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日本の批評・哲学総合スレ [無断転載禁止]©2ch.net
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0001考える名無しさん
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2016/05/18(水) 21:16:49.760
今読むべきは何か?
0206考える名無しさん
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2018/05/24(木) 22:17:36.670
『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう―レフト3.0の政治経済学』 (2018/4/25)
ブレイディみかこ、松尾匡、北田暁大

“来るべきレフト3.0に向けて”
0207考える名無しさん
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2018/06/09(土) 17:48:49.550
『朝鮮半島がわかる本 1 古代から近代まで』 長田彰文、津久井惠 (2015)
『朝鮮半島がわかる本 2 近代から第二次世界大戦まで』 長田彰文、津久井惠 (2015)
『朝鮮半島がわかる本 3 第二次世界大戦後現在まで』 長田彰文、津久井惠 (2016)
0208考える名無しさん
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2018/06/11(月) 00:19:50.070
『石川九楊著作集(全12巻)』 (2016-)

1巻:見失った手 状況論
2巻:日本の文字 文字論
3巻:日本語とはどういう言語か 言語論
4巻:二重言語国家・日本 国家論
5巻:漢字がつくった東アジア 東アジア論
6巻:書とはどういう芸術か 書論
7巻:筆触の構造 書字論
8巻:書の風景 作品論
9巻:書の宇宙 書史論
別巻1:完本・一日一書
別巻2:中国書史
別巻3:遠望の地平 未収録論考
0209考える名無しさん
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2018/06/11(月) 00:20:54.550
『「東洋」哲学の根本問題 あるいは井筒俊彦』 斎藤慶典 (2018/2/11)

序 章 井筒「東洋」哲学
  「東洋」哲学/井筒「東洋」哲学は何を目指しているのか
第1章 表層/深層
 a)表層から深層へ
  コトバ/深層における分節化/分節化されたものから分節以前のものへ/事事無礙
 b)深層から表層へ
  理理無礙/分節(1)―「無」―分節(2)/挙体性起/存在の階層性/基付け関係/有力・無力
 c)大地と理性――ロシア的人間
  ロシアの一九世紀/原始的自然/『コサック』/ドストエフスキー
第2章 空/無
 a)「空」の徹底
  理理無礙/神の彼方/〈無分節な「ある」〉への反転/「存在」の破れ
 b)空と無
  『大乗起信論』におけるアラヤ識/ユダヤ教カッバーラー/バスターミーの「欺瞞」論/思考の無能力
 c)砂漠と死――ジャック・デリダ
  ユダヤとギリシアの狭間で/砂漠における彷徨/墓場、あるいは死
第3章 〈いま・ここで=現に〉
 a)「本質(マーヒーヤ)と「存在(フウィーヤ)」
  「存在は本質の偶有である」/有「本質」か、無「本質」か/フウィーヤ・マーヒーヤ・タビーア/有「本質」論の三つの型/
  イスラーム「原子論」/無「本質」的存在分節/元型とイマージュ/意識と存在の構造モデル/「概念実在論」
 b)〈いま・ここで=現に〉
  「存在」の「独一性」/創造不断/吾有時/「純粋な可能性」としての「無」/証言
 c)「入てん垂手」
  聖諦と俗諦/俗、あるいは町という共同体/「無」の共同体
0210考える名無しさん
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2018/06/13(水) 20:44:32.300
〈KAWADE道の手帖〉と講談社メチエは鉄板
0211考える名無しさん
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2018/06/13(水) 20:46:04.610
Century booksも
0212考える名無しさん
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2018/06/13(水) 20:47:38.060
【イスラム哲学】井筒俊彦を読む
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1495629112/426

426 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2018/06/12(火) 21:58:03.78 0
井筒俊彦は
ジャック・デリダから
「マエストロ(巨匠)」って呼ばれていたんだよな
 
日本ではなく
欧米で生まれていれば
「間違いなく世界思想史に残る存在になったはず」ともデリダは言っていた
0213考える名無しさん
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2018/06/13(水) 22:11:52.590
1983年がすごい

『意識と本質 ―精神的東洋を索めて』 井筒俊彦 (1983/1)
『構造と力 ―記号論を超えて』 浅田彰 (1983/9/10)
『チベットのモーツァルト』 中沢新一 (1983/11/20)
0214考える名無しさん
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2018/06/13(水) 22:17:11.640
「ニューアカデミズム」という言葉をつくったのは朝日新聞。

1984年1月23日付けの朝日新聞の読書欄(12面)に掲載された「出版界に異変 ニューアカデミズム」というもので、
浅田『構造と力』や、中沢『チベットのモーツァルト』などを紹介している。
0215考える名無しさん
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2018/06/13(水) 22:18:18.180
『若者たちの神々 ―筑紫哲也対論集 1〜4』 筑紫哲也 (1984-1985)

当時の若者たちが支持する人たち、カリスマと呼ばれる表現者たちとの対談集。
0216考える名無しさん
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2018/06/13(水) 22:19:27.470
>>214-215この辺は、

『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)が詳しい。
0217考える名無しさん
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2018/06/13(水) 22:20:28.620
『現代日本の批評 1975-2001』 東浩紀 (2017)
『現代日本の批評 2001-2016』 東浩紀 (2018)

『現代ニッポン論壇事情社会批評の30年史』 北田暁大 (2017)

『1990年代論』 大澤聡 (2017)
『1980年代』 斎藤美奈子 (2016)
0218考える名無しさん
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2018/06/14(木) 20:49:11.090
>>216-217とはまた違う視点の>>171も、合わせてみておくといい。
0219考える名無しさん
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2018/06/26(火) 22:37:19.230
中沢新一×石倉敏明 「野生の科学、あるいは新構造主義の時代」 の自然と文化
『現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014:ポスト・ポスト構造主義へ』

・ニュートンの色彩論
自然過程と記号過程を分離。

・ゲーテの色彩論
人間の脳内過程と外界の自然過程を一つの連続として捉える。

・レヴィ=ストロース
神話は植物が「変態」するように自己変形を行う。人間の精神活動は自然過程そのものから生み出される。
構造とは自然界と人間精神の両方に内在する原理。

・ラカン
無意識の過程が生命的な自然過程に繋がっており、それが反自然的な象徴過程と分離せずに、一つの連続した多様体をなす。

・ヘーゲル『エンチクロペディー』
自然過程と人間の象徴過程を一連のプロセスとして捉えながらそこに弁証法を入れていく。

・中沢『対称性人類学』
脳内過程と自然過程の交渉によってそのつど無数の「新しい自然」が生まれる。

・吉本隆明
記号過程を記号として分離することを批判。
胎児や無意識の中で起こる前言語的な記号活動と、人間の意識的な言語活動との繋がりを持った多様体を構想。

・ガタリ『分裂分析的地図作成法』
フラクタルやカオス理論を開放系にして自然過程に結び付ける。

・自然と科学
現実の世界はすべてが非対称的で複雑な構造を持つ。
自然科学は、自然現象を単純で原始的な状態、対称性を持つ状態に引き戻す。
0220考える名無しさん
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2018/06/26(火) 22:38:20.560
マルクスの社会闘争も、こういうレベルから導かれる。
0221考える名無しさん
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2018/06/26(火) 22:39:03.360
“自然とは、それ自体が人間の身体ではないかぎりで、人間の非有機的な肉体である。

 人間が自然に依存して生きているということは、自然が人間の肉体だということであり、
 人間は死なないためにはたえず自然と交流しなければならないということだ。

 人間の肉体的・精神的生活が自然と結びついているということは、
 自然が自然と結びついているというのと同じだ。

 人間は自然の一部なのだから。”

― マルクス 『経済学・哲学草稿』 長谷川宏訳 (2010) 第1草稿 4.疎外された労働 p100-101
0222考える名無しさん
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2018/06/26(火) 22:39:38.520
>>221
ネグリ=ハートは、大都市をマルチチュードの「器官なき身体(ドゥルーズ=ガタリ)」と位置づける際、
マルクス『経済学・哲学草稿』の一部を引用した。

『コモンウェルス:<帝国>を超える革命論 下』 ネグリ=ハート (2012) 第4部
0223考える名無しさん
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2018/06/26(火) 22:40:23.300
キリスト教と自然過程

“どんなものも新たに生み出すことはできない、それはもとから自然に記されているのだから。
 独創性(オリジナリティ)は起源(オリジン)への回帰によって成り立つ。《アントニ・ガウディ》”

“それこそが、自分にとってこのサグラダ・ファミリアが大きな意味を持つ理由のひとつなのです。
 未来の聖堂…自然と直接つながる聖堂のように思えましてね”

― ダン・ブラウン 『オリジン』 (2018)
0224考える名無しさん
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2018/07/20(金) 23:27:12.030
『記号論の逆襲』 山口昌男、室井尚編 (2002)

日本と世界における、記号論の文化史が概観できる。

ソシュールとパースによって始められた記号学と記号論が、
レヴィ=ストロースやロラン・バルトによって再び注目された。
パースの記号論をヨーロッパに持ち込んだのはウンベルト・エーコ。

スラブ・東欧系の学者が脚光を浴び、80〜90年代には、
カルチュラル・スタディーズやメディア・スタディーズなど、
文化研究の土台としてピークを迎えるが、その後は
生命記号論やアフォーダンス、芸術人類学などのような形に
細分化および専門化していった。
0225考える名無しさん
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2018/07/28(土) 17:23:14.210
エンゲルスは来たるべき政治的決戦を前に、
ドイツの革命勢力にどのような忠告をしたか、、、

“われわれ「革命家」「転覆者」は、非合法手段を用いるときより、
 合法手段を用いるときのほうが威勢よくさかえる。
 先走って事を起こしてはならない。支配者に「合法性」を破らせよ。
 支配者は弾圧法をつくり、やがてあらゆるルールをやぶって無法な攻撃に出てくる。
 そのときには、支配者が人民との契約を破棄したことになり、
 人民が武力反撃に出るのを誰も非難することができなくなる。”

ここでエンゲルスは、1600年前の「転覆党」原始キリスト教団を振り返る、、、

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-26/2012012609_01_0.html
不破哲三「古典教室」第11回講義/第4課 革命論(2)
エンゲルス「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」について


不破哲三 著、新日本出版社

『古典教室 第1巻』 (2013)
・第1課マルクス『賃金、価格および利潤』、第2課マルクス『経済学批判・序言』

『古典教室 第2巻』 (2013)
・第3課エンゲルス『空想から科学へ』

『古典教室 第3巻』 (2013) ※
・第4課エンゲルス『フランスにおける階級闘争』(マルクス)への「序文」、第5課マルクス、エンゲルス以後の理論史

『「古典教室」全3巻を語る』 (2014)
0226考える名無しさん
垢版 |
2018/07/28(土) 17:23:55.510
>>225の序文は、マルクスの死後1895年に付与されたエンゲルスの絶筆。
普通選挙の時代となり、バリケード戦が過去のものになったともされている。

“普通選挙権がこのように有効に利用されるとともに、
 プロレタリアートのまったくあたらしい闘争方法がもちいられはじめ、〈略〉
 あの旧式な暴動、すなわち一八四八年まではいたるところで最後的な勝敗の決をあたえた
 バリケードによる市街戦は、おそろしく時代おくれとなっていったのである。”

― エンゲルス 「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」


・マルクス 『フランスにおける階級闘争』 中原稔生訳、国民文庫24 (1960) p18
・『マルクス=エンゲルス選集 第4冊』 プログレス出版所 (1969) p120 より引用
・『マルクス=エンゲルス全集 第22巻』 大月書店 (1978) p515
0227考える名無しさん
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2018/07/28(土) 17:45:23.810
【皇室】秋篠宮妃“紀子さま”と“美智子さま”の『異常性』〔心理学悪用編:小室眞子さま〕★2

ICU大学時代、山守さんも小室さんも同じスキー部員だったとの話。
そのスキー部に眞子様もいた事実。
少ない人数のスキー部内で男を、とっかえひっかえの眞子様。
しかも小室さんに乗り換えた後、山守さんも居るスキー部で活動継続。

小室さんに騙されたとかいう風潮は、あまりにもおかしい。
2012年の留学中に英国で知り合ったアジア人や日本人とも関係を持って・・・(以下略)

詳細は、以下のスレッドでどうぞ!!

〔2chのスレッド〕:https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1532735877/
〔記事元〕:http://www.laf.im/yahoo_co_jp-news-20180703
0228考える名無しさん
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2018/08/02(木) 20:08:08.230
井筒俊彦の生涯・思想・業績を紹介するドキュメンタリー映画
『シャルギー(東洋人)』
https://www.youtube.com/watch?v=MtVsQbXnyD0
“昔、東洋と西洋は衝突していが、井筒俊彦における東洋と西洋は響きあう”

東京イラン映画祭 8/7(火)〜8/9(木)チラシ
https://pbs.twimg.com/media/DjLF4TCU4AAQVfL.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DjLF4y_U8AIHfeL.jpg

東京イラン映画祭開催のお知らせ
イラン外交関係樹立90周年を迎えるにあたって8月7日〜9日、
港区の赤坂区民センターにて東京イラン映画祭を開催いたします。
今回の映画祭ではイランの有名監督7人の作品を一挙公開する予定です。
詳しくは東京イラン映画祭2018のチラシをご覧ください。

主催:イラン文化センター(イラン・イスラム共和国大使館付属)
協力:港区、港区国際交流協会
日程:8月7日(10:00〜21:00)、8月8日(10:00〜21:00)、8月9日(10:00〜17:00)
オープニングセレモニーは8月7日(火)15:00〜15:30
会場:赤坂区民センター区民ホール(3F)
ペルシャ語音声・英語字幕(シャルギー(東洋人)は日本語字幕)
鑑賞料無料・予約不要
0229考える名無しさん
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2018/08/02(木) 20:16:29.180
>>228
慶應義塾大学出版会@KEIOUP

日本の著名なイスラム学者で、コーランを日本語に翻訳した
故・井筒俊彦氏の生涯と思想を描いたたドキュメンタリー映画「シャルギー(東洋人)」が
8月7日、9日と東京イラン映画祭内(赤坂区民センター区民ホール)で上映されます。
3:57 - 2018年7月27日

niconicoffee@252coffee

今日の井筒俊彦ドキュメンタリー映画上映会は、
イラン文化指導省大臣顧問とかの挨拶があり、出演者も10人くらいきてて壇上で挨拶し、
上映後には監督本人と出演者代表によるティーチインもあり、
さらに会場外で飲み物とお菓子があって監督や出演者と歓談もできるという、
途方もない豪華上映会でした、、
8:12 - 2018年7月24日
0230考える名無しさん
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2018/08/03(金) 20:32:49.210
>>228
シャルギー(東洋人) - wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC(%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E4%BA%BA)

日本のイスラム学者、井筒俊彦氏の生涯を描いた映画、制作終了
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46420

日本で、井筒俊彦氏関連のドキュメンタリー映画「東洋人」(シャルギー)が公開
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46687
> この映画の制作にあたっては、12カ国以上の著名な思想家102人とのインタビューが行われています。

映画「シャルギー(東洋人)」の日本公開式典でイランのイスラム文化指導省代表が演説
http://parstoday.com/ja/news/japan-i46722
0231考える名無しさん
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2018/08/18(土) 09:48:16.490
入門書・解説書1(哲学・思想史)

<現代哲学、現代思想>
『現代思想のの50人:構造主義からポストモダンまで』 ジョン・レヒテ (1999)
『現代思想の教科書:世界を考える知の地平15章』 石田英敬 (2010)
『20世紀の思想:マルクスからデリダへ』 加藤尚武 (1997)
『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017)
『現代哲学の名著:20世紀の20冊』 熊野純彦 (2009)
『概説現代の哲学・思想』 小坂国継、本郷均 (2012)
『ヨーロッパ現代哲学への招待』 伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦 (2009)
『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 齋藤元紀、増田靖彦 (2016)
『図解雑学 現代思想』 小阪修平 (2004)

<哲学史(古代〜現代)>
『哲学思想の50人』 ディアーネ・コリンソン (2002)
『はじめての哲学史:強く深く考えるために』 竹田青嗣、西研 (1998)
『図説・標準哲学史』 貫成人 (2008)
『西洋哲学史:パルメニデスからレヴィナスまで』 ドミニク・フォルシェー (2011)
『西洋哲学史:古代から中世へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史:近代から現代へ』 熊野純彦 (2006)
『西洋哲学史(現代思想選書)』 湯田豊 (1989)

<古代ギリシャ哲学>
『古代ギリシアの思想』 山川偉也 (1993)
0232考える名無しさん
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2018/08/18(土) 09:49:02.690
入門書・解説書2(各国の哲学)

<フランス哲学>
『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)
『現代フランス哲学:フーコー、ドゥルーズ、デリダを継ぐ活成層』 エリック・アリエズ (1999)
『近代フランス哲学講義』 竹田篤司 (1999)

<ドイツ哲学>
『ドイツ哲学史』 モーリス・デュピュイ (1987)
『現代ドイツ思想講義』 仲正昌樹 (2012)
『フランクフルト学派:ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ』 細見和之 (2014)
『現代思想の源流:マルクス、ニーチェ、フロイト、フッサール』 今村仁司ほか (2003)
『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』 村岡晋一 (2012)

<英米哲学>
『英米哲学史講義』 一ノ瀬正樹 (2016)
『現代のイギリス哲学:ムーア・ウィトゲンシュタイン・オースティン 』 G.J.ワーノック (1983)
『集中講義!アメリカ現代思想:リベラリズムの冒険』 仲正昌樹 (2008)
『プラグマティズム入門』 伊藤邦武 (2016)
『ネオ・プラグマティズムとは何か:ポスト分析哲学の新展開』 岡本裕一朗 (2012)
『分析哲学入門』 竹尾治一郎 (1999)

<日本哲学>
『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009)
『入門 近代日本思想史』 濱田恂子 (2013)
『日本近代思想を学ぶ人のために』 藤田正勝 編 (1997)
『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)
0233考える名無しさん
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2018/08/18(土) 09:50:16.660
入門書・解説書3(構造主義以降)

<構造主義>
『はじめての構造主義』 橋爪大三郎 (1988)
『構造主義とは何か:そのイデオロギーと方法』 J.=M.ドムナック (2004)
『構造主義』 ジャン・ピアジェ (1980)
『構造主義の歴史 上巻 記号の沃野 1945〜1966』 フランソワ・ドッス (1999)
『構造主義の歴史 下巻 白鳥の歌 1967〜1992』 フランソワ・ドッス (1999)
『図解雑学 構造主義』 小野功生 (2004)

<ポスト構造主義>
『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ 』 岡本裕一朗 (2015)※再掲
『現代フランス哲学』 久米博 (1998)※再掲
『図解雑学 ポスト構造主義』 小野功生、大城信哉 (2005)

<ポスト・ポスト構造主義>
『実在への殺到』 清水高志 (2017)
『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一朗 (2016)
0234学術
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2018/08/18(土) 16:06:02.960
非合法が大事ですか?
0235学術
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2018/08/18(土) 16:20:12.250
おおごとじゃないってことね。
0236考える名無しさん
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2018/10/11(木) 22:23:55.110
【北朝鮮】金正恩氏、ローマ法王を平壌へ招待…韓国の文大統領が欧州訪問の際に招待状を手渡す予定
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1539089273/

政治と哲学について、これほど大きな話題があるだろうか?
0237考える名無しさん
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2018/10/11(木) 22:25:30.380
『現代思想 2018年8月号 特集=朝鮮半島のリアル』

デリダをやっていた鵜飼哲は、中東と東アジアの情勢変化を同時にみることが、
政治的思考の試金石だという。
0238考える名無しさん
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2018/11/10(土) 09:04:08.550
40年続いた日本の対中国ODAも今年で終わり
0239考える名無しさん
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2018/11/10(土) 09:05:15.320
東アジアの思想や哲学も、変わってくるだろう
0240考える名無しさん
垢版 |
2018/11/10(土) 09:06:02.530
『情況 2018年10月号 特集:ポスト68の思想的課題』 (2018/10/20)
0241考える名無しさん
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2018/12/30(日) 11:21:37.660
『現代思想2018年9月号 特集=考古学の思想』

中沢新一+山極寿一「生きられた世界を復元できるか」
溝口孝司+國分功一郎+佐藤啓介「考古学と哲学」

ほか
0242考える名無しさん
垢版 |
2018/12/30(日) 11:23:02.860
『現代思想2019年1月号 特集=現代思想の総展望2019 ポスト・ヒューマニティーズ』

「ポスト・ヒューマニティーズ」の誕生を宣言
思弁的実在論・新しい唯物論・オブジェクト指向存在論…といった思想の新潮流にAI・人新世・フェミニズム・加速主義…といった社会の諸問題が絡み合う。
私たちはここに「ポスト・ヒューマニティーズ」の誕生を宣言し、主要な論者たちとともにそのひらかれつつある未来を展望する。

≫≫Post / Non-Human(ities)
【討議】
小泉義之 千葉雅也 仲山ひふみ / 思弁的実在論「以後」とトランプ時代の諸問題

【思弁的唯物論/新しい実在論】
Q・メイヤスー 立花 史訳 / 反復・重復・再演 意味を欠いた記号の思弁的分析
P・ボゴシアン 島村修平訳 / 規範的なものについての相対主義
近藤和敬 / メイヤスーとバディウ 真理の一義性について

≫≫Nature / Materiality
【自然/人新世】
I・H・グラント 浅沼光樹訳 / 自然はあるがままにとどまるのか――力動性と先行性基準
篠原雅武 / 人新世的状況における「人間の条件」の解体についての試論 ポスト・ヒューマン公共空間へ

【身体】
入不二基義  / レスリング行為/レスリングする身体
0243考える名無しさん
垢版 |
2018/12/30(日) 11:23:23.540
≫≫Social Theories
【加速主義/新反動主義】
N・ランド 小倉拓也訳 / 死と遣る――タナトスと欲望する生産についての所見
水嶋一憲 / コミュニケーション資本主義と加速主義を超えて――横断個体性の政治のために

【フェミニズム】
R・ブライドッティ 門林岳史 増田展大 訳 / 批判的ポストヒューマニティーズのための理論的枠組み

【討議】
岸 政彦 信田さよ子 / マジョリティとはだれか

≫≫Art / Aesthetics
【オブジェクト】
G・ハーマン 飯盛元章 小嶋恭道訳 唯物論では解決にならない 物質、形式、ミーメーシスについて

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【図解】
ポスト・ヒューマニティーズの思想地図と小事典 / 飯盛元章

他に
0244考える名無しさん
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2019/01/01(火) 22:28:29.420
>>241
『現代思想』として考古学の特集が組まれるのは約30年ぶり
0245考える名無しさん
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2019/01/01(火) 22:31:02.080
“今の構造になんとか罅を入れてみたいという人は、
 左翼的な発想法を取ればなんとかなるかと思っている
 人たちも多いみたいですが、それもダメなんです。”

“〈おおかみに螢(ほたる)が一つ付いていた 兜太〉
 とか、もう古代そのものの感覚ですね。”

― 中沢新一、小澤實 『俳句の海に潜る』 (2016)


和歌…自然を記号にしていく実践

連歌…「切断による連続」が新しい意味を発生させる

俳句…記号化したものの定型を破る
0246考える名無しさん
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2019/01/01(火) 22:32:30.550
おおかみに蛍が一つ付いていた (金子兜太 『句集 東国抄』 2001)
0247考える名無しさん
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2019/01/09(水) 23:16:38.310
“ひとりの思想家について論じるということは、その作品について論じることである。”

― 柄谷行人 『マルクスその可能性の中心』 (1979)


東スレや千葉スレに屯するワンにゃん左翼諸君は、
日本哲学史を代表する書き出しをご存じだろうか?
0248考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:35:39.400
東浩紀@hazuma

梅原先生への弔意を示すためにふたたび鍵を開けました。またひとつ時代が終わったとの思いがあります。
8:25 - 2019年1月13日
0249考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:36:41.730
東浩紀×梅原猛 「草木の生起する国――京都」 『日本2.0 思想地図β vol.3』 (2012)
0250考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:37:16.500
清水高志@omnivalence

梅原猛−吉本隆明−中沢新一という、縄文アニミズムと仏教と現代思想を全部背負って思索しないといけないという系譜は、偉大だと思っているのでこれは悲しい。。
9:10 - 2019年1月13日
0251考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:38:14.920
梅原の西田論

“結局デカルト批判が彼の哲学の中心だと思いますけどね。
 デカルトだと二元論になる。
 自我と物質が対立するという二元的な構造にならざるを得ない。(略)
 それを、世界というものは自我と物質が対立するものではない、主客合一であると言った。”

― 『日本人は思想したか』 吉本隆明、中沢新一、梅原猛 (1995)
0252考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:39:12.530
デカルト直系で身体性と実在を分けるメイヤスーなどが注目されるのと同時に、
西田や京都学派が読み返されているのはこういうところだろう。
0253考える名無しさん
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2019/01/14(月) 23:53:13.520
『「太陽の哲学」を求めて:エジプト文明から人類の未来を考える』 (2008)
梅原猛、吉村作治

この本では、
日本哲学→西洋哲学→ギリシャ哲学→古代エジプト、
また、一神教→太陽信仰へと遡る。

プラトンの「イデア」は古代エジプトの「カー(精霊)」の翻訳であるとするのは吉村の説。

古代エジプトでは、人間を「カー(精霊)」と「バー(魂)」と「アク(肉体)」に分けた。
人が死ぬと「バー」は「アク」から離れるが、「カー」は「アク」の傍にいて「アク」を守る。
「カー」は思考・判定し行動を支配する。
「バー」を思考によってのみ得られる存在、「アク」を現実の存在、「カー」をイデアと考えたのではないかという。(第4章)
0254考える名無しさん
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2019/01/20(日) 10:09:10.720
『意味がない無意味』 千葉雅也 (2018)

“いま私は、新たな研究段階に入ったという感覚を持っている。”
0255考える名無しさん
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2019/01/20(日) 10:09:58.320
『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』 千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里 (2018/12/21)

これはポスト・ポスト構造主義時代の革命の教科書
0256考える名無しさん
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2019/01/20(日) 10:10:25.910
『欲望論 第1巻「意味」の原理論』 竹田青嗣 (2017)
『欲望論 第2巻「価値」の原理論』 竹田青嗣、吉増剛造 (2017)

> 世界を分節するのは欲望だ。欲望が、価値と意味を世界の中に織り出してくる
> 一切の哲学原理の総転換!!21世紀、新しい哲学がはじまる!2500年の哲学の歴史を総攬
0257学術
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2019/01/20(日) 10:51:55.150
日本という意味では日本人町とか行軍中の日本軍とか、そういうモノに目星を付けないと。
0258考える名無しさん
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2019/02/15(金) 12:08:33.050
  日本の哲学者の思想のメモ

世阿弥:物狂いの女には花を一輪さすとかわいい。
大西祝:良心の快不快。哀しみの快。
中江兆民:古代中世の征服者の原理と、近代啓蒙思想の原理のどちらにも配慮しなければならない。
鈴木大拙:愛を肯定する明治仏教。
西田幾多郎:善悪の判断は時間がたつとどんどん変わる。過去と未来の両者は現在で絶対矛盾的自己同一している。
田辺元:非合理的行動と社会正義的行動を統一する概念は神に至る。
梅原猛:多神教は思考が多様で一神教より優れている。
浅田彰:創造主は万民の支配者であるとともに、創造主は万民の奴隷である。
中島義道:嫌な同僚が理不尽に出世してしまうが、社会とはもともと理不尽なものなので仕方ない。
南直哉:他者が存在すると信じることが善の根拠。
山内志郎:自然法則には目的はないが、道徳法則にも目的はない。
0259考える名無しさん
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2019/02/16(土) 15:07:02.500
東浩紀「安倍政権への野党やリベラル市民の反対運動は、国民の多くにはもはやクレーマーにしか見えていないんだよ」 [535898635]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1550283869/

1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ ff05-6Dll)[] 投稿日:2019/02/16(土) 11:24:29.38 ID:LBk3vbY50 ?2BP(1000)
東浩紀 Verified Account
@hazuma
いまのRTには同意見。野党やリベラル市民の反対運動は、
国民の多くには(政権の支持率はまだまだ高い)もはやクレーマーにしか
見えていないんだよ。その状況に対して「わからないおまえらクソだ!」とか
叫ぶのではなく、真剣に取り組まないとリベラルの未来はないと思うね。

アベガー!アベガーの結果wwww
  ↓
 政党支持率は、立憲民主党は0.8ポイント減の3.4%
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019021500848
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/20190215ax06S_p.jpg
0260考える名無しさん
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2019/02/16(土) 15:07:47.030
ゲンロンカフェ @genroncafe

3/9(土)
千葉雅也( @masayachiba )×三浦瑠麗( @lullymiura )×東浩紀( @hazuma )による鼎談イベントを開催。
0261考える名無しさん
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2019/02/18(月) 00:50:13.680
『新記号論 脳とメディアが出会うとき』 石田英敬、東浩紀 (2019/3/3)

ゲンロンカフェ発 伝説の白熱講義を完全収録!

クロマニョン人とリュミエール兄弟、スピノザとニューロサイエンス、フロイトとiPadが軽やかに結びつく、超時代・超領域の連続講義。
やがて聴衆は、人文学と認知科学が団結し、ファシズムに立ち向かう瞬間を目の当たりにするだろう。
われわれの認知を、コミュニケーションを、政治行動を、テクノロジーはどのように規定しているのか。インターフェイスに囲まれて生きる現代人の必携の書。

脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる!

第1講義 記号論と脳科学
メディア論の問い/なぜ記号論は廃れたのか/現代記号論の限界/技術的無意識の時代/
フッサールは速記で考えた/チャンギージーの発見/ヒトはみな同じ文字を書いている/
ドゥアンヌの読書脳/ニューロンリサイクル仮説/一般文字学はなにをすべきか

第2講義 フロイトへの回帰
不思議メモ帳の問題/語表象と対象表象/『夢解釈』読解における新発見/意識はどこにあるのか/
夢のシネマ装置/超自我は聴覚帽の内在化である/人文学の危機/ライプニッツに帰れ/
アンドロイドは電気羊の夢を見る/ドリームデコーディング/夢の危機と夢見る権利

第3講義 書き込みの体制(アウフシュライベジステーム)2000
1 情動と身体――スベテが「伝わる」とき
フロイトとスピノザ/ダマシオ『スピノザを探して』/『神経学的判断力批判』の可能性
2 記号と論理――スベテが「データ」になるとき
記号のピラミッドと逆ピラミッド/パースとデリダ/人工知能の原理/記号接地問題/ふたつの現象学
3 模倣と感染――スベテが「ネットワーク」になるとき
スピノザと模倣/光学モデルの限界/資本主義の四つの柱/なぜ記号論か/六八年革命の評価/
タルドとドゥルーズ=ガタリ/書き込みの体制2000にどう向き合うか

補論 石田英敬
4つの追伸 ハイパーコントロール社会について
文字学 資本主義、権力、そして自由
0262考える名無しさん
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2019/02/18(月) 00:52:29.780
石田『現代思想の教科書』(>>231)は、
ソシュール記号学とパース記号論の違いを念入りに解説している。
0263考える名無しさん
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2019/02/18(月) 00:53:00.780
テーマ
「平成にとって批評とはなにか」
講師:安藤礼二 講師:東浩紀
課題提出締切| 2019年2月20日(水)
講評・ワークショップ| 2019年2月27日(水)
0264考える名無しさん
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2019/02/18(月) 00:55:56.740
文芸この1年 佐々木敦さん×安藤礼二さん 対談
(上) http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/jihyou/CK2018121902000277.html
(下) http://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/jihyou/CK2018122002000277.html

安藤 右と左に分かれがちな論壇誌を見ると、どちら側も異質の意見を入れる余地が全くなく、うんざりします。

佐々木 今は自分と価値観を同じくする人にだけ語りかけていればOKという構造があらゆるところで見られます。
他者を批判したり嫌悪したりするというよりも、他者がそもそも見えていない状態。

安藤 ある陣営の歴史観ともう一方の歴史観が同じ国のものとは思えない。現実がフィクション化しています。

佐々木 小さな世界の中でだけ通用する約束事でまわっている、いわばファンタジーの世界になってきました。
0266考える名無しさん
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2019/02/18(月) 23:00:27.820
“『大乗仏教概論』は大拙思想のアルファであり、オメガである。
 しかしながら、この書物は原著刊行から一〇〇年近くの間、封印されていた。”

― 安藤礼二 『大拙』 (2018/10/25)
0267考える名無しさん
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2019/02/18(月) 23:01:26.870
鈴木大拙 『大乗仏教概論』 佐々木閑 訳 (2016)
0268考える名無しさん
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2019/03/02(土) 23:42:10.680
反金正恩体制の臨時政府を名乗り発表「自由朝鮮のための宣言文」(全文)
https://dailynk.jp/archives/121726

自由朝鮮のための宣言文 2019年3月1日

百年前の今日、先祖たちは無慈悲な迫害と耐え難き恥辱の構造を覆すべく、独立と自由を叫んだ。命を脅かされつつも、啓蒙時代の前兆を知らせた。
女性と男性が誰にも渡せない権利を有する時代であり、公正かつ正しい国家が、隣人と調和を成し、皆に安全と幸福を保証する時代だった。

しかし、挙事は成し遂げられなかった。こんにちに至るまで数千万の同志たちは、堕落した体制の力なき奴隷となっている。
彼らの苦役は、少数の者の腹を満たし、その者らは腐敗で君臨し、想像だにできぬ破壊力だけを育てた。そのように根を下ろした全体主義にひれ伏すかのごとく、心にもないお世辞と貢物を捧げ、事実に背を向ける者には笑顔で手を差し伸べた。

ここに朝鮮人民は、不道徳で違法な体制を次のように告発する。

食べさせる能力がありながら、数百万人を飢餓で苦しませた罪
政府主導の殺人と拷問、監禁の罪
息の根を締め上げる監視と思想統制の罪
階級による強姦と奴隷化、強制堕胎の罪
全世界で犯した政治的暗殺とテロ行為の罪
わが子供たちの強制労働と可能性抑圧の罪
殺傷破壊の目的による巨大な破壊力の現代兵器開発と流通、残虐行為に使用しようとする者たちと取引した罪
その他、混在した不法行為を犯した罪

半世紀が過ぎても、家族を人質として囚われている間、われわれはただ救いのみを渇望した。力があり裕福な国がわれわれの願いを無視したまま、むしろ苦しめる者どもの私利を満たし、彼らをより大胆にするのを目撃した。
南朝鮮の繁栄と発展の顕著な業績を見て、彼らが富国強盛の歴史を興す間、その裏に取り残された兄弟姉妹を忘れずにいることを願った。

しかし、解放はやって来なかった。
0269考える名無しさん
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2019/03/02(土) 23:42:34.390
先祖と子孫の両方の要求を掲げよう。われわれの魂は、もはや待ってはならないと断言する。われわれも喜びと人間の尊厳、教育と健康そして安全を享受して当然ではないか?自由を要求する。ここに、われわれが耐え忍ぶべき運命と義務を自らに課す。

吾等ハ玆ニ奮起セリ 良心ハ我ト同存シ 眞理ハ我ト併進ス 男女老少陰鬱ナル古巢ヨリ活潑ニ起來シテ萬彙群衆ト共ニ欣快ナル復活ヲ成遂セントス 千百世祖ハ吾等ヲ陰佑シ全世界ノ氣運ハ吾等ヲ外護ス著手ハ卽チ成功ナリ 只前頭ノ光明ニ向ツテ併進スルノミト云爾

自由朝鮮の建立を宣言する。この臨時政府は、人権と人道主義を尊重する国家を建設するための根幹を立て、すべての女性と男性、児童の尊貴で明確な尊厳を尊重する。

この政府が北朝鮮の人民を代表する唯一の正当な組織であることを宣言する。

過去数十年間、人道主義に反する莫大な罪を犯した北朝鮮の権力に抗うべく立ち上がる。人類の精神の巨大な汚点である非道な権力を撤廃すべく身を捧げる。

反対する。そして抗う。光復という明るい光が平壌に至る日まで、人民を抑圧した者に抗い戦う。

肉体的にも精神的に縛られた同胞たちがいるために、われわれは進む。われわれは、すべてのくびきを圧し折るだろう。

体制の中で、この宣言を聞く者よ、抑圧者に抵抗せよ。公然と挑んだり、静かに抵抗したりせよ。多くの者が加害者であり、被害者でもある。
共に身を投じて、われわれを蝕み、われわれの子どもたちまでをも脅かす野蛮な体制を崩壊させなければならない。この体制内での共謀は、おそらく抗い得ないものであっただろう。
今だけが、国と(自分の)名前を取り戻す唯一の機会である。今まで行使した腐敗した権力に対する、愚かな首領神格化集団に対する、
独創性と人間性を縛る広範かつ異常な束縛に対する、このすべての忠誠について、免罪されるだろう。われわれはもはや、被害者ではなく勝利者だ。
0270考える名無しさん
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2019/03/02(土) 23:42:59.260
志を同じくするディアスポラ同志よ、革命に参加せよ。数千年の歴史、先祖の犠牲と数千万同胞の共有された遺産は、元いたところを取り戻せと泣き叫ぶ。
偶然によらなければ、自由に生まれた同胞たちも奴隷となっていただろう。業績と勇気が、生まれつきのものだったり犠牲と引き換えに得たりした才能が、この時のためのものではなかったと誰が知ろう。

この体制を正当化し、維持しようとする者どもよ、歴史は、選択が与えられたときにあなたがどの側に立っていたか記憶するだろう。

過去の独裁と抑圧の傷を持った国々よ、われわれと連帯することを要請する。われわれとあなたの自由のために。

理想を共にする全世界の仲間たちよ、過去にわれわれの痛みを知らなかったとしても、今日にでも知れば良いのだ。いかに助けるかを知らずに来たとしても、今日そのすべを知れば良いのだ。
共に戦うことを求められたことがなかったのならば、今、人類のためにともに戦うことを求める。

愛する子どもたちが、さらに一世代も暗黒の中で生まれることを許さないだろう。朝鮮は自由でなければならず、自由になるだろう。立ち上がれ!立ち上がれ、奴隷になることを望まぬ人々よ!

恨(ハン)に満ちた歴史の輪を断ち切り、そこから新しい時代を宣言し、新らたな朝鮮のための道を準備する。だからこそ、わが民族の真の情で交わる、より公正で平等な社会を建設する目的と革命の誕生を宣言する。

自由朝鮮のために!

http://www.cheollimacivildefense.org/


2017年2月にマレーシアで殺害された北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏の息子・ハンソル氏ら家族3人をマカオから安全な場所に移したとする団体「千里馬民防衛(チョンリマミンバンウィ)」は1日、
同国の金正恩体制を転覆させるため、「臨時政府」の発足をウェブサイトで表明し、北朝鮮を脱出した人々や世界各国に共闘を呼び掛けた。同時に、団体名を「自由朝鮮(チャユチョソン)」に変更した。
0271考える名無しさん
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2019/03/03(日) 11:20:29.190
>>268-270
暴力とヘイトの彼岸に立って、他者に寛容である点が今風
0272考える名無しさん
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2019/03/03(日) 11:21:27.970
>>240
今はポスト・ポスト68年
0273考える名無しさん
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2019/03/09(土) 14:17:29.530
【生放送】千葉雅也×三浦瑠麗×東浩紀「『21世紀の戦争と平和』&『欲望会議』刊行記念イベント」
https://live.nicovideo.jp/gate/lv318550505
2019/03/09(土) 開演:19:00

『Voice』2019年1月号に掲載された、千葉氏と三浦氏の対談が話題になっています。
現在の政治や思想と繋げながら、性愛と愛について語るLGBT論はまさに必見の内容。
本イベントは、東浩紀を交えてさらに話題を広げ議論される予定です。
3名での鼎談ははじめてであり、また、三浦氏は2017年10月以来1年4ヶ月ぶりのご登壇となります。
東とも久しぶりの再会を果たし、この期間の政治状況も振り返りながら、たっぷりお話いただきます。
0274考える名無しさん
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2019/03/09(土) 17:32:00.470
サティ
0275考える名無しさん
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2019/03/21(木) 15:00:38.710
核開発と神話

“核兵器には、宗教的な暗示も常にまとわりついてきた。
 その先鞭をつけたのは原爆開発を指揮したロバート・オッペンハイマーで、
 一九四五年に行われた世界初の核実験を見て、ヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』の一節
 「いまやわれは死となり、世界の破壊者となった(*11章32節)」を引用した。”

― 『暴力の人類史(上)』 スティーブン・ピンカー、青土社 (2015)


“神よ…全世界の主よ。(15-16)
 一切の方角に輝きわたる光輝の塊であるあなたを見る。(17)
 無限の力を持ち、無限の腕を持ち、月と太陽を眼とし、燃火を口とし、自らの光輝によりこの全世界を熱しているあなたを私は見る。(19)
 あなたのこの稀有で恐ろしい姿を見て、三界は戦慄(おのの)いている。(20)
 蛾が大急ぎで燃火に入って身を滅ぼすように、諸世界は大急ぎであなたの口に入って滅亡する。(29)
 あなたは全世界を遍く呑み込みつつ、燃え上る口で舐めつくす。(30)”

― 『バガヴァッド・ギーター』 上村勝彦訳、岩波文庫 (1992) 11章
0276考える名無しさん
垢版 |
2019/03/21(木) 15:02:57.060
こうした表現は、今でもニュースや新聞で目にする
0277考える名無しさん
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2019/03/29(金) 01:16:34.880
 
 ./極 ニャ\  n∩n
 |/-O-O-ヽ|  |_||_||_∩    < 東しゃんは歴史を作った人にゃ…
.6| . : )'e'( : . |9.∩   ー|
  `‐-=-‐ '  ヽ )  ノ            ↓
                 
                        浩紀、ゲンロン辞めるってよ >
        くるっ      
 ./極 ニャ\  .n∩n 彡           ↓
 |/-O-O-ヽ| ∩ || || |    
.6| . : )'e'( : . |9.|^ ^ ^ ^|^i    < 死に急ぐ鯨たちにゃ…
  `‐-=-‐ '  ヽ    ノ   


ワンにゃん極左
偏差値28
自称元弁護士(現在の仕事は外出)
得意科目:受験英語
『共同幻想論』は10ページで挫折
地頭底辺
オウムシンパ
はあちゅうで白目自虐アナニー

【厳粛な】東浩紀460【綱渡り】
【燃えあガる】東浩紀456【緑の木】
【革命的な】東浩紀454【あまりに革命的な】
【砦の上に】東浩紀452【われらの世界を】
【侵略宇宙人】東浩紀450【キル星人】
【戦車怪獣】東浩紀449【恐竜戦車】
【悪くない】千葉雅也37【この感じ】
【無名校からの】千葉雅也31【私の東大合格作戦】
0278考える名無しさん
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2019/03/29(金) 01:17:57.770
哲学、政治、宗教板界隈で、自堕落な成りすまし工作に走る人たちがいるが、
これは「マルクス主義」ではなく、サバタイ派の「フランク主義(ヤコブ・フランク)」の特徴。
0279考える名無しさん
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2019/03/29(金) 01:19:03.050
『サバタイ・ツヴィ伝:神秘のメシア(上下)』 ゲルショム・ショーレム、叢書ウニベルシタス (2009)

“汝、禁ぜられしことを許し給う”

1666年前夜のサバタイ・ツヴィ
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f7/Shabbatai1.jpg

ターバンを巻いたメシア。
碩学ショーレムは、サバタイ・ツヴィの棄教と改宗をユダヤ史における重要事件とするが、
ヤコブ・フランクについては繰り返し黒歴史だと言っている。
0280考える名無しさん
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2019/03/29(金) 01:19:46.760
大江健三郎の小説『宙返り』は、オウム真理教事件と、ショーレム『サバタイ・ツヴィ伝』に触発されて書かれた。

・「『宙返り』をめぐる七つの即興」 大江健三郎、『本 (通号276)』 (1999.07)
・「僕が『宙返り』に込めた"新しい日本人"へのメッセージ」 大江健三郎、『週刊現代 (通号2045)』 (1999.08.28)
0281考える名無しさん
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2019/03/29(金) 01:20:18.180
オウム事件からイスラム国まで、同じことが繰り返されている。
0282考える名無しさん
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2019/03/31(日) 00:48:42.360
蒼頡(そうけつ):中国伝説上の漢字の発明者
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/53/Cangjie2.jpg

“これは、中国で漢字を発明したと言われる蒼頡という神話上の人物です。
 絵を見るとわかるように、蒼頡は四つ目の人物として描かれています。
 中国の伝説では、蒼頡は非常に目がよくて、さまざまな動物の足跡などを見分けて
 それをもとに漢字を発明したことになっています。”

― 『新記号論:脳とメディアが出会うとき』 石田英敬、東浩紀 (2019/3/3)
0283学術
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2019/03/31(日) 09:14:09.350
アイゼンハワーは光っている。
0284考える名無しさん
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2019/04/02(火) 02:00:37.180
「日本の友への手紙」 『プシュケー:他なるものの発明II』 (2019/03/27)
ジャック・デリダ
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/tachiyomi/0246900.pdf

“親愛なる井筒教授。

 私たちが会ったとき、私はあなたに「脱構築」という語について―図式的で予備的なものではありますが―いくつかの省察をお約束しました。
 問題になっていたのは、要するに、この語を日本語に訳すときに可能な翻訳への予備考察(プロレゴメナ)でした。(略)

 なかんずく私が望んでいたのは、ハイデガーのDestruktion[破壊]もしくはAbbau[解体]という語を私の意図へ翻訳し翻案することでした。(略)

 けれどもフランス語では「破壊[destruction]」という語は、ハイデガー的な解釈もしくは私が提案していたタイプの読みよりも、
 おそらくはむしろニーチェ的な「粉砕」に近い無化、否定的還元という含意があまりに際立っていました。
 そこで私はこの「破壊」という語をしりぞけたのです。(続く)”

※デリダの最重要概念である"脱構築"の説明を収録した『プシュケー』は、これまで邦訳されていなかった
0285考える名無しさん
垢版 |
2019/04/02(火) 02:01:00.790
“井筒が生涯をかけて探求したのは、万物を超越する一神教ではなく、万物に内在する一神教である。
 ユダヤ教、キリスト教の伝統に連なるとともにその伝統を刷新し、純粋化していったイスラームのさらなる東方的な展開である。(略)

 アラビア半島に生まれた森羅万象すべてに超越する神、スンナ派の神ではなく、
 イラン高原で生まれた森羅万象すべてに内在する神、シーア派の神であった。

 イラン高原では、神は「存在」と言い換えられていた。
 「存在」の根源にして、根源の「存在」である「神」、そこから森羅万象あらゆるものが産出される「神」。

 その「神」は一なる神――一神教すべての根幹となる唯一無二の神――を可能にする「無」の神、
 より正確には、「無」にして無限の神であった。”

― 安藤礼二 「「東方哲学」素描:鈴木大拙、折口信夫、井筒俊彦の仏教」 『現代思想 2018年10月臨時増刊号 仏教を考える』
0286考える名無しさん
垢版 |
2019/04/10(水) 00:36:16.090
これほどスケールの大きいまとめはない
0287考える名無しさん
垢版 |
2019/04/10(水) 01:01:50.250
647 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/04/06(土) 20:41:39.70 0
若松英輔に井筒俊彦が山崎弁栄に会っていたら井筒俊彦はイスラムに行かなかっただろうと言わせた浄土宗の高僧山崎弁栄は「超在一神教的汎在神教」をとなえた。
超越的一神に相当する彼の法身の阿弥陀如来と本覚思想の一切衆生悉有仏性の統合と現代的表現だろうけど。


650 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2019/04/10(水) 00:08:44.05 0
山崎弁栄いいね。
「超越即内在」。“内なる仏であり、なおかつ外なる仏である”。

一神教と汎神教との相克を超えた「超在一神的汎神教」という立場は、
宇宙を直感するシュライエルマッハーの宗教学を背景としている。

フッサールと同じ1859年生まれで、
インド各地の仏蹟各地を巡拝した最初の日本人。
0288考える名無しさん
垢版 |
2019/04/14(日) 07:00:05.650
『現代思想 2019年5月臨時増刊号 総特集=現代思想43のキーワード』 (2019/4/12)

Discussion part 1
〈実在〉の時代の思想と病理/千葉雅也+松本卓也

Philosophy & Ethics
思弁的実在論/オブジェクト指向存在論/岡嶋隆佑
新しい唯物論/門林岳史
新しい実在論/浅沼光樹
加速主義/仲山ひふみ
反出生主義/戸谷洋志
分析形而上学/鈴木生郎
宇宙倫理/呉羽真

Technology & Science
ゲノム編集/八代嘉美
AI/杉本舞
ドローン/渡名喜庸哲
ビッグデータ/柴田邦臣
仮想通貨/電子マネー/大黒岳彦

Politics & Economy
ギャンブル経済/古川美穂
一帯一路/羽根次郎
ポピュリズム/山本圭
ポスト・トゥルース/百木漠
レイシズム/明戸隆浩
天皇制/茂木謙之介
0289考える名無しさん
垢版 |
2019/04/14(日) 07:00:30.260
Anthropology & History
人類学の存在論的転回/里見龍樹
人新世/篠原雅武
アナキズムと人類学/中川理
グローバル・ヒストリー/北村厚
多死社会/田中大介
平成/鈴木洋仁

Discussion part 2
カルチャーがつむぐフェミニズム/渡辺ペコ+トミヤマユキコ+清田隆之(桃山商事)

Gender & Sexuality
第三波以降のフェミニズム/田中東子
アナーカ・フェミニズム/村上潔
ゼノフェミニズム/飯田麻結
新しいホモノーマティヴィティ/森山至貴
トランス/山田秀頌

Living & Working
セックスワーク/SWASH
ブラック化/今野晴貴
自己啓発 /牧野智和
当事者研究/熊谷晋一郎
オープンダイアローグ/斎藤環
暮らし/阿部純

Culture & Aesthetics
スピリチュアル/橋迫瑞穂
エモい/山田航
ディストピア/ポストアポカリプス/樋口恭介
Vaporwave/銭清弘
擬人化/松下哲也
0290考える名無しさん
垢版 |
2019/04/14(日) 07:31:07.870
『いつもそばには本があった。』 國分功一郎、互盛央、講談社選書メチエ (2019/3/13)

人文書を中心に100冊以上を紹介
0292学術
垢版 |
2019/04/14(日) 11:25:17.610
神の人格は一つ。ワンオンワン。取り囲んだり兵隊が少なくあっちゃいけない。
0293学術
垢版 |
2019/04/14(日) 17:08:25.980
震災や天災の時のためにその時点で意外に哲学する意味が日本にはないだろう。
0294学術
垢版 |
2019/04/14(日) 17:23:00.350
以外。
0295考える名無しさん
垢版 |
2019/08/03(土) 14:50:14.660
柳田国男はタピオカを食べていた

「たとへば私の家の朝飯には、折としてタピオカを食ふことがある。」(柳田国男『民間傳承論』現代史學大系第七巻、共立社、1934、P76)
https://i.imgur.com/Gjbm8uM.jpg
0296考える名無しさん
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2019/08/15(木) 19:10:12.090
> 南米やアフリカでは、タピオカは主食としても食べられてきた。
> 1万年に及ぶというタピオカと人類の長い歴史を…
0297考える名無しさん
垢版 |
2019/08/15(木) 20:34:37.040
中沢新一 『レンマ学』 講談社 (2019/8/8)

“レンマ的知性は、ロゴス的知性の真に外部にある実在に触れている”

“荒海や 佐渡に横たふ 天の川(芭蕉)”

大乗仏教、哲学、量子論、言語学、精神分析、数学、生命科学、脳科学……を超えて、
東洋知の結晶した華厳経の潜在力を大展開する未来のサピエンス学へ! 
『チベットのモーツァルト』に始まった心と脳をめぐる探究の頂。文芸誌『群像』の連載「レンマ学」がついに単行本化!

「レンマ」とは何か? 哲学者山内得立が著書『ロゴスとレンマ』で提出した概念によっています。
「ロゴス」は「自分の前に集められた事物を並べて整理する」ことを意味しています。
その本質は時間軸にしたがう線形性にあります。
それに対し、「レンマ」は「直観によって事物をまるごと把握する」という意味です。
0298考える名無しさん
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2019/08/17(土) 00:21:20.470
第4回 京都大学 - 稲盛財団合同京都賞シンポジウム [映画・演劇分野]
中沢新一 「芸術のロゴスとレンマ」 2017年7月1日
https://www.youtube.com/watch?v=R-805Nr-LTQ

人間が「科学」を発達させた能力と、「宗教・芸術」を発達させた能力はそれぞれ異なる。

科学…ロゴス
宗教・芸術…レンマ
0299考える名無しさん
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2019/08/22(木) 01:42:19.400
>>298の31:47〜

中沢はレンマモデルを複素数で説明していて、

・世界は、実数(顕在的なもの)と虚数(潜在的なもの)の組み合わせ「x+iy」で出来ている
・その実数と虚数は時に入れ替わる

といっている。

実数(自己)と虚数(他者)が時に入れ替わるというのは、『君の名は。』の構造だ。
0301考える名無しさん
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2019/08/22(木) 01:46:09.490
『マトリックス4』製作発表 キアヌ・リーヴスが再びネオ役

> 米映画大手ワーナー・ブラザース(Warner Bros)は20日、
> SF映画「マトリックス(The Matrix)」シリーズ第4作目の製作を発表した。
> 主役ネオ(Neo)はこれまで同様、キアヌ・リーヴス(Keanu Reeves)が演じる。
>
> ラナ・ウォシャウスキー(Lana Wachowski)が脚本・監督・製作総指揮を担当する。
> ラナは妹のリリー(Lilly Wachowski)と共にシリーズ3部作の監督を務めていた。
> 姉妹は以前、ウォシャウスキー兄弟として知られていたが、その後、両者ともに性別移行した。
0302考える名無しさん
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2019/08/23(金) 11:51:18.020
789 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:01:52.98 ID:l6VpLVvI
イージスアショアやミサイル迎撃レーザーの技術的進歩は明らかに北朝鮮を泳がしている。
まるで機動戦士ガンダムのデラーズフリートみたいだな。北朝鮮は。
コロニー落としをソーラシステムで破壊するみたいなもんよ。
新たな世界政府がワンワールドオーダーでガンダムの言う所のティターンズ。

790 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:04:12.47 ID:l6VpLVvI
敵のシーマ・ガラハウに相当する輩はだれだ?w

791 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:06:45.62 ID:l6VpLVvI
もしかしたら金家がシーマ艦隊に相当するのかねえ〜w

794 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:11:00.69 ID:l6VpLVvI
このままだと日本はジオンになるのか・・・
早急にザクの量産化を急がなければならんw

800 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:22:07.12 ID:l6VpLVvI
グリーン・ワイアット大将に相当する輩がいまの韓国の大統領文在寅。

801 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 00:28:45.36 ID:l6VpLVvI
北朝鮮軍元帥がエギーユ・デラーズに相当。

802 :熾天使Metatron ◆HAJ/PJ43Rk :2019/08/23(金) 01:53:00.86 ID:l6VpLVvI
みんな寝ちゃったの?
もっとお話しよーよーw
0303考える名無しさん
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2019/09/10(火) 01:02:05.060
ニューアカについて

(1)『ニッポンの思想』 佐々木敦 (2009) >>232
(2)『現代思想の名著30』 仲正昌樹 (2017) >>231

1. ニューアカ登場の時代背景に詳しい。「ニューアカデミズム」という言葉が初めて使われたのは、1984年1月23日付けの朝日新聞の読書欄に掲載された「出版界に異変 ニューアカデミズム」
2. 浅田『構造と力』、柄谷『マルクス その可能性の中心』などを哲学的側面から解説
0304考える名無しさん
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2019/09/10(火) 01:04:05.860
「出版界に異変 ニューアカデミズム」(朝日新聞1984年1月23日)

“本が売れない出版界。とりわけ社会学書や思想書などの硬派出版物の不振は深刻といわれるが、そうした状況の中で、ごく一部の「硬い本」だけがブーム的に売れる現象が、昨年後半から目立っている。
いずれも、これまでの学問体系や秩序に挑戦する若い研究者の本や、旧来のアカデミズムの外側にいる幅広い知識人の討論などを集めた本で、「新しい知」を求める若い世代の関心を集めているのが特徴。「ニューアカデミズム」という言葉が今年の出版会の一つの目にはなりそうだ。

まず難解なフランス現代思想の紹介書としては「記録的」といっていいほどのブームを呼んでいるのが浅田彰著の『構造と力』(勁草書房)。

ソシュール、ラカンからデリダ、ドゥルーズ=ガタリまで最先端の思想を論じながら、構造主義からポスト構造主義への流れを整理した内容で、著者自身が「教科書のつもりで書いた」という硬い本。
まさかそう売れるとは思わず、出版元も「最初はおっかなびっくり」増刷していたのが、昨年九月から三ヵ月で一万部。その後は、雑誌などが一斉に取りあげたことで話題になり、一月までに十一刷り、二万部を記録した。

「年間七十点前後の本を出しているが、普通、最初は二千部から二千五百部。この種の硬い本としては以上な売れ方」と勁草書房。著者がまだ二十六歳の京大人文科学研究所助手であることを考えれば、まさに出版界の常識をくつがえす現象と言えそうだ。

出版社は違うが、同じく若手の研究者の本では中沢新一著『チベットのモーツァルト』(せりか書房)も話題になっている。
ネパールのチベット人の密教僧のもとで修業を受けた宗教人類学者の著者が、自己の体験を現代思想の最先端にあるクリステヴァやデリダの理論と交錯させながら、西欧的な知からすりぬけていく人間の意識の問題をとらえる方法論を目指した本。

これも難解な現代思想を軽快に論じる従来のアカデミズムとは異なるスタイルが若い世代に支持されたためか、十一月末に出版されて初版の三千部をほぼ売り切り、増刷にかかっている。
0305考える名無しさん
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2019/09/10(火) 01:04:26.590
>>304
「硬い本が売れないといわれるが、最近出版したものではクリステヴァの『記号の解体学―セメイオチケⅠ』もよく売れており、うちに関しては硬い本も売れるという傾向ははっきりしている」とせりか書房。

こうした中で、より広い読者層の獲得をねらって「新しいアカデミズム」をうたうシリーズの出版活動も活発になっている。この分野では青土社などの出版活動が知られているが、東京に編集部を移した関西系の出版社、駸々堂出版も新たに参入。「ニューアカデミックス」と銘打ったシリーズの刊行を昨年暮れから始めた。

第一弾は中村雄二郎と山口昌男、岸田秀と栗本慎一郎らを組み合わせた対談やインタビューを集めた『知のスクランブル』(浦達也編)と、山口昌男、前田愛ほか著の『挑発する子どもたち』の二冊。

「今までの価値観が大きく変わってきた中で、これまでのアカデミックな学問体系ではとらえ切れない問題が多くなっている。今後は日本の現実の問題にも焦点をあてていきたい」(出版元の話)としており、続いて「病と現代社会」などをテーマにした出版も準備している。

ともに東京の一部の書店ではベストセラーにも顔を出すほどの出足で、『知のスクランブル』は初版一万部を増刷中。

このほかニューアカデミズム路線とは多少色あいは違うが、昨年暮れから刊行が始まった『叢書 社会と社会学』(栗原彬、今防人、杉山光信、山本哲士編。新評論。第一巻は「世界社会学をめざして」)も、「既存の社会学の枠組みを根底から捉(とら)え直す」ことを目指したシリーズ。

昨年は雑誌ブームなど出版界も軽薄一色だったが、今年はその揺り戻しの年という予測もあり、新しいスタイルの「硬派の本」が出版界の活性化につながることも期待されている。”
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