだけでなく、日本、中国、韓国、台湾など、
東洋の中での受容の違いというところも見ていくべきだろう。
0185考える名無しさん
垢版 |
2017/10/27(金) 22:35:53.380
最新の西田像を読む2冊

(1)小泉義之×檜垣立哉 「西田から「哲学」を再開するために」 『西田幾多郎 KAWADE道の手帖』 (2005)
(2)檜垣立哉 『西田幾多郎の生命哲学:ベルクソン、ドゥルーズと響き合う思考』 (2005)

最もモダンな読みをしているのは檜垣と小泉。
二人は西田の数理哲学的側面を軸にして、ベルグソンやドゥルーズに通じる生の哲学として紹介している。
檜垣は、高校時代の数学の教師が西田の孫だったという。

1も2も西田の主要な論稿を通じて、鍵概念と思想の変遷を追う内容。
1には、京都学派の理系を代表する下村寅太郎の「西田哲学における弁証法的世界の数学的構造」を収録。
0186考える名無しさん
垢版 |
2017/10/28(土) 23:37:41.370
『ゲンロン6 ロシア現代思想T』 (2017/9/22)

“ロシアとはなにか、ヨーロッパとはなにか、
 そして近代の外部が(そこにはむろん日本も含まれる)
 近代を欲望するときなにが起こるのか”

日本の近代〜現代〜ポスト・ポストモダニズムと重ねて見るロシア。
「ロシアにおけるドゥルーズ、デリダ」など。
ロシア学の新しい形。
0187考える名無しさん
垢版 |
2017/10/28(土) 23:37:59.900
『現代思想』 ロシア革命100年 (2017年10月号)
『情況』 ロシア革命100年 (2017年10月号)
『思想』 宗教改革500年―社会史の視点から (2017年10月号)
0188考える名無しさん
垢版 |
2017/10/29(日) 15:28:08.180
ロシア哲学・思想史関連

『20世紀ロシア思想史 : 宗教・革命・言語』 桑野隆 (2017)
『ロシアあるいは対立の亡霊 : 「第二世界」のポストモダン』 乗松亨平 (2015)
『ロシア精神史への旅 : 野口和重ロシア史論集』 野口和重 (2009)
『ロシアの源流 : 中心なき森と草原から第三のローマへ』 三浦清美 (2003)
『ロシアとヨーロッパ−ロシアにおける精神潮流の研究 1・2・3』 T.G.マサリク (2002-2005)
『ロシア学を学ぶ人のために』 藤本和貴夫 (1996)
『ロシア精神史 哲学と社会思想の流れ』 セルゲイ・レヴィーツキイ (1994)
『ロシア思想史』 森宏一 (1990)
『ロシア思想史 : メシアニズムの系譜』 高野雅之 (1989)
『ロシア精神の源 : よみがえる「聖なるロシア」』高橋保行 (1989)
『ロシア・ソヴィエト哲学史』 ルネ・ザパタ (1997)
『ロシア的人間』 井筒俊彦
0189考える名無しさん
垢版 |
2017/10/29(日) 15:28:34.910
「ロシア現代思想」というのは今までになかったし、
実際、中身も新しい。
0190考える名無しさん
垢版 |
2017/10/29(日) 15:29:13.910
狙っていた節もある。

東浩紀
「ロシア現代思想というブルーオーシャン : 乗松亨平『ロシアあるいは対立の亡霊:「第二世界」のポストモダン』書評 」
『表象11 ポスト精神分析的主体の表象』 (2017)
0191考える名無しさん
垢版 |
2018/01/05(金) 23:55:43.210
【NHK日米世論調査】米国:日本と中国どちらが重要か「中国」58%「日本」29%−日本:米国と中国どちらが重要か「米国」66%「中国」10%★6
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515141143/
0192考える名無しさん
垢版 |
2018/01/06(土) 00:43:17.260
はみだしお稲荷さん親方の態度には理由があった!

> こういうのは性格が悪いんじゃなくて
> 発達障害なんだよ
> 発達障害者って一見普通に見えて
> 考えられないような無礼で傲慢なふるまいをする
> 本人に悪気はないんだけどそうせざるを得ないというかそういう対応しかできないんだよ
0194考える名無しさん
垢版 |
2018/01/10(水) 23:17:44.070
『現代思想 2018年1月号 特集=現代思想の総展望2018』

【巻頭インタビュー】養老孟司
【それぞれの〈思想〉】柄谷行人/汪暉/中沢新一/大澤真幸/野村泰紀
【討議】信田さよ子+松本卓也

【導入】千葉雅也
【新しい実在論/唯物論/存在論】G・ハーマン/M・ガブリエル/D・ゴルィンコ=ヴォルフソン/星野太
【ポスト思弁的転回のマニフェスト】N・スルニチェク+A・ウィリアムズ/ラボリア・クーボニクス
【人類学の「静かな革命」】E・ヴィヴェイロス・デ・カストロ/里見龍樹
【哲学×科学の対話】R・ハーシュ
【図解】現代思想の古層と表層のダイアグラム(近藤和敬)

【連載】磯崎新/佐藤文隆/立岩真也

「現代思想」最前線の見取り図を示す、2018年劈頭の総力特集!
新しい実在論/唯物論/存在論という哲学のハードコアは、
危機の時代を生きる私たちの感性と共振しながら、人類学や社会理論、アートへと派生し、
かつ分析哲学や自然科学との(再)接続を果たしつつある。
こうした新しい思潮の内実はどのようであるのか。各論者の思想=実践とともに総覧する。
現代思想の最新がわかるチャート付き。

目次
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/79/eb7d3ca07ab2d5450b15a3ec02b35e95.jpg
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/85/ae71fa4e4d88c44601716b747e23bf0d.jpg
0195考える名無しさん
垢版 |
2018/01/14(日) 14:11:59.310
いつになく豪華
0197考える名無しさん
垢版 |
2018/03/04(日) 14:33:20.880
>>194
「チバニアン」って何?
https://www.travel.co.jp/guide/article/19736/
> 千葉県市原市の養老川沿いに「地球磁場逆転期の地層」があります。
> 約77万年前に地球の磁場が最後に逆転したことを証明する地層なんですよ。
0198考える名無しさん
垢版 |
2018/03/04(日) 14:36:17.200
『現代思想 2018年2月号 特集=保守とリベラル ―ねじれる対立軸』

【討議T】
転倒する保守とリベラル――その空虚さをいかに超えるか / 宇野重規×大澤真幸

【エッセイ】
不正義との戦い / 北原みのり
こちらもつきまとうべきなのか / 武田砂鉄 

【若者は〈保守化〉しているのか】
若者の保守化という錯視 / 中西新太郎 
日本型リベラルとは何であり、何でないのか――「革新」との連続と断絶 / 北田暁大

【〈ねじれ〉はどこで生まれたか】
ねじれつつからみ合う二つの流れ――保守とリベラル / 杉田敦
捻れる平和主義――保守の戦後、革新の戦前 / 酒井哲哉
対立構造の変容と政党政治の機能不全 / 中北浩爾

【欠落する正義】
フェミニズムとリベラリズムの不幸な再婚?――日本軍性奴隷制問題をめぐる反動に抗し / 岡野八代 

【保守とリベラル、それぞれの現在】
核と人権をめぐる保守とリベラル / 森政稔
「改革の政治」とは何か――保守政治の「守旧保守」から「改革保守」への自己脱却 / 大井赤亥

【イメージの戦い】
フェミニズムの姉妹、保守とリベラルのキマイラ――軍事強硬主義的女性保守政治家の支持獲得構造とイメージ機能 / 海妻径子
隠されたディスクール/セレブリティの理想/小さな差異のナルシシズム / 樫村愛子
現代日本における「リベラル」イメージの変容――「リベラル嫌い」に関する研究ノート /明戸隆浩

研究手帖
「1968年」の記録と記憶 / 相川陽一
0199考える名無しさん
垢版 |
2018/03/04(日) 19:39:55.560
>>198
この目次を見ていてふと思ったのですが、
ある立場、例えは「フェミニスト」である時点で
フェミニズムに関する客観性のある研究や論文執筆は
出来ませんよね?上野さんという著名な方の本を以前読んでて
思ったんです。
もちろんフェミニズムに限らず、他のイデオロギーなどに
関しても同じと思います。「主義者」が行う学問や研究は
果たして「学問や研究」になり得るのか?どうですか?
0200考える名無しさん
垢版 |
2018/03/04(日) 22:33:37.960
それ言うなら人権思想潰せっていう極右にとっては、
法も経済も「個人主義者」が行う学問になるだろ
0201考える名無しさん
垢版 |
2018/03/05(月) 00:17:46.050
『"ポスト"フェミニズム』が十数年前でしょ
0202考える名無しさん
垢版 |
2018/03/11(日) 02:23:33.850
とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

L9REB
0203考える名無しさん
垢版 |
2018/03/11(日) 12:28:34.200
L9REB
0204考える名無しさん
垢版 |
2018/03/16(金) 20:35:45.770
千葉雅也 × 東浩紀
ゲンロンカフェ@VOLVO STUDIO AOYAMA#5モノに魂は宿るか──実在論の最前線
http://genron-cafe.jp/event/20180325/
特別配信 2018/03/25 [Sun] 19:00 〜 21:30(開場18:30)
0205考える名無しさん
垢版 |
2018/03/16(金) 22:07:24.160
将来、人間が人権という物に価値を置かなくなる可能性は
ありますか?
0206考える名無しさん
垢版 |
2018/05/24(木) 22:17:36.670
『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう―レフト3.0の政治経済学』 (2018/4/25)
ブレイディみかこ、松尾匡、北田暁大

“来るべきレフト3.0に向けて”
0207考える名無しさん
垢版 |
2018/06/09(土) 17:48:49.550
『朝鮮半島がわかる本 1 古代から近代まで』 長田彰文、津久井惠 (2015)
『朝鮮半島がわかる本 2 近代から第二次世界大戦まで』 長田彰文、津久井惠 (2015)
『朝鮮半島がわかる本 3 第二次世界大戦後現在まで』 長田彰文、津久井惠 (2016)
0208考える名無しさん
垢版 |
2018/06/11(月) 00:19:50.070
『石川九楊著作集(全12巻)』 (2016-)

1巻:見失った手 状況論
2巻:日本の文字 文字論
3巻:日本語とはどういう言語か 言語論
4巻:二重言語国家・日本 国家論
5巻:漢字がつくった東アジア 東アジア論
6巻:書とはどういう芸術か 書論
7巻:筆触の構造 書字論
8巻:書の風景 作品論
9巻:書の宇宙 書史論
別巻1:完本・一日一書
別巻2:中国書史
別巻3:遠望の地平 未収録論考
0209考える名無しさん
垢版 |
2018/06/11(月) 00:20:54.550
『「東洋」哲学の根本問題 あるいは井筒俊彦』 斎藤慶典 (2018/2/11)

序 章 井筒「東洋」哲学
  「東洋」哲学/井筒「東洋」哲学は何を目指しているのか
第1章 表層/深層
 a)表層から深層へ
  コトバ/深層における分節化/分節化されたものから分節以前のものへ/事事無礙
 b)深層から表層へ
  理理無礙/分節(1)―「無」―分節(2)/挙体性起/存在の階層性/基付け関係/有力・無力
 c)大地と理性――ロシア的人間
  ロシアの一九世紀/原始的自然/『コサック』/ドストエフスキー
第2章 空/無
 a)「空」の徹底
  理理無礙/神の彼方/〈無分節な「ある」〉への反転/「存在」の破れ
 b)空と無
  『大乗起信論』におけるアラヤ識/ユダヤ教カッバーラー/バスターミーの「欺瞞」論/思考の無能力
 c)砂漠と死――ジャック・デリダ
  ユダヤとギリシアの狭間で/砂漠における彷徨/墓場、あるいは死
第3章 〈いま・ここで=現に〉
 a)「本質(マーヒーヤ)と「存在(フウィーヤ)」
  「存在は本質の偶有である」/有「本質」か、無「本質」か/フウィーヤ・マーヒーヤ・タビーア/有「本質」論の三つの型/
  イスラーム「原子論」/無「本質」的存在分節/元型とイマージュ/意識と存在の構造モデル/「概念実在論」
 b)〈いま・ここで=現に〉
  「存在」の「独一性」/創造不断/吾有時/「純粋な可能性」としての「無」/証言
 c)「入てん垂手」
  聖諦と俗諦/俗、あるいは町という共同体/「無」の共同体
0210考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 20:44:32.300
〈KAWADE道の手帖〉と講談社メチエは鉄板
0211考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 20:46:04.610
Century booksも
0212考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 20:47:38.060
【イスラム哲学】井筒俊彦を読む
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1495629112/426

426 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/06/12(火) 21:58:03.78 0
井筒俊彦は
ジャック・デリダから
「マエストロ(巨匠)」って呼ばれていたんだよな
 
日本ではなく
欧米で生まれていれば
「間違いなく世界思想史に残る存在になったはず」ともデリダは言っていた
0213考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 22:11:52.590
1983年がすごい

『意識と本質 ―精神的東洋を索めて』 井筒俊彦 (1983/1)
『構造と力 ―記号論を超えて』 浅田彰 (1983/9/10)
『チベットのモーツァルト』 中沢新一 (1983/11/20)
0214考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 22:17:11.640
「ニューアカデミズム」という言葉をつくったのは朝日新聞。

1984年1月23日付けの朝日新聞の読書欄(12面)に掲載された「出版界に異変 ニューアカデミズム」というもので、
浅田『構造と力』や、中沢『チベットのモーツァルト』などを紹介している。
0215考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 22:18:18.180
『若者たちの神々 ―筑紫哲也対論集 1〜4』 筑紫哲也 (1984-1985)

当時の若者たちが支持する人たち、カリスマと呼ばれる表現者たちとの対談集。
0216考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 22:19:27.470
>>214-215この辺は、

『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)が詳しい。
0217考える名無しさん
垢版 |
2018/06/13(水) 22:20:28.620
『現代日本の批評 1975-2001』 東浩紀 (2017)
『現代日本の批評 2001-2016』 東浩紀 (2018)

『現代ニッポン論壇事情社会批評の30年史』 北田暁大 (2017)

『1990年代論』 大澤聡 (2017)
『1980年代』 斎藤美奈子 (2016)
0218考える名無しさん
垢版 |
2018/06/14(木) 20:49:11.090
>>216-217とはまた違う視点の>>171も、合わせてみておくといい。
0219考える名無しさん
垢版 |
2018/06/26(火) 22:37:19.230
中沢新一×石倉敏明 「野生の科学、あるいは新構造主義の時代」 の自然と文化
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014:ポスト・ポスト構造主義へ』

・ニュートンの色彩論
自然過程と記号過程を分離。

・ゲーテの色彩論
人間の脳内過程と外界の自然過程を一つの連続として捉える。

・レヴィ=ストロース
神話は植物が「変態」するように自己変形を行う。人間の精神活動は自然過程そのものから生み出される。
構造とは自然界と人間精神の両方に内在する原理。

・ラカン
無意識の過程が生命的な自然過程に繋がっており、それが反自然的な象徴過程と分離せずに、一つの連続した多様体をなす。

・ヘーゲル『エンチクロペディー』
自然過程と人間の象徴過程を一連のプロセスとして捉えながらそこに弁証法を入れていく。

・中沢『対称性人類学』
脳内過程と自然過程の交渉によってそのつど無数の「新しい自然」が生まれる。

・吉本隆明
記号過程を記号として分離することを批判。
胎児や無意識の中で起こる前言語的な記号活動と、人間の意識的な言語活動との繋がりを持った多様体を構想。

・ガタリ『分裂分析的地図作成法』
フラクタルやカオス理論を開放系にして自然過程に結び付ける。

・自然と科学
現実の世界はすべてが非対称的で複雑な構造を持つ。
自然科学は、自然現象を単純で原始的な状態、対称性を持つ状態に引き戻す。
0220考える名無しさん
垢版 |
2018/06/26(火) 22:38:20.560
マルクスの社会闘争も、こういうレベルから導かれる。
0221考える名無しさん
垢版 |
2018/06/26(火) 22:39:03.360
“自然とは、それ自体が人間の身体ではないかぎりで、人間の非有機的な肉体である。

 人間が自然に依存して生きているということは、自然が人間の肉体だということであり、
 人間は死なないためにはたえず自然と交流しなければならないということだ。

 人間の肉体的・精神的生活が自然と結びついているということは、
 自然が自然と結びついているというのと同じだ。

 人間は自然の一部なのだから。”

― マルクス 『経済学・哲学草稿』 長谷川宏訳 (2010) 第1草稿 4.疎外された労働 p100-101
0222考える名無しさん
垢版 |
2018/06/26(火) 22:39:38.520
>>221
ネグリ=ハートは、大都市をマルチチュードの「器官なき身体(ドゥルーズ=ガタリ)」と位置づける際、
マルクス『経済学・哲学草稿』の一部を引用した。

『コモンウェルス:<帝国>を超える革命論 下』 ネグリ=ハート (2012) 第4部
0223考える名無しさん
垢版 |
2018/06/26(火) 22:40:23.300
キリスト教と自然過程

“どんなものも新たに生み出すことはできない、それはもとから自然に記されているのだから。
 独創性(オリジナリティ)は起源(オリジン)への回帰によって成り立つ。《アントニ・ガウディ》”

“それこそが、自分にとってこのサグラダ・ファミリアが大きな意味を持つ理由のひとつなのです。
 未来の聖堂…自然と直接つながる聖堂のように思えましてね”

― ダン・ブラウン 『オリジン』 (2018)
0224考える名無しさん
垢版 |
2018/07/20(金) 23:27:12.030
『記号論の逆襲』 山口昌男、室井尚編 (2002)

日本と世界における、記号論の文化史が概観できる。

ソシュールとパースによって始められた記号学と記号論が、
レヴィ=ストロースやロラン・バルトによって再び注目された。
パースの記号論をヨーロッパに持ち込んだのはウンベルト・エーコ。

スラブ・東欧系の学者が脚光を浴び、80〜90年代には、
カルチュラル・スタディーズやメディア・スタディーズなど、
文化研究の土台としてピークを迎えるが、その後は
生命記号論やアフォーダンス、芸術人類学などのような形に
細分化および専門化していった。
0225考える名無しさん
垢版 |
2018/07/28(土) 17:23:14.210
エンゲルスは来たるべき政治的決戦を前に、
ドイツの革命勢力にどのような忠告をしたか、、、

“われわれ「革命家」「転覆者」は、非合法手段を用いるときより、
 合法手段を用いるときのほうが威勢よくさかえる。
 先走って事を起こしてはならない。支配者に「合法性」を破らせよ。
 支配者は弾圧法をつくり、やがてあらゆるルールをやぶって無法な攻撃に出てくる。
 そのときには、支配者が人民との契約を破棄したことになり、
 人民が武力反撃に出るのを誰も非難することができなくなる。”

ここでエンゲルスは、1600年前の「転覆党」原始キリスト教団を振り返る、、、

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-26/2012012609_01_0.html
不破哲三「古典教室」第11回講義/第4課 革命論(2)
エンゲルス「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」について


不破哲三 著、新日本出版社

『古典教室 第1巻』 (2013)
・第1課マルクス『賃金、価格および利潤』、第2課マルクス『経済学批判・序言』

『古典教室 第2巻』 (2013)
・第3課エンゲルス『空想から科学へ』

『古典教室 第3巻』 (2013) ※
・第4課エンゲルス『フランスにおける階級闘争』(マルクス)への「序文」、第5課マルクス、エンゲルス以後の理論史

『「古典教室」全3巻を語る』 (2014)
0226考える名無しさん
垢版 |
2018/07/28(土) 17:23:55.510
>>225の序文は、マルクスの死後1895年に付与されたエンゲルスの絶筆。
普通選挙の時代となり、バリケード戦が過去のものになったともされている。

“普通選挙権がこのように有効に利用されるとともに、
 プロレタリアートのまったくあたらしい闘争方法がもちいられはじめ、〈略〉
 あの旧式な暴動、すなわち一八四八年まではいたるところで最後的な勝敗の決をあたえた
 バリケードによる市街戦は、おそろしく時代おくれとなっていったのである。”

― エンゲルス 「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」


・マルクス 『フランスにおける階級闘争』 中原稔生訳、国民文庫24 (1960) p18
・『マルクス=エンゲルス選集 第4冊』 プログレス出版所 (1969) p120 より引用
・『マルクス=エンゲルス全集 第22巻』 大月書店 (1978) p515
0227考える名無しさん
垢版 |
2018/07/28(土) 17:45:23.810
【皇室】秋篠宮妃“紀子さま”と“美智子さま”の『異常性』〔心理学悪用編:小室眞子さま〕★2

ICU大学時代、山守さんも小室さんも同じスキー部員だったとの話。
そのスキー部に眞子様もいた事実。
少ない人数のスキー部内で男を、とっかえひっかえの眞子様。
しかも小室さんに乗り換えた後、山守さんも居るスキー部で活動継続。

小室さんに騙されたとかいう風潮は、あまりにもおかしい。
2012年の留学中に英国で知り合ったアジア人や日本人とも関係を持って・・・(以下略)

詳細は、以下のスレッドでどうぞ!!

〔2chのスレッド〕:https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1532735877/
〔記事元〕:http://www.laf.im/yahoo_co_jp-news-20180703
0228考える名無しさん
垢版 |
2018/08/02(木) 20:08:08.230
井筒俊彦の生涯・思想・業績を紹介するドキュメンタリー映画
『シャルギー(東洋人)』
https://www.youtube.com/watch?v=MtVsQbXnyD0
“昔、東洋と西洋は衝突していが、井筒俊彦における東洋と西洋は響きあう”

東京イラン映画祭 8/7(火)〜8/9(木)チラシ
https://pbs.twimg.com/media/DjLF4TCU4AAQVfL.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DjLF4y_U8AIHfeL.jpg

東京イラン映画祭開催のお知らせ
イラン外交関係樹立90周年を迎えるにあたって8月7日〜9日、
港区の赤坂区民センターにて東京イラン映画祭を開催いたします。
今回の映画祭ではイランの有名監督7人の作品を一挙公開する予定です。
詳しくは東京イラン映画祭2018のチラシをご覧ください。

主催:イラン文化センター(イラン・イスラム共和国大使館付属)
協力:港区、港区国際交流協会
日程:8月7日(10:00〜21:00)、8月8日(10:00〜21:00)、8月9日(10:00〜17:00)
オープニングセレモニーは8月7日(火)15:00〜15:30
会場:赤坂区民センター区民ホール(3F)
ペルシャ語音声・英語字幕(シャルギー(東洋人)は日本語字幕)
鑑賞料無料・予約不要
0229考える名無しさん
垢版 |
2018/08/02(木) 20:16:29.180
>>228
慶應義塾大学出版会@KEIOUP

日本の著名なイスラム学者で、コーランを日本語に翻訳した
故・井筒俊彦氏の生涯と思想を描いたたドキュメンタリー映画「シャルギー(東洋人)」が
8月7日、9日と東京イラン映画祭内(赤坂区民センター区民ホール)で上映されます。
3:57 - 2018年7月27日

niconicoffee@252coffee

今日の井筒俊彦ドキュメンタリー映画上映会は、
イラン文化指導省大臣顧問とかの挨拶があり、出演者も10人くらいきてて壇上で挨拶し、
上映後には監督本人と出演者代表によるティーチインもあり、
さらに会場外で飲み物とお菓子があって監督や出演者と歓談もできるという、
途方もない豪華上映会でした、、
8:12 - 2018年7月24日
0230考える名無しさん
垢版 |
2018/08/03(金) 20:32:49.210
>>228
シャルギー(東洋人) - wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC(%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E4%BA%BA)

日本のイスラム学者、井筒俊彦氏の生涯を描いた映画、制作終了
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46420

日本で、井筒俊彦氏関連のドキュメンタリー映画「東洋人」(シャルギー)が公開
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46687
> この映画の制作にあたっては、12カ国以上の著名な思想家102人とのインタビューが行われています。

映画「シャルギー(東洋人)」の日本公開式典でイランのイスラム文化指導省代表が演説
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46722
0231考える名無しさん
垢版 |
2018/08/18(土) 09:48:16.490
入門書・解説書1(哲学・思想史)

<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)

<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史(現代思想選書)』 湯田豊 (1989)

<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
0232考える名無しさん
垢版 |
2018/08/18(土) 09:49:02.690
入門書・解説書2(各国の哲学)

<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)

<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)

<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)

<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)
0233考える名無しさん
垢版 |
2018/08/18(土) 09:50:16.660
入門書・解説書3(構造主義以降)

<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)

<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)

<ポスト・ポスト構造主義>
『実在への殺到』 清水高志 (2017)
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
0234学術
垢版 |
2018/08/18(土) 16:06:02.960
非合法が大事ですか?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況