カール・マルクス11 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>758
ケインズは消費重視というより投資重視なんじゃなかな?
資本主義経済は消費がなくても投資だけで成長し持続可能であると
彼は言っているように見える。ソ連はそれをやった。
ただし、消費を軽視すると労働者たちの不満を増大させることになるリスクがある。
消費社会への道を軽視したソ連はそのため崩壊した。 >>778
大前提もなにもマルクス主義なんかどーでもいいだろ(笑) >>780
資本はそう簡単に金を生むわけではない。
ケインズのアニマルスピリット。
リスクのないところでの投資はリターンも少ない。
さらに多くのプレーヤーがいて自由競争にさらされる。
儲かるのは、リスクの高いところ。
ベンチャーや、途上国など、未開の部分にアニマルスピリットで投資するときに儲かる。
問題は、この部分への投資の公平性。
このような情報は裏情報になりやすい。
金持ちに話が回ってくる。
あるいは、リスクが高い投資は貧乏人には難しいなど。 >>782
本来は労働者は会社を選ぶ権利があり、
経営者には傾いたときのリスクがあるはずだが、
実際は労働者が弱いのは確か。
しかしこのことをマルクスはなにか指摘したって?
だから、
■シェアリング‐エコノミー(sharing economy)
物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み。
自動車を個人や会社で共有するカーシェアリングをはじめ、
ソーシャルメディアを活用して、個人間の貸し借りを仲介するさまざまなシェアリングサービスが登場している。
シェアエコノミー。シェアエコ。共有型経済。
最近は、個人投資や、直接労働を売るシステムが広がってる。自分の得意を時間単位売る。
個人に投資する「VALU」サービス、仕組みとリスク・危険性・問題点
http://cslbook.com/business/5312/
あなたの30分が商品になる!?空き時間を売るタイムチケットとは?
https://hintos.jp/articles/timeticket_20170120/ #hintos
ネットでシェアリングエコノミーが広がっていないことの方が不思議だ。
実はシェアリングエコノミーの手前まで来ている。交換されるのは、関心。いいね!ブクマなどを交換する。なぜこれが現金にならないのか?
単純に簡単に払えるお金がないから。ただそれだけだ。
グーグルに儲けさせるなら、コンテンツ製作者に金を払うべきだ。
メルカリを従来の売買と考えるとわからないんだろう。
家に余っているものをシェアしあうという基本的な感覚がある。ほしい人がいれば安く譲りますよ。
それが女性たちに受けている。そこにコミュニケーションの楽しさがある。たとえば売れることがいいね!がつく的な。慈悲のエコノミー
そう遠くない時期に、ネット上の投げ銭は一般化する。これは交換ではない。
アフィリエイトの0.1円から、投げ銭の一人が十円。
すなわち100人分の価値を持つ。いいねは、投げ銭に変わる。
ネット収入月数万程度は普通になるだろう。そして多くの月何十万、何百万稼ぐものも多く出てくる。
というか、いまやすでにテレビタレント目指すより、YouTuberが早くて実入りがいいと言われているが >>783
ケインズにおいては、消費も投資も効果あり 労働者階級が負っているリスクは一般に生存生活そのものに関わるリスクである
のに対して資本家階級が負っているリスクは一般に投資または資産リスクにすぎません。
裸の資本制市場においては、会社の経営が傾けば即刻首を斬られ路頭に迷うのは
労働者階級であり、そこで危険を被るのはその生存生活、つまり命そのものです。
マルクスも言うように、資本制市場においてどちらが重大なリスクを負っているのかは
明らかでしょう。 >>791
あほまだしマルクス信者から少しはわかってきたな。 生権力、イノベーション、アニマルスピリット
役者がそろってきたな。 なぜ労働者は弱いのか。
会社選択の権利はあるはずだし、
消費者としては神様なのに >>790
投資は不可欠だけど消費は不可欠じゃない
というところは資本制市場にとって非常に重要な意味を持つよ。 >>795
ブルジョア社会では「選択の自由」というのは名目上のことであって、
机上の空論にすぎないことが多いよ。
また、市場への参加が誰にでも開かれている自由であるという仮定についても
非現実的だということをミハウ・カレツキ氏あたりは言っていたはず。 >>798
選択の自由が限定的なのは当然。資本主義は大量生産に支えられているわけで、
売ってる車は選択できるが、
一からオーダーメイドだと、一台何百億かかることか >>796
消費は不可欠じゃないってどういう事なん? ビックブラザー陰謀論からは抜けられないようだな(笑) >>800
消費なければ、生産もない。
資本主義経済がない >>799
重要なのは選択の自由には格差があり、
一般に資本制市場では選択肢のある人が選択肢のない人と
取引している関係にある。
生存のリスク、命のリスクを負っている人が、単に資産のリスクを負っているに
すぎない人と取引する関係にあるということ。
前者の選択肢は多くの場合非常に限られてくる。選んでいる生活の余裕はない。 再度、言えばすべて贈与交換が問題なんだよ。
身近な人と助け合うという人間本来の性向
金持ちは金持ちで助け合い、リスクを減らす。
自由主義は自由競争をスローガンにするがどこまで言っても限界がある。
基本、自由競争なんて恐ろしいこと誰がやるの。 このスレでの自由、あっちのスレでの自由、どっかの誰かが語る自由……自由の定義さえバラバラなのにね。労働者とか資本家なんてはっきり定義出来る人間さえ果たしてこの世に存在するのかしないのか… >>803
正解だが、贈与交換は人間社会の基本だから無くならない。
共産主義はさらに贈与交換に弱く、すぐに腐敗する。
いま以上の解はないよ。 自由の定義がそんなにばらばらであったなら、自由主義と全体主義の区別すら
あやしいものになるよ。そんなはずはないのでは? 逆にブルジョワ革命は、贈与交換を解体にある部分成功したから、いまがある。 近代経済学のモデルが非現実的なのは、
しばしば、すべての個人が自由に選択できる
という想定をしがちなところ。
そんなのは嘘だと誰もが知っているにもかかわらず、
自由市場をモデルにしてしまうところ。 ブルジョワ革命の起こした人類史の格差問題の解決。
それを認めるべきだね。 >>809
なんと呼ぼうが、ブルジョワ革命は起こり、
人類は解放された。
あとは、キミとママが仲直り 結局、いまの安倍政権のいまは、人類史上、最も豊かで公平な社会であるんだから。
その事実は認めないと。
あとはシェアリングエコノミーを待つ。 正規雇用と非正規雇用の関係でもそうです。
解雇されるリスクを高頻度に負っているのは一般に非正規労働者です。
だから、同一労働同一賃金にプラスしてリスクへの報酬を得るべきなのは
非正規雇用であってしかるべきでしょう。
しかし資本制市場ではそのようなインセンティブが実際には働いていません。
なぜ働かないのでしょうか。 >>813
正規雇用のパパの雇用を確保しておけば、
息子はバイトでも、
家族は潤うから。
日本型セーフティネット。 日本は家族型贈与交換だから、
それを維持するために、
正規と非正規を分ける。 >>814
マルクス主義者にとっては家族は敵なんじゃないの?
国家を無くしたあとは家族を解体して無くす。 小資本家と労働者階級との境界線が連続的な面を持っているからといって
資本家階級と労働者階級との区別ができないってことにはならないよ。
僅かな流動性を持っていたとしてもその大半は労働者階級としての生活から
抜け出すことはないし、小資本家の大半はまた労働者階級に舞い戻ってくる。
リベラルな近代経済学者は、教育の、つまり人的資本の格差是正効果を強調する
けれども、教育による格差是正が世間が期待するほどではなく流動的でもないこと
が実証的には明らかになっているでしょう。教育はむしろ格差を固定する機能をもつ。 >>817
マルクスのテクストにそんな記述ってあったかな? 再度、まとめると、
資本主義において、金が儲かるのはリスクの高いイノベーションへのアニマルスピリット。
そして成功して一度勝ち組になると、勝ち続けやすくなる、
流動性が低く、格差が固定しやすい。
だからリスクを生む状況が定期的にあることで、
流動性が生まれる。
それが戦争。
戦争だけが格差を解消する。
それがピケティ論。 むしろ初期のマルクスの著作を読むと、資本制社会(ブルジョア社会)が
家族関係を冷たいおカネの関係に変えてしまったと嘆いているような一節が
あったように記憶しているが。 家族に関することはエンゲルスの仕事だというイメージがあるわ。 で、家族どうするの?いつかは解散させるだろ。
人間は家族や親しい人と赤の他人を不平等に扱うもの。
完全平等世界には相応しくない。 アソシエーションを作るにしても、性欲や情念は消えないから家族もどきは残るだろうよ。 世界中の人間が何故か家族を大事にしているのが現状。
それをまずはどうやって解体を進めていくか。それが難しい。
抵抗があるのは間違いないからね。 アメリカなんか、家族から一定の期間を経て子供が独立するのが当たり前だったのが、
同居する傾向になっているらしいしね。
リーマンショックの影響が尾を引いているんだろうけど。 >>826
>世界中の人間が何故か家族を大事にしているのが現状。
人ごとだな。
家族は大切にしなさい。 アメリカでは、成人するまでに拳銃若しくはライフル銃を子供に買い与えて独立を促すのが
一般的な慣習だったからな、これは西部開拓時代の名残だが本能に刻まれたもんがあるから
毎年のように乱射事件が生じても銃社会を否定できない事情がある >>828
ついに保守の正体を現したね。教育勅語を地で行く価値観を
お持ちのようで。しかも過去のレスからして共産主義者でもない。 家族を大事にしたら保守とか流石に頭イカれてんなブサヨは 自分の家族ばかり大事にせず、
恵まれない人のことも考えて行動しなさいとかならわかるけどな。 >>819
>が実証的には明らかになっているでしょう。教育はむしろ格差を固定する機能をもつ。
そうかな。
バカとブスこそ東大いけ。
人生でランクを切り替えるタイミングはそう多くない。 中級編の始まりは、
日本人はなぜか西洋人から不思議民族と思われるのか? そう、なぜ日本人はピケティ論で説明できないのか。
ピケティ論のような格差を生まないのか。 頭の出来は遺伝子だろ、運動音痴がいくら努力してもウサイン・ボルトと同じトラックを走るどころか
国体にすらでられないのが現実なのになぜ頭のほうでは東大が射程圏内に入ってくる >>826
実際には家族が階級闘争の主戦場になっている。
『資本制家族の権力ゲーム理論』が書かれなければならない。 >>836
東大でも文系だと文化資本で学内競争に負けてしまうから、
旧帝大以上の理系学部に行けってのが望ましいアドバイスかもな。 格差と学歴の相関は示されているが、
頭がいい遺伝子はまだ発見されとらんね。 遺伝が馬鹿だから無理、お前らのDNAを拡大してみたら二重らせんが絶妙な曲線を描いて
バカって書いてある 遺伝子とかよりも脳の機能で説明がつくんじゃないの。
脳科学の問題があると思う。 姿形や運動神経まで親から引き継いでるのに頭の出来だけは別だと言い張るほうが無理ないか >>848
家系図を示してある一族の犯罪性向がどうとか論じている雑誌を見た記憶がある。 >>837
だから不思議と思われない存在になるための変革が必要なんだろ。 犯罪者の子は犯罪者ではない、罪を犯した者が犯罪者だ >>851
確かアメリカのものだったと思う。
銃犯罪が絶えない国だからそんな話が出てくるんだろうね。 >>845
そんな事も知らない?だから教育勅語人間なんだよ。 そういうことが妥当であったにせよ独自の研究分野として発表した段階で大バッシングということになるから
現実には成り立たないだろう プラトンの生きた当時のギリシャは資本主義に近い状態だったと、
関曠野が『プラトンと資本主義』で述べていた。 ローマ時代はパンとサーカスというくらいで、遊んで暮らして政治に無関心な馬鹿ばかりになってしまったから
福祉国家だろう、現代ではキューバが同様の状況に陥っているらしい 家族が階級闘争主戦場??(笑)
働いて親を安心させなさい。 中級編の始まりは、
日本人はなぜか西洋人から不思議民族と思われるのか?
そう、なぜ日本人はピケティ論で説明できないのか。
ピケティ論のような格差を生まないのか。 日本は格差が小さいと論ずるに当たっては、
四民平等とか農地改革が大きいだろうね。
日本は格差が大きいと論ずるに当たっては、
文化資本とか家庭環境の差が大きいだろうね。 極端なマルクス主義者は、北朝鮮やクメール・ルージュの農園、身近なとこではヤマギシが
家族という単位が保守的であるとして、親と子を引き離して集団生活をさせる方針をやってる そもそも、マルクスはどんな社会目指したかよくわからんよね。
アソシエーションとか
サンシモン教と、何が違うんだよ(笑) >>856
何の事を言ってるの?アンカー付けないと何とも分からないよ… こんな豊かで公平な天国のような社会に生きてなにが不満なんだ。
あとほしいのは安楽死法ぐらいだろ。 フーリエがなにをしたと?
サンシモン教団に比べたら屁みたいなもんだろう >>867
>>849とか>>852、>>854のことを言っているんだと思うよ。 生まれ持ったものは受け入れるしかないというが、生まれ持ったもんほど差別的なもんはないだろう >>865
分かってるならそれを壊す方法を考えろよ。 放蕩息子だった波平はそれを悔いて禊となり、家族の大事さに回帰したということか。 遺伝子に反社会的な因子が発見されて、その因子をもつ者は善良に暮らしていたとしても
いずれ他人に危害を加えうるとして収容所に放り込んでいく、そんな世界観が狂四郎2030という漫画で
描かれていたな >>872
いずれはトランスヒューマニズムの恩恵が受けられる時代は
来る。全人類見た目も中身も全く同じに出来る。 >>876
出ました教育勅語(笑)!アンタ以外のここの住人は
家族は敵と認識してる。少なくとも俺はそう。 >>879
見た目だけでいいんだ、見た目がみんな同じなら内面の良し悪しだけを基準に人と向き合うことになる わき
サンシモン教団に参加したのは創立して間もないエコール・ポリテクニック出身の若い技術者を中心にさまざまな職業、階層の人々(4)で、
彼らがめざしたのはサンシモン主義思想の伝達と実践であった。
サンシモン主義運動は、フランスだけでなくドイツなど周辺国の人びとの関心を集め、ジョルジュ・サンド、ユゴー、ゲーテなどもこの思想に関心を示している。
しかしかれらの自由な考え方や集団的行動は、社会秩序を攪乱し権力を脅かしかねないとみなされ、
公共道徳の侮辱、私有財産に関する法律違反などを理由に活動は禁止され、教団幹部は投獄された(5)。
教団は解散したが、その活動に加わった人びとは、金融、運輸、文化などさまざまな場面で19世紀後半のフランスの産業化、近代化に大きな役割を果たすことになる。
彼らが描いた産業化、近代化が実現したのは、クーデタによって権力の座についたルイ=ナポレオン・ボナパルトというナポレオンの甥による第2帝政のもとであった。
その第2帝政期の経済産業政策を主導した一人がサンシモン教団の幹部だったミシェル・シュヴァリエ(Michel Chevalier)である。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています