カール・マルクス11 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>393
結局は搾取という言葉の定義の問題なんだよねw
なにをもって搾取というかということ。
共産主義のどの制度が労働者からの搾取だと思うの?
資本主義の場合は、明確に、資本家が労働者から搾取しているという経済の構造をマルクスが解明してるんだけど。 一度も実現したことのない夢の制度について指摘するのではなくて
共産主義を目指した人々がどのようにやったか、史実について述べているのだが >>394
あくまで経営や管理運営といった頭脳労働は「そんな物存在しない」って立場なんだね… マルクスを読んでいないで計画経済を志向した連中と
マルクスを読んでいないでマルクスを批判している連中は似ている とにかく、そこで働いている人みんなが何らかの形で経営の意思決定に参加していない
システムを共産主義と呼ぶのはやめようよ。
民主主義の名の下に専制が行われたから民主主義が間違った制度だって理屈と一緒だよ。 ナチスはある面では極めてネオリベっぽい・リバタリアンっぽいところがあった。
優生思想をとりこんだところね。 >>396
その程度の頭で頭脳労働とかw
マルクスの搾取概念は、個別の経営とか管理とかいうこととは関係がない。
あくまでも、資本の増殖の根源が労働(時間)にあるということを証明した。
資本は、搾取があるから、増殖することができる。 >>396
基本的に、資本と経営は別だよ。
資本家が経営者を兼ねているかいないかとは無関係。 所有と経営の分離とか分かってない人いるよね
社会経験が無いんだと思う >>400
リバタリアンにとっての至上原理はご存知のとおり私的財産権です。
優生学は遺伝子を私的財産権として至上原理とする立場ですから、
有利な遺伝子を相続しなかった人は、裕福な家庭に生まれなかった人同様、
自己責任とされて淘汰されても仕方がない人びとと見なされる点でよく似ています。 ソ連はいわゆる「開発独裁」の一種だったんだと思います。
レーニンもトロツキーもスターリンも、史的唯物論でいうところの
共産社会以前の発展段階にソ連があったことを認識していたはずです。
マルクス学派の史的唯物史観では、共産主義というのは資本主義という
発展段階の次に来るものです。資本主義を飛び越えて共産主義を実現する
というのは唯物論に反しています。ユートピア社会主義以外にありえません。
しかし共産主義を名乗る革命はプロレタリアートもブルジョワジーも
社会の支配的階級になっておらず、封建的な社会からやっと脱しつつある
農業国で起こりました。しかしマルクスの歴史理論からしたら、それは
共産主義を名乗る資格がないのです。
だからレーニンもロシア革命をブルジョア革命だと言ってみたり、
いやブルジョア革命でも社会主義革命でもないと言ってみたりしていたのです。
レーニンにとって社会主義とは共産主義の前の段階のことです。
ソ連に社会主義秩序を導入するのは極めて難しいことだという主旨のことを
レーニンは言っていたと思います。
そこで持ち出されてきたのがトロツキーの永続革命論であり、
スタリーンの一国開発独裁主義なのです。
ソ連はまだまだ共産主義を導入できる経済段階の社会ではない。
だからその段階までソ連経済をなんとしてでも発展させないといけない、
という開発至上主義が出てきて、それを国家プロジェクトとしたわけです。 要するにレーニンもスターリンもトロツキーもソ連が共産主義社会だなんて
これっぽっちも考えていなかったはずです。
そう考えたとしたらそれはマルクス主義に反するからです。
彼らもそれを分かっていたのです。
ソ連は共産主義社会になれる経済発展の段階にない社会だったというのが
マルクス主義の本来の理論です。
スターリンはその矛盾をなんとか取り繕い穴埋めするために、
どんな犠牲を払ってでもソ連を西側と肩を並べる経済段階にするために、
投資のための投資を至上命令とした開発独裁経済体制を築き上げたのです。 経済成長を至上命令としてすべての国民をそのために動機づける
というのを国家プロジェクトとしてやったのがソ連型システムでした。
ソ連は、ソ連がまだ実現途上にあった資本主義化を国家プロジェクトとして
やったということが言えます。資本主義的搾取を国家ぐるみで再現したのです。
開発独裁というのは、イギリスが200年以上かけてやってきたことをほんの50年か
100年足らずで実現させるために、国家が資本主義化を主導するという体制です。
自由主義圏と言われた国々も市場経済の力を借りて経済発展至上主義を
多かれ少なかれやってきた面がありました。
その場合、国家の力だけでなく「市場の専制」も利用しました。
つまり、市場の専制とは「囚人のジレンマ」のような市場ゲームに個人を囲い込む
ことを意味しています。直接に国家が個人に強制力を発揮するのではなく、
個人を市場原理に囲い込むことで、個人同士が競争を通して互いに拘束し合うシステムです。 リバタリアニズムの基本は支配からの自由、つまり支配の否定だ。
他人を支配しない、他人から支配されないということ。
優生学は「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」であり、特定の価値(この場合遺伝的な優劣)を根拠に特定の個体群を排除するべきという信念だ。
これは他人への支配でありリバタリアニズムではない。 リバタリアンが他人を支配しないというのは間違い。
リバタリアンの自由の行使は間違いなくコミュニストの自由を排除/抑圧し、
リバタリアンが求める価値観の秩序によって他の人びとを支配する。
彼らが根本原則とする私的所有権を侵害するとして彼らの信念は無数の人びとを
刑務所という名の強制収容所に閉じ込めてきた。 平等主義者は、少なくとも人びとがその出生によって運命的に相続するものを
社会的にできるだけ是正することに多くの配慮をしてきた。
つまり、それによって得られる私的財産は個人の責任・宿命として還元されてはならず、
その差異を越えた、またはその差異を是正することが社会的に顧慮されなくてはならない、
という考えをもってきた。
例えば、ロールズらは「無知のヴェール」という概念によって人びとが平等にそれらの
運・不運を相続する可能性のある世界から、社会正義が定義されなくてはならないと説いた。
しかしリバタリアンとナチスは全く違う。
個人がその出生において相続する私有財産(遺伝子も含め)はその人やその家系から得た
完全な権利であり、相続した財産(遺伝を含め)が現実社会で不利を被ることはその人の
自己責任に基本的に属しているものだとして、それによって働く社会的淘汰を擁護してきた。 >>361
減価マネーは地域で循環し、地域を自律させる
ベーシックインカムは国家が破綻すればそれで終わり(複利は全ての国家を破綻させるから)
減価マネーでしか税金を払えないということがポイントになる
この考え方はアダム・スミスに既にあった
参考:
新フィッシャー主義とFTPL - himaginaryの日記
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20170109/EconReporter_Cochrane_interview
ということで、基本的な考えはアダム・スミスにあったのです。
すべての貨幣経済学における謎は、「この紙切れのためになぜ我々はこれほど一生懸命
に働くのか?」というものです。考えてみれば、それは本当に謎です。あなたも私も一日中額
に汗して働き、家に何を持ち帰るのでしょうか? 死んだ大統領の絵が印刷された幾枚かの
紙切れです。この小さな紙切れのためになぜ我々はこれほど一生懸命に働くのでしょうか?
誰かがそれを受け取ると知っているからです。しかしなぜその誰かはそれを受け取るので
しょうか? これが経済学の謎です。
FTPLはこの謎に根本的な回答を与えます。その理由というのは、米国では毎年4月15日に
税金を払わなければならないからです。そして納税は、まさにその政府貨幣によって行わね
ばなりません。
《ある君主が、かれの税の一定部分は一定の種類の紙幣で支はらわれなければならないと
いう、法令をだすとすれば、かれはそうすることによって、この紙幣に一定の価値をあたえうる
であろう。》
アダム・スミス『国富論』2:2最終部 ナチスは賠償金支払いのための不景気に起因し
リバタリアンはアメリカ帝国主義の覇権確立の好景気に起因する
柄谷行人が言うように一般的にこれらは交互に循環する
この循環という考えがマルクスに足りない
周期的恐慌への視角がかえって政治を含めた国家全体の景気循環を見えにくくしている リアルビジネスサイクルも
その前提となる貨幣中立説も
あらゆる学説が成長理論に飲み込まれてしまった
そろそろ成長を前提としない経済学が必要で
岩村充が『新しい物価理論』以降言及しているゲゼル型(減価)貨幣が
現実的に検討されるべき時期に来ている
私見では減価貨幣が唯一税金のない世界を可能にする
(減価分の手数料が税金の代わりになる) 重要な点は、
《交換手段としての貨幣から価値保蔵手段を切り離す》ことと(『新しい物価理論』195頁)、
《ゲゼル型貨幣を採用することで得られる効果が,その採用に伴って発生するであろうコスト
を十分に上回るといえるかどうか》(198頁)
ということだ
バンコールのような平等な国際通貨も別途に必要になる
複利に関しては資本論にも重要な言及があった
《ドクター・プライスの思いつき…
「複利を生む貨幣ははじめはゆっくりふえてゆく。しかし、ふえる率はだんだん速くなって
ゆくので、ある期間がたてば、想像もでぎない速さになる。われわれの救世主が生まれた年に
五%の複利で貨し出された1ペニーは、今ではもう、すべて純金から成っている一億五千万個
の地球に含まれているよりももっと大きな額に増大しているであろう。しかし、単利で貸し出
されたとすれば、同じ期間にたった七シリング4と1/2ペンスにしかふえていないであろう。
今日までわが国の政府はその財政を第一の道よりも第二の道によって改善しようとしてきたの
である。」>(『資本論』第三巻 第五篇利子生み資本 第24章「資本関係の外面化」より、
大月書店国民文庫7巻141頁)
…
s = c ( 1 + z )^2
このsは資本・プラス・複利の合計、cは前貨資本、zは利子率(一〇〇の可除部分で表わし
たもの)、nはこの過程が続く年数である。》(同143頁) 減価マネーは、ミクロ経済的な市場ゲームにおいては個人にとって不経済、
つまり効用の低下をもたらすものと見なされるので需要されないでしょう。
それを地域単位でやったらそれこそ人びとはその地域から引っ越していき、
過疎化に悩まされるようになると思いますw いくら連投規制がないといっても、よほど鬱屈してる人なんだね・・・ >>405
レーニンは、ロシアに社会主義は無理(資本主義が十分に発達していないため)だと考えていたそうですが、
その点についてレーニンが述べてる著作ってどんなのがあるんでしょうか?
文庫本とかじゃ無理なのかな。全集や選集のレベルじゃないと コミュニストの自由は他人を支配する自由なので排除は自明。
リバタリアニズムの秩序は作るものではなくできるものだ。
刑務所は政府の機能でありリバタリアニズムは政府を否定する。 >>418
私的所有の法的(国家的)保護がない限り、リバタリアニズムは成立しないが?
それとも完全な無法状態の野生尊重主義なのか? >>423
いまは、そうみえるよね。
でも、金儲けより理念や生活を大切にする思考や行動は、これからの世界の主流になっていくだろうね。
資本主義先進社会に対するイスラムの反乱や、ロシア、中国などの変形資本主義の台頭がそれを象徴している。
資本主義には、原理的な欠陥があるからね。 >>425
僕は他人に頼ってないけど、君にそう見えるんなら、君が君の理念に従って動けばいいだけのことだよ。
余計なお世話を焼きたがるのは、君に邪な思いでもあるんじゃないか?w >>427
煽りじゃなくて聞きたいんだが、主体(チュチェ)思想ってどういうもの? 主体思想:
アメリカの支配からもロシアや中国の支配からも
独立して国家主権を保つこと? チュチェ思想の質問した人ではないど、マルクススレにいながら北朝鮮を馬鹿にする時点で終わってるだろ
クズが >>431
釣り?w
マルクススレだからこそ、北朝鮮を馬鹿にするんじゃないかい? ご存知のように、1960年代から今日までもっとも経済成長したのは
東アジア地域です。日本、韓国、台湾、シンガポール、そして
1980年代以降は中国、タイ、インドネシア、ベトナム・・・
これらの国々では中間層が経済的成長を遂げました。
それを可能にしたもっとも基本的な唯物論的土台は平和でした。
https://youtu.be/BIb5QYpLvqc 農民反乱が最も激しく戦われたのは、フランケン地方の北のテューリンゲン地方であった。
その中心都市がミュールハウゼン(ドイツ語版、英語版)で、この都市を拠点に農民反乱を
指導したのが聖職者のトーマス・ミュンツァーであった。ミュンツァーはルターの宗教改革運動
に関わったが、次第にルターの考え方−現存する権力と秩序を認める−に批判的になり、
「地上における神の国」の実現を求めるようになった。
ミュンツァーは宗教改革の最左翼、ルターの穏健派に対し過激派を代表した神学者である。
聖書研究にとどまらず、聖書の言葉を階級闘争に翻訳し、農民大衆を理想社会建設へ導こうとした。 世界史の構造2:4:7
宗教改革というと、しばしばルターのそれから説き起こされる。しかし、宗教改革は一二世紀
から各地で起こっていた。そして、それは必ず社会運動と結びついていたのである。ルターの
宗教改革はそうではなかった。彼は、そのことがきっかけで起こった農民戦争を断固として
弾圧する側に回ったからである。ルターの宗教改革が教会側によって重視されるのは、むしろ
そのためであり、キリスト教信仰を個人の内面に閉じこめ、「神の国」を天上化するものとして、
である。一方、ルターによって支援された封建諸侯が弾圧したドイツの農民運動を率いたの
は、トーマス・ミュンツァーであった。エンゲルスはつぎのように述べている。
ミュンツァーの宗教哲学が無神論につうじるところがあったように、彼の政治綱領は共産
主義につうじていた。そして、近代の共産主義的宗派で、二月革命の前夜になってもまだその
駆使する理論的武器庫の内容が一六世紀の「ミュンツァー派」のそれを越えなかったものは一
つにとどまらなかったのである。この綱領当時の都市平民の諸要求の総括というよりも、むしろ
この都市平民のあいだにやっと発展しはじめたプロレタリア的分子の解放条件の天才的な
予見であったこの綱領は、教会をその本来の姿にひきもどし、このいわゆる原始キリスト教的
な、しかし、じつはきわめて斬新な教会に矛盾するいっさいの制度を除くことによって、神の
国、すなわち予言された千年王国をただちに地上にうちたてることを要求した。しかし、ミュン
ツァーは、この神の国ということを、ほかでもなく、いかなる階級差別も、私的所有も、社会の
構成員にたいして自立的な、外的な国家権力も、もはや存在しない社会状態と解していたので
ある(15)
エンゲルス『ドイツ農民戦争』伊藤新一訳、国民文庫、六二頁。 暴力崇拝の人格カルトに対する解毒剤として作用しなければ、いかなる言説も
哲学とは呼べない。そのように作用するものだけが真の対話である。 資本論で独占や寡占について書かれているのは三巻?
俺は資本論をもとにした小説を書いてるけど、下手な小説
より資本論のほうが面白くて困るな。 マルクスは人とは何かと考えた。人が生きるには如何なる福祉が必要かと考えた。
だいたい如何程のノルマが必要か考えた。
それを社会計画に敷衍して、如何程の計画社会が必要か考えた。
理想的に社会が発達の高い段階の生産方法を、皆に無償で広め、
共有した場合を考えた。
良い情報は皆に無償で与え、その設計に従って無償で高い生産手段を皆の物とする。
考えてみれば、このパソコンも車もハイテクな道具で、広まってきたものだ。
スマホやソーラーもその内皆の物になるだろう。人に必要な快適な環境。 計画経済は複雑系経済学入門を読めばわかるけど商品計算問題で無理なんだよ。
市場経済はスーパーコンピューターより計算能力がある。
ただし有機的構成の高度化ががAIの普及で劇的に進むと経済を機会に任せて
人間はベーシック・インカムで共産主義とかマジでありうる。 其処に利益がある限り欲望がそれを許さない
なんで税理士がいると思う?
みんな脱税したいからだ
計算能力の問題ではないのは当初から分かっていた
最初から皆脱税を目的として税理士は生まれた そもそも資本主義が超不合理なシステムだと思うよ。
富裕層の子供は難病なり身体障害者でもない限り、楽に人生展開出来る。
トランプみたいな滅茶苦茶な人間でも、大統領にまでなってしまう。
ごく一部の人間にだけ富と有利な機会の多くが集中するのに、それが
下層に平等に還流される仕組みがない。下々の者は、一生搾取されているだけ。 資本主義社会の難点は、お金に威力があり過ぎることだよねえ。
人間よりも、マネーの方が大事だという物神的な世界観になってくるので、
人間はアトム化して孤独化し、孤立化してくる。お金で快適さを気軽に調達できる
現代社会では、義務的な紐帯や慣習的な人間関係が煩わしかったり、鬱陶しくなる。 だから、お金があまり威力を持たないようにと、利子を生まないような疑似通貨
が出来るといいのかもしれない。金利が付かない新通貨が出来れば、利子も利息も
生じないので、ある意味、健全性を担保出来る。借りても、利息は取られない。
日本だと長年超低金利だから実感湧かない人多いだろうけど、外国だと利子って、
結構、実感できるくらいには付いてくる。だから、富裕層であれば利回りの良い比較的安全な所に資金置いておくだけで、何もすることなく着実に資産は増えていく。
タックスヘイブンを使えばなおさら良いだろう。社会の底辺がいかに苦しんでいようと関係なく、楽に生涯を過ごせる。こうした不条理を、自分とは関係ない世界の話
だからと等閑視していいのだろうか。政治家は、利権側にいる人間なので、
まともにこうした問題に取り組むとは思えないな。むしろ、いかに下層と底辺から
搾取し続けるかを考えている感じすらある。企業もそうだろうけどさ。
日本で生きるなら、公務員が一番、楽で費用対効果が高く、社会保障が良くていいな。公務員が子供になりたい職業として人気があるのも頷ける話。 利点は?
分業体制で飛躍的に生産効率が上がりこれだけ豊かな生活ができている。
分業体制を支えるのが貨幣。
すべてが貨幣価値に一元化される、すなわち商品となることで、
分業体制が成立している。
お金さえあればなんでも帰る。
だから人は分業体制の一部として働くだけで良い。 資本主義の問題として上がるのが格差。
格差も自由競争の結果だから、資本主義の原動力なんだけど、
格差が固定化する面がある。
ピケティが示したように資本主義は格差を固定させる面がある。
労働による努力より、金融の方が金を生む。
すなわち金持ちに優位。
それは自由競争の不徹底なんだろう。
金持ちには情報においても、優位な話しがくるし、
知識も集まる。 期待するのは、そろそろ真のIT革命が起こるだろうこと。
IT革命は、生産、流通の民主化を行った。
かつて大企業が高い投資でしかできなかったことが、
個人で安価にできる。
そしてそれを必要な人に届けることもできる。
ただ最後のパーツがなかった。
そこから金を取る方法。
だからみんなネットで無料で公開する。
一生懸命働いても趣味にしかならない。
そしてそのネット上の人々が作った有用な商品、宝の山から金をとるのがグーグル、ユーチューブなど
アフィリエートなどわずかな金を生産者に払って
でもいま換金手段がやっとできつつある。
まあ、ビットコインは失敗したが?
それに変わるものが次々出てくる。
あるいはメルカリみたいな仕組みも広がりつつある。
要するにC to Cだね。
農業自給自足社会から、大企業型資本主義社会へ、そしてこれから誰もが小さな生産者である民主型資本主義へやっと移行する。
まあ、いままでのIT革命は前走、これからが本番だね。 誰もが生産、精算手段を持つことで、
金の稼ぎ方が多様になる。
すると今までのような正社員労働への依存が減る。
雇う側と雇われる側の非対称。
すなわち雇う側が有利な状況は解消される。 >>448
そんな話は、むしろ資本主義のプロパガンダだな。
生産手段の私的所有が認められている限り、雇用者と被雇用者は対等になるわけがない。 >>449
そもそも対等にしようととはしていないだろ(笑) >>451
>対等が目標というのは左翼の理屈。
出典は? >>450
>雇う側が有利な状況は解消される
なんだこれは?w
>>451
なにが破綻したんだ?
資本主義下でも、労働関係法令は、雇用と被雇用を対等に近づけるためにあるんだぞ?w >>447
IT革命が格差を是正するということがかつて言われたけれども、
その後のマクロ経済データやビッグデータは、
IT革命が一部の人達にのみ資して逆に格差を広げているらしいことを
示唆しているようだ。
インターネット・ビジネスでも大資本が成功を寡占しているようだし。 一家に一台ドラえもん、という時代が来るんだろうか? ドラえもんって簡単なメンテナンスで永続的な生産の可能な植物工場ができるとかでしょ? 分業体制で飛躍的に生産効率が上がりこれだけ豊かな生活ができている。
分業体制を支えるのが貨幣。
すべてが貨幣価値に一元化される、すなわち商品となることで、
分業体制が成立している。
お金さえあればなんでも帰る。
だから人は分業体制の一部として働くだけで良い。
資本主義の問題として上がるのが格差。
格差も自由競争の結果だから、資本主義の原動力なんだけど、
格差が固定化する面がある。
ピケティが示したように資本主義は格差を固定させる面がある。
労働による努力より、金融の方が金を生む。
すなわち金持ちに優位。
それは自由競争の不徹底なんだろう。
金持ちには情報においても、優位な話しがくるし、
知識も集まる 期待するのは、そろそろ真のIT革命が起こるだろうこと。
IT革命は、生産、流通の民主化を行った。
かつて大企業が高い投資でしかできなかったことが、
個人で安価にできる。
そしてそれを必要な人に届けることもできる。
ただ最後のパーツがなかった。
そこから金を取る方法。
だからみんなネットで無料で公開する。
一生懸命働いても趣味にしかならない。
そしてそのネット上の人々が作った有用な商品、宝の山から金をとるのがグーグル、ユーチューブなど
アフィリエートなどわずかな金を生産者に払って
でもいま換金手段がやっとできつつある。
まあ、ビットコインは失敗したが?
それに変わるものが次々出てくる。
あるいはメルカリみたいな仕組みも広がりつつある。
要するにC to Cだね。
農業自給自足社会から、大企業型資本主義社会へ、そしてこれから誰もが小さな生産者である民主型資本主義へやっと移行する。
まあ、いままでのIT革命は前走、これからが本番だね。
誰もが生産、精算手段を持つことで、
金の稼ぎ方が多様になる。
すると今までのような正社員労働への依存が減る。
雇う側と雇われる側の非対称。
すなわち雇う側が有利な状況は解消される。 競争社会では、例えば大多数の人が義務教育を卒業するようになったからといって、
大多数の人が勝組になるチャンスがやってくるというわけじゃないよ。
みんなが義務教育を卒業するようになれば、それは義務教育の価値が
それだけ下がってしまうことを意味しているだけ。
それはもはや競争において有利な条件にはならなくなる。
しかも、そうでなかった時代には、義務教育を受けなくても社会生活上の
損害がほとんどなかったのに、義務教育が当たり前の社会では義務教育を
受けることが最低限の社会生活の条件になってしまう。
つまり、すべての家計は義務教育に投資することが必須になってしまう。
そうしなければ市場にすら参加できない。 IT革命も同じ。
パソコンが使えることが市場に参加するための最低条件になってしまう。
パソコンが使えることはもはや市場競争でなんの有利な材料にもならず、
最低ラインになってしまう。
教育費も通信費も市場に参加するための最低限の投資となって家計を圧迫する。 ピケティも言ってるように、教育は競争社会において弱者が成り上がる一番の武器になる。 義務教育がなかった時代は、
教育を受けられなかった人はいつまでも底辺から抜けられなかった。 農業社会から、資本主義へ社会へのシフトは、人類史においても画期的な出来事だろう。
マルクスもそれは否定しなかった。
なんといってもマルサスの罠を抜けたのは画期的だ。
農業社会では、社会全体の生産性を上げるためには、新たな土地を開拓し、耕地面積を広げなければならなかった。
しかしそれは簡単には進まない。
対して、人口は性交によりより簡単には増える。
特に避妊ない時代だ。
だからいつも人あまりの時代だった。
中絶はないので、生まれてすぐに間引きする。
あるいは育っても土地を次ぐ長男以外は売られる。
でなくても、家を出て自らの生きる糧を得なければならない。
その一番が兵隊になること。
すぐに食料にありつける。うまくすれば出世できる。
帰る場所もないので闘いで死んでいくことがほとんどだ。
各国は土地の略奪をかけて、無駄に余った人口を使って絶えず戦争する。
勝てなくても無駄な人が死ぬので意味がある。
このように農業社会ではマルサスの罠から、人はいつも過剰で価値は低かった。
人権なんてなきに等しい。
資本主義社会は、このマルサスの罠を突破した。 経済が農業から、工業、商業へシフトすること、すなわち社会が分業体制になることで、
社会の生産性は土地から解放される。
人は労働力として、いるだけ価値を生む。
人口と国民総生産の関係は比例するようになる。
国は人口を、国民として明確な境界を設けて、他国への流出を防ぎ、抱え込むようになる。
そして国の生産性をあげるために、義務教育を実施する。
国民の知的レベルを相対的に上げて、国民総生産を上げる、すなわち経済成長率を目標に国家運営を進める。
また国家単位で、人の生存を管理するよう、様々な衛生管理政策が進められて、
人の価値が上がるとともに、人権概念が生まれて、民主主義、そして法治国家へとシフトし、各人が自由に競争して、さらに経済の成長を目指す。
人類史において、マルサスの罠でほとんど増えなかった人口は狂ったように増えていく。
そしてそれでも、それだから経済は成長して。、社会はどんどん豊かになる。 農業社会が階級制だったのは必然ともいえる。
そもそも社会は人口全体を養うだけの富はない。
人権という概念は成立しない。
当然、社会の中で生存の競争が起こる。
そして上流は自らの生存を保障するために、同じ人間ではない、すなわち違う生物だという構造を作る。
下流は教育もなく、自らを下等な動物であることをただ受け入れて、日々農作業に従事する。
それが原始社会から農業社会移った何万年か、続いてきた。
資本主義へシフトするまで しかし資本主義へシフトするはじめは、多くの問題、格差を生み出した。
農業社会の人に価値がない文化の中で、資本主義のシフトでは、人は奴隷として働かされた。
そして資本家は農業社会での搾取以上の膨大な富を独占した。
戦争も農業社会での延長で常態化したが、兵器の強力化により、今まで以上の戦死者が生まれた。
それが改善され出すのは、二度の世界大戦の教訓を得てからだ。
現代でも軍事費は増え続けているが、
基本的に先進国同士は戦争をしない。
高度に発達した豊かな社会、また各国同士が国を超えて密接につながる経済では、
戦争はあまりに非生産的な行為である。
農業社会の戦争のように、他国の土地を奪うことが自国の豊かさに繋がることはもはやない。
やるならば経済戦争だ。 社会主義思想は、資本主義化が進む早い段階からあった。
フランス革命ではまだ自由と平等は切り離されていなかった。
貴族制から解放されて、より自由な経済活動をしない程度のものだった。
左翼的にはプルジョア革命である。
ブルジョア革命により資本家主義が進む中で、農業社会の文化から、労働者は下等な生物のように扱われることが問題になり、
自由と分かれて、平等が重視される思想、社会主義か生まれる。
資本家が独占する精算手段を労働者の管理下において、共同運営し、生まれた富を平等に分ける。
このコンセプトはマルクス以前からあった。 多かれ少なかれ、このような社会主義は取り入れられていく。
特に国家運営としての社会主義化が進む。
特に第一次世界大戦後の世界恐慌のあと、自由主義の危険を知り、
国家が経済に介入する。
国家が銀行を積極的に管理して、銀行を中心に産業を調整することも、当然、社会保障制度の充実など。
国家社会主義党のヒトラーは、ハイウェイの建設など国家事業を推進して、
第一次世界大戦で崩壊したドイツ経済を立て直した。
またアメリカでは、ルーズベルトがニューディール政策として、国家主導の産業推進を進めて、経済を回復させた。
日本もまた満州に始まる国家主導経済を本国でも導入して、国家総動員体制を推進する。
現代の日本の経済システムはこの時に多くが生まれた。
政府主導の産業政策、下請け制度、株主より労働者重視の会社運営、年功序列、終身雇用など。
これらの国家社会主義化が、産業としての軍事の強化ににも繋がり、第二次世界大戦に繋がったのは皮肉だ。
第二次世界大戦は、遅れて産業化して国、ドイツ、日本、アメリカが先にいたイギリス、フランスに挑んだ闘いだと言える。
国家社会主義はその力をため込む役割を果たしたと言える。 自由競争をやめて、生産手段、富を等しく分配する共産主義は、社会主義の中でもハードルが高い。
第二次世界大戦中にロシアで、共産主義国家が誕生したのは画期的である。
なぜロシアなのか?
一つは資本主義化が不十分で、自由主義陣営の抵抗が少なく、農業社会が中心であった後進国であったためか?
世界大戦後に本格的な運営に入ったが、一時期は経済も成長して、資本主義の不況を尻目に、未来の政治システムとも言われたが、
結局、ソ連の崩壊とともにその失敗が明らかになる。
ほとんどの共産主義を目指した国家は独裁制に移っていった。
富を分配するために、富が中心で管理されるために、
中心に権力が集中して、一度手に入れた中心の座を譲らず独占した。
中央集権の危険が起こった。
ほぽすべての共産主義国家で同じ問題が起こることが決定的な欠陥ともいえる。 生み出された巨大な富をどのように運営するかは、資本主義の基本的な課題である。
自由主義の対策は、格差はあっても、自由競争により流動されること。
いかなる金持ちも競争にさらされて、富を失う可能性があることである。
現段階ではある程度はそれなりにうまくいっている。 資本主義は、分業体制で飛躍的に生産効率が上がりこれだけ豊かな生活ができている。
分業体制を支えるのが貨幣。
すべてが貨幣価値に一元化される、すなわち商品となることで、
分業体制が成立している。
お金さえあればなんでも帰る。
だから人は分業体制の一部として働くだけで良い。
資本主義の問題として上がるのが格差。
格差も自由競争の結果だから、資本主義の原動力なんだけど、
格差が固定化する面がある。
ピケティが示したように資本主義は格差を固定させる面がある。
労働による努力より、金融の方が金を生む。
すなわち金持ちに優位。
それは自由競争の不徹底なんだろう。
金持ちには情報においても、優位な話しがくるし、
知識も集まる 期待するのは、そろそろ真のIT革命が起こるだろうこと。
IT革命は、生産、流通の民主化を行った。
かつて大企業が高い投資でしかできなかったことが、
個人で安価にできる。
そしてそれを必要な人に届けることもできる。
ただ最後のパーツがなかった。
そこから金を取る方法。
だからみんなネットで無料で公開する。
一生懸命働いても趣味にしかならない。
そしてそのネット上の人々が作った有用な商品、宝の山から金をとるのがグーグル、ユーチューブなど
アフィリエートなどわずかな金を生産者に払って
でもいま換金手段がやっとできつつある。
まあ、ビットコインは失敗したが?
それに変わるものが次々出てくる。
あるいはメルカリみたいな仕組みも広がりつつある。
要するにC to Cだね。
農業自給自足社会から、大企業型資本主義社会へ、そしてこれから誰もが小さな生産者である民主型資本主義へやっと移行する。
まあ、いままでのIT革命は前走、これからが本番だね。
誰もが生産、精算手段を持つことで、
金の稼ぎ方が多様になる。
すると今までのような正社員労働への依存が減る。
雇う側と雇われる側の非対称。
すなわち雇う側が有利な状況は解消される。 原始共産制社会主義
農業革命
農業社会
産業革命
大企業型資本主義社会
大企業型資本主義、補完的社会主義←いまここ
IT革命
民主型資本主義、補完的社会主義 そもそも経済において寡占化の対義語として民主化という言葉を使用するのってどうなの?
三次産業特に小売に関しては個人商店の開設を容易にしたという意味では分権化と言えなくもないが
それでも楽天やアマゾンなどで間借りしてやってる大企業依存型個人商店なんだよ
一次産業二次産業に関しては民主化とはほど遠い
IT革命が起きようが政府が規制緩和しようが結局は銀行が金を貸すかどうかだよ
IT革命で夢を語るって時代に取り残されたおっさんかよ >>481
>それでも楽天やアマゾンなどで間借りしてやってる大企業依存型個人商店なんだよ
そもそも問題は、大企業が集約してるかどうかではなく、
集金を大企業が独占してること。
金のやりとりが大企業を介してしかできない。
それがまだ真のIT革命がなされていないこと。
より直接金のやり取りする手段が発展すればいい。
たとえばユーチューブも、ワンアクセス0.1円。
それが最近スーバーチャットで、より直接になっている。
それでも登録だなんだか金の受け渡しは簡単ではない。
あるいはメルカリな成功もおおきいだろう。 いまのITは便利だが、
従来の大企業型を活性化する役目しかしていない、
真のIT革命とは、集金システムを変えること、
すなわち資本主義の金の流れを変えること
それで産業革命に匹敵する革命が起こる
ネットが広まってまだ20年、そう焦りなさんなって いやいや問題は大企業に依存しないと商売の機会を得られないことだよ
楽天で出店するのと個人ホームページを立ち上げて商売するのとではどちらが集客力があるのかという問題だよ 生産の民主化には、生産手段、流通手段に、続いてきた、集金手段がないと
まだ最後のパーツが足りない。
だから大企業型からの革命は起こっていない 再度言えば、
グーグルはみんなの無償の労働によってできたコンテンツで金を稼いでいる。
なんでみんなに直接に金が回らす、グーグルだけが儲けているのか、搾取されているのか? >>484
だから検索機能は否定しないが、
マージンを下げればいいというと
中間搾取はいらない >>484
>いやいや問題は大企業に依存しないと商売の機会を得られないことだよ
この考え自体が古い。
この常識を破るのか真のIT革命。 マージン下げたら大企業にうまみが減るじゃん
大企業からすればこの額またはこのやりかたに納得できないなら去っていただいて結構ですっていう感じだろ
吹けば飛ぶような個人商店だよ?
中世においては小さな生産者ばかりだったんだよ
それが次第に寡占化していき現代に至っている
仮にIT革命によって小さな生産者が復活したとしてもそれが再寡占化しないとどうして言い切れる? ITを使えるのは個人商店だけじゃなくて大企業も使うんだよ
当然大企業のほうが金も人も持ってる
個人商店では太刀打ちできないよ
古いとか常識を破るとか真のIT革命とかじゃなくてね そうだよね。量子コンピュータ買っているのもグーグルとかの超大企業であって、
零細の個人商店や中小企業ではない。先進的な技術の先行者利益が得られるのは、
やはり、大資本のある企業の方が有利 日本の企業のやりかたは、大企業が受注した仕事を系列なり、下請けの中小に投げて、
さらに孫請けまで行って、マージンを搾取していく方法。談合体質。
松下電器とか、そういう風に下請けいじめをし続けてきて、のちに大きくなったところ。
そして、その製品自体は割高に維持されている。 あと、グーグルなどじょIT巨大企業は、優秀な技術者獲得目的で、
アクハイヤーという形態で成功したスタートアップ企業を買収し続けて
さらに巨大化していくメカニズムがあるので、零細に出来ることはせいぜい
大手の参入しづらいニッチ市場を探索して、そこに活路を求める、という感じ
じゃないかな。
ソフトバンクなど見ればわかるけど、単なるマネーゲームの世界で、自社で
技術を蓄積しよう、産業を育てようなんて意識は微塵もなく、単に企業買収の
組み合わせ最適化を探索して、利益を最大化することを意図しているだけ。
企業理念など微塵もなく、超守銭奴の集金マシン、吸金鬼がいるだけね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています