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【西田】京都学派・近代日本哲学総合スレ【西周】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001考える名無しさん
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2017/05/12(金) 22:12:11.300
明治〜戦前の哲学を読み直す。
0360考える名無しさん
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2017/10/27(金) 22:23:49.140
禅哲学としても、道元論としても最高度に洗練されている。
0361考える名無しさん
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2017/10/27(金) 22:26:43.800
西田は、最新の数学や物理学を援用して、
無や一即多/多即一といった仏教論理を描き直した。
0362考える名無しさん
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2017/10/27(金) 22:27:29.440
西田やハイデガーが影響を受けた、
ヘルマン・コーエンに代表される新カント派マールブルク学派の特徴は、数学/自然科学と神学。

『対話の哲学:ドイツ・ユダヤ思想の隠れた系譜』 村岡晋一 (2008)が詳しい。
同シリーズ同著者の『ドイツ観念論:カント・フィヒテ・シェリング・ヘーゲル』(2012)の人。

ヘルマン・コーヘン哲学の体系(村上寛逸 訳、第一書房)
・第1巻『純粋認識の論理学』(1932)
・第2巻『純粋意志の倫理学』(1933)
・第3巻『純粋感情の美学』(1939)
0363考える名無しさん
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2017/10/29(日) 19:18:09.600
京都学派とかいっても

波多野>>>西田>>>>>その他

くらいの差があるな
0364考える名無しさん
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2017/11/01(水) 20:50:01.690
>>363
波多野は京都学派にどういう影響を与えた?
0365考える名無しさん
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2017/11/01(水) 23:11:00.500
以下のように和辻哲郎に言わしめたらしい。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/24302/1/論叢論文7(松本).pdf

人生という舞台を越 えて、人間は一体いかにあるか、この問題に関しては、
私は波多野精一氏の宗教哲学の示 すところに全く同感である。
倫理を越えるものとしての人間存在の問題については、
諸君、 どうか波多野氏の著作を読んでくれたまえ。
0366反工作狂
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2017/11/01(水) 23:47:23.080
読む価値があることを示したいなら、読む価値のある文章を引用することですね。
0367考える名無しさん
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2017/11/01(水) 23:54:55.780
>>365
で、人間とはいかなるものだという話なの?
注目すべきは波多野の著書のどういうところ?
0368考える名無しさん
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2017/11/01(水) 23:57:08.200
>>366
そういうこと
0369考える名無しさん
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2017/11/02(木) 00:05:17.300
>>367
和辻も確立しようとしていた、人格の共同態のところだとか、
永遠性と間とかあたりでしょう。
0370考える名無しさん
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2017/11/02(木) 00:06:34.450
間→愛だ
0371考える名無しさん
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2017/11/02(木) 00:21:48.060
波多野の本、読んだことあるの?
0372考える名無しさん
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2017/11/02(木) 00:33:16.420
ある。『時と永遠』、『宗教哲学序論・宗教哲学』。
去年の冬ごろに一気に読みすぎて。内容は少ししか覚えていない。
0373考える名無しさん
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2017/11/02(木) 22:03:30.960
それだけ読めるのなら、西田全集>>341も一気読みできるよ。
0374考える名無しさん
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2017/11/02(木) 22:35:21.680
後半は資料だから
0375考える名無しさん
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2017/11/02(木) 22:56:44.920
『無の自覚的限定』なら一気読みした。
松本健一の何だったかの本で紹介されていて面白そうだったから。
実際、面白くて気持ちがハイになった。
0377考える名無しさん
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2017/11/02(木) 23:34:03.560
「続 思索と体験」かな?
0378考える名無しさん
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2017/11/02(木) 23:34:39.490
昭和四年の歌

“夜ふけまで又マルクスを論じたりマルクスゆゑにいねがてにする”

― 西田幾多郎 「続 思索と体験」 『西田幾多郎全集7』 (2003)
0379考える名無しさん
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2017/11/02(木) 23:35:18.550
いねがてに(寝ねがてに)=寝ることができない
0380考える名無しさん
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2017/11/02(木) 23:39:31.720
>>341-342
全集は索引とかのデータベースもない。
旧版はちょっとしたものがあるが。

https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/information/pdf/g_works/gw13_nishida.pdf
1善の研究[弘道館1911年]、思索と体験[千章館1915年]
2自覚における直観と反省[岩波書店1917年]
3意志の問題[岩波書店1919年]、芸術と道徳[岩波書店1923年]ドイツの哲学者フィヒテに似た一種の主意主義の立場に立って、
 知情意の区別及び関係等の問題を論じ、また芸術や道徳の対象界及びその相互の関係等を論じた。
4働くものから見るものへ[岩波書店1927年場所の論理を展開した。「『善の研究』以来の思索がここに到って巨大な飛躍的展開を遂げ、一つの究極点に到達した。」]
5一般者の自覚的体系[岩波書店1930年]
6無の自覚的限定[岩波書店1932年]
7哲学の根本問題[岩波書店1933年]、哲学の根本問題/続編[岩波書店1934年]
8哲学論文集/1哲学体系への企図、[岩波書店1935年]哲学論文集/2[岩波書店1937年]
9哲学論文集/3[[岩波書店1939年]
10哲学論文集/4[岩波書店1941年]、哲学論文集/5[岩波書店1944年]
11哲学論文集/6[岩波書店1945年]、哲学論文集/7[岩波書店1946年]
12思索と体験/続[岩波書店1937年]、「続思索と体験」以後[岩波書店1948年]日本文化の問題[岩波書店岩波新書]
13小篇・ノートグリーン氏倫理学の大意[「教育時評」第362,363,364号明治38年]
ヒューム氏以前の哲学の発達 人心の疑惑[第四高等学校校友会「北辰会雑誌」第39号明治36年]他
0381考える名無しさん
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2017/11/02(木) 23:40:12.190
14講演筆記[現代に於ける理想主義の哲学 大正5年京都大学学生課主催の特別講演 大正6年弘道館より刊行信濃哲学会のための講演
昭和一四年「哲学の基礎問題」信濃哲学会宗教の立場 大正8年龍谷大学エックハルトの神秘説と一燈園生活生と実在の論理 1932年1月京都大学において講演第2版の全集に初めて収載]他
15講義哲学概論[1910〜1928年までの京都大学における講義]宗教学[1913〜1914年の1年間京都大学文科大学哲学科の宗教学講座における講義筆記]
16初期草稿英国倫理学史心理学講義倫理学草案純粋経験に関する断章(未発表の遺稿)[京都の故人宅に保存されていたものを点検し収載したもの]我尊会有翼文稿、
不成文会有翼生草稿[この2編は第四高等学校の前身である第4高等中学校在学中に級友の間で作られた会で有翼生は西田の筆名]
Spinoza’sConception of God[鈴木大拙の手元から発見され第3版ではじめて収載された]
17日記[1897〜1945年]
18書簡集/1[1888〜1937年]
19書簡集/2[1938〜1945年]西田幾多郎年譜西田幾多郎全集総目録補遺
0382考える名無しさん
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2017/11/04(土) 06:57:44.210
>>363
>>48にある通り、京都学派とは、第一に、

> 「何らかのかたちで<無>の思想を継承・展開した思想家のネットワーク」

だから、それぞれの「無」の扱いを中心に見ていく。
0383考える名無しさん
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2017/11/04(土) 06:58:12.660
“この現実世界に生存するものとして、
 全く類を異にする全く他のものなる超越的実在に出会う時、
 吾々が直接に受ける衝動は否定そのものである。

 この世の因果的乃至意味的連関のうちに安住して居た吾々は、
 高次の実在の不意の出現に出会う時は、
 あたかも、左右に平穏に延びつつあった直線が
 突然現れ出でたる上よりの垂直線によって切断されるが如く、
 連続性の断絶を体験する。

 これが即ち「無」である。”

“そこよりして吾々は、宗教的体験の発現としての、
 無限性・有限性の対立及び相関を理解し得るであろう。

 無限性は要するに一切を無に帰せしめる絶対的実在の威力の別名である。
 しかしてこの威力に出会うとともにそこに現われる、
 われとこの世との性格の変化こそ有限性である。”

― 波多野精一『宗教哲学序論・宗教哲学』(1935・1940/2012)
0384考える名無しさん
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2017/11/04(土) 06:59:06.430
波多野の図式は、

神=無=全き他者

「神=無」はエックハルト、
「全き他者」はルドルフ・オットー(エラノス会議の設立者)に由来する。

ドイツ的キリスト教的宗教哲学を、
日本人的に、無を強調する形に読んで整理をした。
0385考える名無しさん
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2017/11/04(土) 07:01:41.240
しかし、波多野のモチーフは、西洋由来のもの。
西田は、西洋哲学を東洋哲学でもって脱構築するのであり(>>354-358)、
全てとは言わないが、西洋にない哲学を築いた(>>334-335)。

この点で、西田>波多野。比べるまでもない。
0386考える名無しさん
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2017/11/04(土) 18:49:54.520
>>375
『無の自覚的限定』他、西田哲学で繰り返し説かれているのは強い「自己否定」。
物すらも自己自身を否定するという。
0387学術
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2017/11/04(土) 19:07:01.040
西田も平凡だよねえ。
0388考える名無しさん
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2017/11/05(日) 04:20:48.620
デカルト哲学について
西田幾多郎

カント哲学以来、デカルト哲学は棄すてられた。独断的、形而上学的と考えられた。
哲学は批評的であり、認識論的でなければならないと考えられている。
真の実在とは如何いかなるものかを究明して、そこからすべての問題を考えるという如きことは顧みられなくなった。

今日、人は実践ということを出立点と考える。実践と離れた実在というものはない。
単に考えられたものは実在ではない。しかしまた真の実践は真の実在界においてでなければならない。
然しからざれば、それは夢幻に過ぎない。存在の前に当為があるなどいって、
いわゆる実践理性の立場から道徳の形式が明らかにせられたとしても、真の実践は単に形式的に定まるのではない。
此ここにも内容なき形式は空虚である。人は真実在は不可知的というかも知らない。
もし然らば、我々の生命も単に現象的、夢幻的と考えるのほかない。そこからは、死生を賭とする如き真摯しんしなる信念は出て来ないであろう。
実在は我々の自己の存在を離れたものではない。
然らばといって、たといそれが意識一般といっても主観の綜合統一によって成立すると考えられる世界は、
何処どこまでも自己によって考えられた世界、認識対象界たるに過ぎない。
かかる対象的実在の世界からは、実践的当為の出て来ないのはいうまでもない。
デカルトの如く、すべての実在を疑い得るであろう。しかし自己自身の存在を疑うことはできない。
何となれば、疑うものはまた自己なるが故である。
0389考える名無しさん
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2017/11/05(日) 04:26:39.980
・・・然らば真実在とは如何なるものであろうか。
それは先ずそれ自身に於おいてあるもの、自己の存在に他の何物をも要せないものでなければならない(デカルト哲学の substance)。
しかし真にそれ自身によってあるものは、自己自身において他を含むもの、自己否定を含むものでなければならない。
一にして無限の多を含むものでなければならない、即ち自ら働くものでなければならない。
然らざれば、それは自己自身によってあるものとはいわれない。
自己自身によって動くもの、即ち自ら働くものは、自己自身の中に絶対の自己否定を包むものでなければならない。
然らざれば、それは真に自己自身によって働くものではない。
何らかの意味において基底的なるものが考えられるかぎり、それは自ら働くものではない。
自己否定を他に竢またなければならない。
何処までも自己の中に自己否定を含み、自己否定を媒介として働くものというのは、自己自身を対象化することによって働くものでなければならない。
表現するものが表現せられるものであり、自己表現的に働く、即ち知って働くものが、真に自己自身の中に無限の否定を含み、自ら動くもの、自ら働くものということができる。
0390考える名無しさん
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2017/11/05(日) 05:02:03.170
冬の或ある日の夜、デカルトは炉辺に坐して考え始めた。
彼は歴史的現実的自己として、歴史的現実において考え始めたのである。
彼は疑い疑った。自己の存在までも疑った。
しかし彼の懐疑の刃やいばは論理そのものにまで向わなかった。
真の自己否定的自覚に達しなかった。
彼の自己は身体なき抽象的自己であったのである。

「何にてもあるものはすべて神に於てあり、神なしに何物もあることも理解することもできない」というスピノザの、
それ自身に於てあり、それ自身によって理解せられる神は、絶対矛盾的自己同一的に自己自身を限定する絶対現在、
あるいは絶対空間というべきものでなければならない。
それは無基底的基底として、歴史的世界の基体と考うべきものである。
斯くして、スピノザ哲学に新なる生命を与えることができるであろう。
スピノザは、デカルト哲学から、徹底的に主語的方向に向った。
そこに我々の自己の自覚的独立性は消されて、神の様相となった。
神は何処までも否定的実在となったのである。
0391考える名無しさん
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2017/11/05(日) 18:50:18.130
ライプニッツは華厳経に近いそうだが本当だろうか?
0392考える名無しさん
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2017/11/05(日) 19:40:21.560
>>391
村上俊江 「ライブニッツ氏と華厳宗」 『華厳思想』 中村元編 (1960)

というのがあるね。

『『華厳経』と『モナドロジー』―村上俊江におけるライプニッツ受容』 酒井潔 (2014-03-01)
https://glim-re.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&;active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=3132&item_no=1&page_id=13&block_id=21
0393考える名無しさん
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2017/11/05(日) 19:40:49.130
>>388-390
思弁的実在論の言説に近い
0394考える名無しさん
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2017/11/05(日) 22:43:22.920
西田幾多郎
絶対矛盾的自己同一
http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/files/1755.html



 過去と未来とが相互否定的に現在において結合し、世界が矛盾的自己同一的に一つの
現在として自己自身を形成し行く世界というのは、無限なる過去と未来との矛盾的結合
より成ると考えることができる。斯(か)くいうことは、かかる世界は一面にライプニ
ッツのモナドの世界の如く何処(どこ)までも自己自身を限定する無数なる個物の相互
否定的結合の世界と考えられねばならないということである。モナドは何処までも自己
自身の内から動いて行く、現在が過去を負い未来を孕(はら)む一つの時間的連続であ
る、一つの世界である。

http://www.yashima.ac.jp/univ/about/information/pdf/kiyou07/7_iwai_syoroku.pdf
岩井貴生論考
西田は華厳の「多」と「一」の相即相入の論理で成り立つ「事事無礙」(華厳経より)と同じ構造を、
「個」 が「他個」に対して「個」であるという言い方で両者の区別を明確にしつつも同一
であると主張 した。ということは、西田幾多郎が難解な哲学的論理を駆使して解き明か
そうとした内容とは、 「事事無礙法界」の世界観と考えることが出来る。
0396考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:42:40.960
「絶対矛盾的自己同一」は難しい言葉だが、
次の一節をみると、もう少しシンプルな形で構造をつかむことができる。
0397考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:43:10.890
“生命といふのは単に種の形成作用といふ如きものではない。
 それは主体が環境を、環境が主体を限定し、主体と環境との弁証法的自己同一でなければならない。”

― 西田幾多郎 「行為的直観」 『西田幾多郎全集8』 (2003)
0398考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:43:30.340
華厳の影響もあるね。
0399学術
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2017/11/11(土) 13:45:16.440
カントの新書体(スタイル)の方が僕は好きだな。
0400考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:47:34.650
道元の「現成公案」>>357-358自体も華厳的。

自己(一)を忘れる

一切(多)を知る

一切によって自己を知る


自己否定が自己の外部に突き抜け、自己を規定する超越的視点になる。
これ自体が、既にクラインの管的な循環モデルだった。


クラインの管
http://polyhedra.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/07/21/kleinbottle.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200804/28/41/a0024841_4162993.jpg
0401学術
垢版 |
2017/11/11(土) 13:50:55.690
なるほどねえ。僕は奴隷 司隷 じゃないけど、自己を知ることも諦めました。若い時代に。
0402考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:51:22.730
そして、これが西田哲学の骨格でもある。
0403考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:52:34.660
>>357
「限定するものなき限定」とは、「無礙(妨げのないこと)」ということか。
0404考える名無しさん
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2017/11/11(土) 13:57:32.860
一即多、一即一切の華厳的記号学モデル

A ([a]、b、c、d、e、、、)
B (a、[b]、c、d、e、、、)
C (a、b、[c]、d、e、、、)

[ ]は強調

シニフィアンA/シニフィエaという単純な一対構造ではなく、
シニフィアンがAやBやCである時にもシニフィエは常に(a、b、c、d、e、、、)であるモデル。
Aの時には、相互に浸透し照合されたa、b、c、d、eの中のaが強調される。

参考:井筒俊彦 『コスモスとアンチコスモス』 (1989)
0405学術
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2017/11/11(土) 15:16:03.670
なるほどか?中退籍だったののぞいたら、なんでそこまで読んだのか後悔したよ。
0406考える名無しさん
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2017/11/11(土) 18:05:14.860
馬鹿の耳に念仏
0408学術 ディジタル rare shinscake adanei
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2017/11/11(土) 19:23:17.000
学歴の昼の方より二部の方がコンプすげえぜ。
0409考える名無しさん
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2017/11/12(日) 19:59:53.660
405 名前:あぼ〜ん[NGName:学術] 投稿日:あぼ〜ん

408 名前:あぼ〜ん[NGName:学術] 投稿日:あぼ〜ん
0410考える名無しさん
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2018/01/18(木) 22:23:01.710
和辻を研究していると、左右両方の学者の意見が聞けるからいい感じ。
0411考える名無しさん
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2018/01/23(火) 19:19:11.650
和田勉を研究していると左右両方の髪のハネ具合がいい感じ
0413考える名無しさん
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2018/01/23(火) 22:41:50.580
西谷啓治とか上田閑照は左翼じゃないでしょ。
三木清や戸坂潤の系譜はあるとは言い難いし。
0414考える名無しさん
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2018/01/23(火) 22:57:08.080
>>413
戦前京都学派とその関連の人達が特高とかに無茶苦茶やられたから怨嗟か?
0415考える名無しさん
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2018/01/23(火) 22:59:51.640
京都学派…→廣松渉→熊野純彦


京都学派の末裔は東大学派
0416考える名無しさん
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2018/01/23(火) 23:00:30.300
名古屋学派も捨てがたい
0417考える名無しさん
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2018/01/23(火) 23:01:12.680
京都学派を代表する大著って何?
読もうかな
0418考える名無しさん
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2018/01/23(火) 23:06:40.830
西田の『善の研究』とか和辻の『倫理学』でしょうなあ。
0419考える名無しさん
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2018/01/23(火) 23:28:36.870
西田幾多郎 善の研究
http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/files/946.html

西田幾多郎『善の研究』より座談会『近代の超克』 (冨山房百科文庫)を読むべきだ。
以下のようなマトリクスが考えられる。

      宗 教
       |
     西谷啓治
   林房雄 |亀井勝一郎 
     西田幾多郎 小林秀雄  
国______|_______個
家      |       人
   津村秀夫| 
      諸井三郎
       |下村寅太郎
       |
      科 学

西田と下村をつなぐのはライプニッツ
0421考える名無しさん
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2018/01/24(水) 14:10:12.230
若い頃は思想・宗教・憲法も読んだけれど、
信じて行うには自分は未熟だと思ったね。だから戦時中の突撃とか特攻が信じられなかった。
それだけ我々には「連帯感」がなかった。

当時の諸先輩をつないだ「絆」が文化として失われた今、西洋の哲学をもとにした思想でかつてのきずなを取り戻せるかという疑問の答えを求める日本の思想家は[違うところを探している]んではないか。
つまり「要素」を探しても、それをつなぐ「絆」は得られないと思う。
0422考える名無しさん
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2018/01/24(水) 14:14:53.940
>>421
なるほどその連帯感つまり絆を共産主義運動の悪しき伝統に変えてしまった訳か特に京都大学は
0423考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 16:46:15.000
大東亜共栄圏構想を一種の左翼運動とみなすならそうかもな。
0424考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 16:48:41.240
北一輝だって純正社会主義だからな
0426考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 16:59:29.730
>>425
共産主義は管理と依存に繋がるから駄目
平等を目指す事と共産を指向する事は違
0427考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 17:02:28.050
共産主義は、ソ連の農奴解放と中国の飢饉克服
のためだけに生まれたのかもしれない
0428考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 17:03:05.370
資本主義、封建主義のオルタナティブとしての共産主義は捨てられないと思うけどね。
0429考える名無しさん
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2018/01/24(水) 17:26:30.350
労働者の人権ばかり保障されると子供や女・障害者・無職者・高齢者という社会的または肉体的弱者の人権が死ぬ
そして何より個々個別個人が消え去る
0430考える名無しさん
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2018/01/24(水) 17:29:50.310
社会主義だとそうなるかもしれないね。
働いた分しかもらえないんだから。
共産主義は必要なだけもらえるから、労働者だけを目的にはしない。
0433考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 22:18:05.970
一つの家族の中でさえヒエラルキーはある。
有るものを無いと主張すれば大虐殺・粛清になる。
0434考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 22:19:05.420
原理主義はダメですよ
0435考える名無しさん
垢版 |
2018/01/24(水) 22:49:53.280
>>434
弁証法は原理主義だと言えなくもない
宗教的またはイデオロギー的原理主義が駄目なんであって原理・哲学・哲人である事やその探求心は原点でしょう
0436考える名無しさん
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2018/01/25(木) 01:42:57.840
>>433
だから家族を解体しようって意見もあるじゃないか。
家族は個人を抑圧する悪しきもの。
0437考える名無しさん
垢版 |
2018/01/25(木) 09:02:04.410
実際家族絡みの殺傷事件は多いしな
一匹狼型よりも酷いといえる
0438考える名無しさん
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2018/01/27(土) 13:42:39.340
君はずーっと保育器で育ったんか?
0439考える名無しさん
垢版 |
2018/01/27(土) 14:24:42.750
>>436
家族解散したら子供作る意味がないな
お前の両親が糞でお前が糞な人生送っていることは分かったけど
それは単にお前が家族と縁を切ればいいだけの話

ちゃんちゃんw
0440考える名無しさん
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2018/01/27(土) 17:09:09.550
昔の蛮族には「通過儀礼」っちゅーものが有ったかに聞くが、
現在では ”学校”がそうだよね。
だから「男女七歳にして席を同じゅうせず」 と言うんだが、なぜか女先生が多くって男の子をまごつかせる。
だいぶ前だけど、某区の女性教員が「ボタン電池をいっぱい箱にしまったら爆発した」と報道された。
これは男女を同じ部屋にしまっておく場合に必要な措置が取られずに延々と続いているってことと類似の問題だ。
0441考える名無しさん
垢版 |
2018/01/27(土) 20:52:28.070
旧制第一高等学校とか旧制第四高等学校を出た彼らは、
ストームだとかに興じる一般学生を傍目に何をか思うていたのか。
0443考える名無しさん
垢版 |
2018/01/27(土) 23:34:53.690
魚とか同時期に一斉に生まれる動物は団体行動してもいいけど戦時中は別にして、人間は個性が大きくてこれを育てることで才能を伸ばせる。
だから同年代の子を学年に集めることには疑問があるが、逆に差別化を加速することにもなる。結果、脱落者も出るが。
個性にあこがれるから偉人伝などが好んで読まれる。福翁自伝、チャップリン自伝、etc.
0444考える名無しさん
垢版 |
2018/01/28(日) 00:11:02.550
               __
              /:::::\  
            /::👁 🐽 👁\   
           /:: | ` `👄´' |:)  
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        ┌、. /     ヽ ー‐ <.  プこプこプこプこプこプこプこプこプこってるようじゃな?
         ヽ.X、- 、   ,ノi      ハ
      ⊂>'">┐ヽノ〃     / ヘ
       入 ´// ノ        } ,..,.._',.-ァ
      /   `ー''"´      ,'  c〈〈〈っ<
     /          __,,..ノ ,ノヽー'"ノ
      {          ´    /  ``¨´
    /´¨`'''‐、._        ,'\
     ∨´     `ヽ、     ノ   ゙ヽ
      ∨      ヽ _,,..-'"    `ヽ
     ∨       〈-=、.__       }
0445考える名無しさん
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2018/01/28(日) 14:24:11.700
今も戦争国家は兵隊の行列のような一斉行進を誇示するが
何だろう、もういっぺんやりたいんか?
何を考えてるんだろう
百回勝ったら少なくとも百回負けてる、という事実を忘れるからそう考えれるんだろうけど、
忘れないで3千年の負けを思い出せ。んで修正すれば ちっとは分かるだろう。
0446考える名無しさん
垢版 |
2018/02/10(土) 22:23:42.800
そゆ客観的なことには目をつむって、主観的にやる癖が突いてれば 暴力的にもなるんだ。
0447考える名無しさん
垢版 |
2018/02/13(火) 04:19:42.550
>>425 共産主義の何が悪い
資本主義の悪さと同じよ。自分で美点と欠点を一覧表にすれば簡単に分かる。
0448考える名無しさん
垢版 |
2018/02/13(火) 05:33:49.110
【眞子さま結婚詐欺】天皇家に潜り込もうとした小室は、借金と在日がばれて婚約予定破棄と香港紙報道

民団など在日韓国人同胞の戦略として長年かけて眞子様に近付いた小室と早く結婚させるため、報道協定を破ったNHKのリーク報道で拙速な婚約発表となった。しかし、母親の強欲さや借金生活、卑しい血筋の在日がばれ婚約破棄になりそうだ。
マスゴミは天皇家に在日韓国人を潜り込ませたかったのだろう。
国民から小室の雰囲気が怪しいとの意見があったが正解だったようだ。


小室圭さんの母親の借金と宗教問題(大山ねずの命神示教会というカルト宗教)、さらに元夫の自殺が女性週刊誌と週刊文春に報じられ、嫁ぎ先として大丈夫ですかと批判が殺到していました。
香港英字紙は日本メディアなら朝日やTBSなどからヘイトスピーチだと批判報道されて言論弾圧される在日韓国人ルーツ家系を報道している。
0449考える名無しさん
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2018/02/14(水) 07:55:51.470
昔はスパイ天国とか
今はソフトテロ実験国ではないんか?
0450考える名無しさん
垢版 |
2018/02/15(木) 07:32:40.760
京都学派 (講談社現代新書) | 菅原潤 | 哲学・思想 | Kindleストア | Amazon
2018/2/13
https://www.amazon.co.jp/dp/B079L1VDTK/
西田幾多郎に始まる「京都学派」の思想は、西洋哲学にも匹敵するオリジナルな哲学として、
高く評価されています。しかし一方、戦前日本の海外侵略的姿勢に思想面からのお墨付きを与
えたとして、厳しい批判にもさらされています。本書では、いったん彼らの「政治的な誤り」
はカッコに入れた上で、客観的なその哲学的評価を試みます。その上で、なぜ彼らは過ちを
犯すことになったのか、その深い理由に迫ります。
0451考える名無しさん
垢版 |
2018/02/15(木) 07:43:13.280
目次
プロロ ーグなぜ今 、京都学派なのか ☆
第一章それは東大から始まった ─ ─フェノロサから綱島梁川まで
  コラム 1九鬼周造
第二章京都学派の成立 ─ ─西田幾多郎と田辺元
1対照的な二人の哲学者 ─ ─西田と波多野精一
2西田哲学の変遷
3京都学派の成立 ─ ─田辺元による西田批判とその影響
  コラム 2和辻哲郎
第三章京都学派の展開 ─ ─京大四天王の活躍と三木清
1西谷啓治と高山岩男 ─ ─京大四天王の代表者
2三木清と昭和研究会
3二つの座談会 ─ ─ 「世界史的立場と日本 」と 「近代の超克 」
4戦時中の西田と田辺
  コラム 3左派の哲学者たち
第四章戦後の京都学派と新京都学派 ─ ─三宅剛一と上山春平
1 「包弁証法 」と三宅剛一
2新京都学派と上山春平
  コラム 4広松渉
エピロ ーグ自文化礼賛を超えて ─ ─京都学派のポテンシャル
1唐木順三と 「型の喪失 」
2上山春平と柄谷行人 ─ ─ポスト京都学派に向けて
読書案内
あとがき



☆京都学派の特徴…
1 .弁証法を基軸とした透徹した論理的思考 。
2 .東洋的 (ないしは日本的 )思想への親和性 。
3 .現代思想の批判的摂取 。
4 .本場の欧米に匹敵する西洋哲学研究の水準 。
0452考える名無しさん
垢版 |
2018/02/15(木) 22:18:55.210
三宅剛一については、小泉義之が「現代思想」のハイデガー特集で挙げていたな。
0453考える名無しさん
垢版 |
2018/02/20(火) 15:30:12.150
きみたち絵を描けないだろ。
0454考える名無しさん
垢版 |
2018/02/20(火) 18:57:14.320
西田幾多郎

続思索と体験岩波文庫208頁


歌并[ならびに]詩

昭和四年


《此頃しばしばマルキスト来りマルクスを論ず

夜更けまで又マルクスを論じたりマルクスゆゑにいねがてにする》


*「いねがてにする」は「寝ることができない」の意
0455考える名無しさん
垢版 |
2018/02/22(木) 14:21:34.670
京都学派って量子哲学的なところがある気がする
0456考える名無しさん
垢版 |
2018/02/22(木) 14:25:19.960
>>450
うほ。大好物だ。ありがたい
0457考える名無しさん
垢版 |
2018/02/22(木) 17:03:35.080
社会の力関係を理解するのに、ニュートン力学であれ、量子力学であれ、
物理の力学を隠喩として用いることができると考えることは根本的な
誤りである。
0458考える名無しさん
垢版 |
2018/02/23(金) 09:45:25.090
牛後乙
0459考える名無しさん
垢版 |
2018/02/23(金) 09:47:51.010
鶏頭で目の前に撒かれた餌をつつくことに専念していればいいのです
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