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【西田】京都学派・近代日本哲学総合スレ【西周】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001考える名無しさん
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2017/05/12(金) 22:12:11.300
明治〜戦前の哲学を読み直す。
0851考える名無しさん
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2021/10/28(木) 21:00:06.060
>>833
の「革命・国家・悪──田辺元の実践哲学」は、
小泉義之が『思想』に載せた田辺元のコミュニズムを意識しているんだろうな。
0852考える名無しさん
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2021/11/01(月) 13:51:56.700
実際、法政大学の電子ジャーナルには小泉論文への言及があるくらいだし。
0853考える名無しさん
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2021/11/01(月) 13:58:01.590
それにしてもこぶし書房の京都学派への入れ込み具合はすごいと思う。
全集まで出してしまうのだから。
0855考える名無しさん
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2021/11/01(月) 21:15:00.310
戸坂潤の母方は現在の志賀町。
0856考える名無しさん
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2021/11/15(月) 10:14:13.790
高山岩男や高坂正顕も日本海側ルーツの哲学者
0857考える名無しさん
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2021/11/15(月) 20:42:44.000
高坂正顕は名古屋生まれだった。
0858考える名無しさん
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2021/11/26(金) 18:12:31.330
苅部直が和辻哲郎の倫理学に手を出したんだから、
逆に京都大学系の学者も東大の丸山眞男とかの筋の学者の仕事に手を出してもいいと思うんだが、
自分の大学の関係の人の仕事に関することで手一杯なのかな。
0859考える名無しさん
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2021/11/26(金) 20:26:19.270
植村和秀とか吉田傑俊がいたか。
0860考える名無しさん
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2021/12/02(木) 14:55:44.100
教育者として優れた人が多いよね。
0861考える名無しさん
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2022/02/17(木) 15:13:43.600
西田は脳障碍によりたまたま記憶力が特化しただけの 発達障碍・統失。
だから、書くもの全てが、難文、悪文の 統失文。
それを 取り巻きの 発達障碍統失が 哲学 と名付けただけで。
実際に西田は、悟りとは●● と言及できていない。
0862考える名無しさん
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2022/02/17(木) 15:23:41.910
波多野精一の文章は読みやすいよ。
0863考える名無しさん
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2022/02/17(木) 21:51:02.480
シンガポール出身で日本在住のホー・ツェ・二ェンという人が京都学派関連のインスタレーションを
去年4月山口県で10月に京都でやったらしいけど。相当?評判になったので色んなとこに展覧会評が出てる。
1941年の座談会がインスタレーションで取り上げられたようだが、同じアジア人から見ても、座談会の形式
は興味深いんだろうが、どうやら彼は日本的座談会を誤解してるのか?それが微笑ましくも興味深い。これは
日本人からしてもショックなはずなんだが、これが彼が日本人の観客に訴えかけたことなんだろう。日本的座
談会こそが日本的特異性と彼の眼には映ったんだろう。さらに卓の上にはお銚子と盃だけである。
ホー・ツェ・二ェンHo Tzu Nyen
0864考える名無しさん
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2022/02/17(木) 22:14:26.950
スガのエッセイを読むために群像3月号を買ったが、同号掲載の中編小説「ケチル貴方」では、新入社員の教育係を担当させられた語り手女性が、普段、自分の仕事ノウハウを他人に教えずに今まで来たことを反省する話なんだが、哲学板もそういうケチで自分の考えやアイデアを出し惜しみする輩が多いようだ。
0865考える名無しさん
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2022/02/17(木) 22:23:47.600
だって、自分の考えを披露したとしても、それが対象を理解できてないものだったら
はずかしいもん。どうしても成長するためにはそういう過程は必要だが、
あれこれ書き出したら5連投6連投になって掲示板を汚しちゃうからさ。
0866考える名無しさん
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2022/02/17(木) 22:36:45.240
>>865
京都学派を研究してる専門家もここに来てると思うんだけど。
0867考える名無しさん
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2022/02/17(木) 22:46:52.690
>>866
一応何回かは京都学派や日本哲学・思想について書いたつもりだけどね。
読書記録ぐらいにしかなってないけど。

近年のそういう事柄についての本で結構個性があると思うのはこの洋書だな。
https://brill.com/view/title/32650?language=en#:~:text=Confronting%20Capital%20and%20Empire%20inquires%20into%20the%20relationship,rethinking%20Kyoto%20School%20philosophy%20in%20relation%20to%20history.

やっぱり左翼の革新性は京都学派の岩盤も貫く感じはある。
ただ、道元とハイデガーを比べることをだしにして
ネグリとかを擁護するのは微妙w
0868考える名無しさん
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2022/02/17(木) 22:51:10.390
日文研や阪大一橋東大に所蔵されているのに、
なぜか京大の図書館には所蔵されていない。
置いといたほうがいいと思うんだけど。

https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB24240746
0869考える名無しさん
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2022/02/18(金) 18:31:50.650
西田はもちろん、梯明秀の研究も上の洋書には収められている。
0870考える名無しさん
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2022/02/18(金) 18:50:16.560
日本独自の進化を遂げたマルクス経済学の創始者、
宇野弘蔵も哲学者扱いされているっぽいな。
0871考える名無しさん
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2022/02/18(金) 20:39:14.500
>>867
この本の1ページ目の「Of course, the category of philosophy is not neutral and universities in various parts of Asia have made different uses of it. For example, in China, the activity of thinkers from Confucius, Zhu Xi, and Ogyū Sōrai to Nishida Kitarō and Karatani Kōjin is characterized as philoso-phy (zhexue).」wwww
0872考える名無しさん
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2022/02/18(金) 20:44:54.180
あまり深く考えず読み飛ばしていたわ。
何で面白いん?
0873考える名無しさん
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2022/02/18(金) 21:40:32.370
まあ、思想史と哲学の違いって微妙だわな。
0874考える名無しさん
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2022/02/20(日) 21:53:08.470
>>861
西田の悟りは>>354-355
西田は数学者になるよう薦められていた様な人だから、少し難しい。
0876考える名無しさん
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2022/02/20(日) 21:57:49.230
>>871
東洋の思想が、西洋の哲学(philosophy)と一致するかというのは、よくある話。

>>331
> 『「東アジアに哲学はない」のか――京都学派と新儒家』(2014)

>>332
> 「わが日本、古(いにしえ)より今にいたるまで哲学なし」(中江兆民「一年有半」)
0877考える名無しさん
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2022/02/20(日) 21:58:22.890
>>331
ヘーゲルの孔子批判

“これは道徳哲学である。〈略〉
 孔子は単に実践的賢者にすぎず、彼には思弁哲学は影も形もない。
 我々が彼の諸々の原典を見て言いうることは、それらが訳されなかった方が、
 彼の名声のためによかっただろうということである。”

― ヘーゲル 『哲学史序論』 岩波文庫 (1967) p20
0878考える名無しさん
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2022/02/20(日) 21:58:53.400
評価の高いライプニッツの中国学

“中国は大帝国です。耕地面積ではヨーロッパに等しく、
 人口の多さと秩序ある政治機構においてはヨーロッパをしのいでいます。

 そのうえ中国には哲学説、いやむしろ自然神学の教説といっていいものに裏うちされた、
 多くの点で賞賛に値する公共道徳が存在しています。
 そしてこの哲学説は3000年まえに確率され、その後ずっと正当化され続けてきたという点で驚嘆すべき古さももっており、
 聖書を除けば最古ということができ、古いといわれるギリシア哲学よりも遥かまえに成立しているのです。

 それゆえ、中国人にくらべてずっと後から歴史の舞台にあらわれ、
 まだ野蛮の域を脱していないわれわれヨーロッパ人が、中国のそうした古い哲学を、
 ちょっと見にはヨーロッパのスコラ哲学の概念に一致しないように見えるからといった理由で
 断罪するのはきわめて愚かなことであり、厚かましいことなのです。”

― 『ライプニッツ著作集 10 中国学・地質学・普遍学』 下村寅太郎ほか 監修、工作舎 (1991) p20
0879考える名無しさん
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2022/02/20(日) 22:01:58.080
経済とか哲学の根源について考えるうちに、
関曠野の『プラトンと資本主義』を読んだ結果、
西洋は古代において貧乏だったがその逆境を跳ね返すうちに
現代の資本主義を謳歌するに至ったということに尽きる気がした。
0880考える名無しさん
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2022/02/20(日) 22:03:08.090
philosophyから「哲学」という訳語を創ったのはが西周(にしあまね)>>5で、
中国でも朝鮮でも使われてきた。
0881考える名無しさん
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2022/02/20(日) 22:04:48.760
朝鮮哲学スレ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1615604444/

『朝鮮思想全史』 小倉紀蔵、ちくま新書 (2017)
『人物でみる韓国哲学の系譜:新羅仏教から李朝実学まで』 金教斌、金明順 訳、日本評論社 (2008)

『韓国学のすべて』 古田博司、小倉紀蔵 編、新書館 (2002)
『現代思想 2018年8月号 特集=朝鮮半島のリアル』 青土社 (2018)

『朝鮮儒教の二千年』 姜在彦、講談社学術文庫 (2012)
『朝鮮儒学の巨匠たち』 韓亨祚、春風社 (2016)
『朝鮮儒教の特質と現代韓国:李退溪・李栗谷から朴正煕まで』 邊英浩、クレイン (2010)
『朝鮮仏教史』 鎌田茂雄、講談社学術文庫 (2020)
『入門 朱子学と陽明学』 小倉紀蔵、ちくま新書 (2012) ※補足用

『ソウルで考えたこと:韓国の現代思想をめぐって』 尹健次、平凡社 (2003)
『韓国の西洋思想受容史:哲学的オーケストラの実現のために』 李光来、御茶の水書房 (2010)
『韓国近代哲学の成立と展開:近代、理性、主体概念を中心に』 姜栄安、世界書院 (2005)
『philosophyから「哲+學」へ』 許智香、図書出版文理閣 (2019)

『完本 高橋亨京城帝國大學講義ノート:朝鮮儒學史編』 高橋亨、三人社 (2021)
『完本 高橋亨京城帝國大學講義ノート:朝鮮思想史編』 高橋亨、三人社 (2021)

https://i.imgur.com/qah5DDc.jpg

“栗谷は天才の評判が高い。『栗谷全集』巻頭にある坡州「花石亭」の詩を、〈略〉
 小説でもあるまいに、一度に十五行しか読めないと謙遜(?)するのだ。”

― 韓亨祚 『朝鮮儒学の巨匠たち』
0882考える名無しさん
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2022/02/20(日) 22:14:15.650
古代ギリシアが本当に経済的にやばかった時期に、
哲学も資本主義も現れたってのが大きいんだと思うよ。
0883考える名無しさん
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2022/02/20(日) 23:09:25.100
・ギリシャ哲学の祖:タレス(前624年頃-前546年頃)
・インド哲学の祖:ヤージュニャバルキヤ(前750年頃〜前700年頃)


デリダが取り組んだ「否定神学」というのは西洋の神学用語だが、
世界レベルでその最も古い例に挙げられるのは、ヤージュニャバルキヤによる
「そうではない、そうではない(neti-neti ネティ・ネティ)」(「ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド」2:3:6)という表現。*

ヤージュニャバルキヤはヨーガ哲学の祖と呼ばれるが、こうした身体知を哲学に組み入れると、
古代ギリシャのいかなる哲学者よりも古くなる。

こういうのがデリダ以降問われていること。


* 『ウパニシャッド:翻訳および解説』 湯田豊 訳、大東出版社 (2000) p46
0884考える名無しさん
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2022/02/20(日) 23:10:03.980
>>883
ジャック・デリダ 『名を救う:否定神学をめぐる複数の声』 小林康夫 訳、未来社 (2005)

で扱われている否定神学の例(広義のものも含める)
・アンゲルス・シレジウス(1624-1677)
・ニコラウス・クザーヌス(1401-1464)
・マイスター・エックハルト(1260-1328)
・ディオニュシオス・アレオパギテス(5-6世紀頃)
・アウグスティヌス(354-430)
・プロティノス(205-270)
0885考える名無しさん
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2022/02/21(月) 14:57:15.600
>>867
の本がおかしいなと思うのは、梅本克己の章で主体性論争への言及がないところなんだよな。
岩佐茂がだいぶ前に主体性論争に関してまとめた著作を出しているんだが、載っていない。
0886考える名無しさん
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2022/02/21(月) 20:50:22.430
京大でヘーゲル哲学を修めた鰺坂真がなくなっても話題にならないあたり、
日本共産党支持者も日本共産党を嫌悪する者もこのスレには書き込んでいないようだな。
0887考える名無しさん
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2022/02/21(月) 23:59:43.570
>>875
これが面白かった。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/24195
当然ながら?座談会には正面性は存在しないが、ho tzu nienの座談会には完全な正面性や
中途半端な正面性がある。しかも、日本の対談には概して引用など第三者の存在の要素が
濃いが、その引用も同国人か同国の同時代人であることが多い。
3人以上の座談会でほぼ必ず、洒落(駄洒落が多い)の要素が入って来る。
以上のような座談の文化は欧米人は無論、日本以外のアジア人には理解しにくいのではな
いか。
デカメロンやカンタベリー物語のような集団で代わる代わる話をする場合でも、それぞれ
の語りの間に連絡は一切ない。
0888考える名無しさん
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2022/02/27(日) 22:30:11.090
>>877訂正
×ヘーゲル 『哲学史序論』 岩波文庫 (1967) p20
〇ヘーゲル 『哲学史序論』 岩波文庫 (1967) p212-213
0889考える名無しさん
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2022/02/27(日) 22:30:40.910
>>883
これが仏教の「空」の起源
0890考える名無しさん
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2022/02/27(日) 22:31:14.050
>>591-592
西田も遺稿で言及していた。

キリストのケノーシスについて論じているもの

・『世界のなかの日本の哲学』 藤田正勝、ブレット・デービス、昭和堂 (2005)
├「自己を空ずる神と動的な空」 阿部正雄
└「神はどこまで自己を空ずるか −阿部正雄のケノーシス論をめぐる議論」 ブレット・デービス
・デリダ 『名を救う:否定神学をめぐる複数の声』 ポイエーシス叢書 (2005)
・レヴィナス 『超越と知解可能性』 彩流社 (1996)
・ドゥルーズ 『ニーチェと哲学』 国文社 (1984)(同等の問題)
・西田幾多郎 「場所的論理と宗教的世界観」 (1945)(西田の遺稿)
0891考える名無しさん
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2022/02/27(日) 22:32:50.810
これを遺稿にしたのは、意味ありげだ
0892考える名無しさん
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2022/03/02(水) 23:17:00.370
>>890は以下の本で言及されていたけど、もっと取り上げられてもいいと思う。

『西田幾多郎と双面性 (東洋哲学序説)』 西平直、ぷねうま舎 (2021)

西田の遺稿は終戦の直前だし、西田の「絶対矛盾的自己同一」とも一致する。

英訳
Nishida Kitaro, Last Writings: Nothingness and the Religious Worldview, David A. Dilworth, Univ of Hawaii Pr, 1987
0893考える名無しさん
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2022/03/20(日) 09:31:28.880
田辺元や西谷啓治が顧みられる時代。
0894考える名無しさん
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2022/03/30(水) 15:40:22.600
純哲の最高峰はハイデッゲルから分析哲学系に移るのか?
それとも?
0895考える名無しさん
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2022/03/31(木) 15:00:27.930
ロシアのウクライナ侵略も最初は戦争じゃなくて事変扱いだったな
おりしも『三木清戦間期時事論集』(中公文庫)がは戦争に巻き込まれていく
知識人の思考をあらわにしている。ちょっと痛々しい
0896考える名無しさん
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2022/03/31(木) 15:30:31.210
中公文庫で三木清の書籍が出ていたとは知らなんだ
0897考える名無しさん
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2022/03/31(木) 15:37:54.600
俺が三木清の著作を初めて読んだのは、
ジュンク堂での東亜協同体の本が最初。
太平洋戦争肯定の論調で、物凄く気持ち悪かった。
0898考える名無しさん
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2022/03/31(木) 16:45:33.350
でも『歴史哲学』は読破した。
渡邊二郎の『歴史の哲学』で紹介されていたから。
内容は全然覚えていないw
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。

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