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【イスラム哲学】井筒俊彦を読む [無断転載禁止]©2ch.net

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0001考える名無しさん
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2017/05/24(水) 21:31:52.490
井筒俊彦(1914-1993)スレ
0416考える名無しさん
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2018/06/10(日) 13:23:36.320
イマーン(信)をイスラムより高次の概念


どういう意味?
0417考える名無しさん
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2018/06/12(火) 00:16:09.010
>>413の様な背景があるから、原理主義だテロだというのも他人事ではないね。
0418考える名無しさん
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2018/06/12(火) 00:17:06.100
イスラムのイスラムらしさは、本来、アラブ的でセム的なもの。
0419考える名無しさん
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2018/06/12(火) 01:03:53.120
ユダヤ教もセム的ですが
0420考える名無しさん
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2018/06/12(火) 01:14:27.130
で?
0421考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:09:06.730
スンニ派とシーア派で、人口比はおよそ9:1。

(1)スンニ派を代表するアラブ人は、アラビア語を話すセム語系。
(2)シーア派を代表するイラン人は、ペルシャ語を話すインド=ヨーロッパ語系。

その他の要素として、

(3)シリアのアラウィー派やサウジのワッハーブ派、トルコ民族やトルコ語といった固有の性質がある。
0422考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:11:13.780
井筒と司馬による「二十世紀末の闇と光」という対談は、
イスラムとモンゴルの話。

・『井筒俊彦全集 第10巻 意識の形而上学』
・『井筒俊彦著作集 別巻 対談鼎談集・著作目録』
・『司馬遼太郎 歴史歓談』などに収録
0423考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:12:18.850
1258年にモンゴル軍がバグダードに侵攻して、東西の文明が衝突した。
トマス・アクィナスやエックハルト、ゾーハルのモーシェ・デ・レオンの時代。

チベット仏教を信奉していたフレグ(チンギス・ハンの孫)家はイスラムに改宗し、後に国教にもする。
0424考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:13:45.850
その過程で、仏教とイスラムは相互に影響し合ったという。

大乗仏教は、真如というメタフィジカルな実在原理を中心に据えるものだったが、
大日如来という宇宙の絶対者を持つようになる。

イスラムは、元は生きた神の宗教であったものが、
この時期より、アッラーが真如のような理念「真理(ハック)」として、
あるいは華厳的な光のイマージュとして捉えられるようにもなった。
0425考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:27:18.850
シャイフ・ルトゥフッラー・モスク(イラン、エスファハーン)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b9/Sheikh_Lotf_Allah_3D_aa.jpg/1280px-Sheikh_Lotf_Allah_3D_aa.jpg

岩のドーム(イスラエル、エルサレム)
https://st3.depositphotos.com/1108627/14659/i/1600/depositphotos_146594649-stock-photo-dome-of-the-rock-islamic.jpg

シャーヒ・ズィンダ廟群(ウズベキスタン、サマルカンド)
http://c12.incisozluk.com.tr/res/incisozluk//11506/0/2657850_odc6c.jpg

オルジェイトゥ廟(イラン、ソルターニーイェ)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a3/%C3%96ljait%C3%BC_tomb.jpg/1258px-%C3%96ljait%C3%BC_tomb.jpg
イルハン朝第8代君主。青色タイルで覆われた世界最古のモスク


陶器にコバルトで青を染め付ける技術は、中東で開発された。
モンゴルの支配時代以降、青色タイルで覆われた建造物が、中央アジアやイラン、トルコで盛んに建設された。
(参考『イスラーム不思議曼荼羅』後藤明、野町和嘉)
0426考える名無しさん
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2018/06/12(火) 21:58:03.780
井筒俊彦は
ジャック・デリダから
「マエストロ(巨匠)」って呼ばれていたんだよな
 
日本ではなく
欧米で生まれていれば
「間違いなく世界思想史に残る存在になったはず」ともデリダは言っていた
 
0427考える名無しさん
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2018/06/12(火) 22:00:29.550
>>421
スンニーとシーアで人口比っていうならスンニーの代表はアラブ人じゃなくてインドネシア人でしょ
0428考える名無しさん
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2018/06/12(火) 23:23:34.260
モンゴル人は仏教をやってもイスラムをやっても超一流
0429考える名無しさん
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2018/06/12(火) 23:31:04.720
スンニー人口の半分を占めるのはインドネシアとインド系(パキスタン、インド、バングラディッシュ)
0430考える名無しさん
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2018/06/13(水) 06:58:19.140
>>428
相撲やってイカサマやってもな(笑)
0432考える名無しさん
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2018/06/13(水) 19:50:15.800
神事としての格闘技といえば、天使とヤコブの格闘(創世記 32:25-29)
0433考える名無しさん
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2018/06/13(水) 19:51:10.330
>>424
“五大にみな響きあり。(地・水・火・風・空の五大からなる森羅万象が声として響き)
 十界に言語を具す。(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・緑覚・菩薩・仏の十界すべてが言語を具え)
 六塵ことごとく文字なり。(色・声・香・味・触・法の六塵といった知覚世界の諸差異が文字を生じ)
 法身はこれ実相なり。”(宇宙の本源たる大日如来は、この世界のあるがままの姿に他ならない)

― 空海 「声字実相義」
0434考える名無しさん
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2018/06/13(水) 19:51:45.310
宇宙の姿は、大日如来の言語活動そのものであると
0435考える名無しさん
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2018/06/13(水) 19:52:25.380
空海は言語哲学的な仏教の代表
0436考える名無しさん
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2018/06/13(水) 19:52:59.860
『空海 (KAWADE 道の手帖)』 河出書房新社 (2006)

世界的な思想家として空海を捉え直す。
インタビュー・中沢新一、前田英樹、竹内信夫、落合仁司、井筒俊彦、中村元、司馬遼太郎×福永光司、五来重、松岡正剛、幸田露伴など。
0437考える名無しさん
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2018/06/13(水) 20:50:20.300
“文は全体であり,世界であり,ブラフマン(宇宙の根本原理)である”

― バルトリハリ(5世紀インドの文法学者)
0438考える名無しさん
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2018/06/14(木) 21:20:50.120
・旧約聖書、新約聖書
・コーラン、ハディース
・タルムード

・アヴェスター

・仏典(原始仏典、大乗仏典)
・リグ・ヴェーダ、ウパニシャッド、バガヴァッド・ギーター、ヨーガ・スートラ

・孔子、老子、荘子、易経、淮南子
・日本の古典

ぐらいは目を通しておくのがいい。
0439考える名無しさん
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2018/06/15(金) 13:37:28.040
すげぇ
タルムードってすげー分量あるのに目を通しているのか……
日本語訳も一部しかないし、英訳でもあれだけのものを目を通すのは無理だわ
0440考える名無しさん
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2018/06/15(金) 13:50:07.950
>>438で日本語訳だけど目を通したっていえるのは

旧約聖書
新約聖書
コーラン
ハディース(ムスリム)
アヴェスター(ガーサーと、ウィーデーウダート、ヤスナの抄訳)
仏典(ダンマパダ、スッタニパータ、パリニッバーナ経、法華経、大日経住心本、理趣経)
リグヴェーダ(抄訳)、チャードーギヤ・ウパニシャッド、アールニヤカ・ウパニシャッド、カタ・ウパニシャッド、バカヴァットギーター
論語、老子、荘子、易経(概略)

くらいだわ
タルムードまではとても無理
アヴェスターやリグ・ヴェーダとか少なくても英訳に頼らないといけない相当分量あるものはとても目を通す気力がわかないから、438はすごいわ…
0441考える名無しさん
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2018/06/17(日) 20:22:31.940
興味が持てて、手に取れる範囲から、サクサク読んでいけばいい。
0442考える名無しさん
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2018/06/17(日) 20:24:23.790
井筒のカバラとセフィロト(参考:『意識と本質』 10章)

(1)「ケテル Kether」
意味は「王冠」。存在流出の究極的始源。
『旧約』(出エジプト記 3:14)の神言「在りて在るもの」に当たる純粋「有」の絶対的「一」。
仏教でいう「空」すなわち「真空妙有」の「妙有」的側面に当たり、一切の「多」を無文節的に内蔵する。

(2)「ホクマー Hokmah」
「叡智」。仏教の「般若」に相当するが、カッバーラーではこれを神の意識とする。
神が自らを観想するところに現成する知で、絶対無文節的覚知。
イマージュとしては、際涯ない空間の拡がりの中に、独り燦然と輝く巨大な太陽。
この太陽から不断に発生する光線の一つ一つが、もっと下の存在段階で結晶して経験的事物の「元型」となる。

(3)「ビーナー Binah」
「分別知」。神が自らをそこに映して、自らの内面をあるがままに眺める鏡に例えられる。
神は自らの一者性の内に潜む多者を見る。
あたかもプリズムを通った光のように、「神の顔」は無数に分かれ、ここに最初の存在文節が起こる。
密教でいう「種子(ビージャ)」。

(4)「ヘセド Hesed」
「慈悲」。神の創造性の肯定的側面を表し、全てのものに存在を与える。



(10)「マルクート Malkut」
「王国」。先行するすべての「セフィーロート」のエネルギーが一つになってここに流れ込んでくる。
神的実在の世界は「元型」構造的にここで終端に達し、その下には被造界が展開する。

セフィロトの樹:http://blog-imgs-76.fc2.com/a/a/5/aa57/treeofflife20150115.jpg
0443考える名無しさん
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2018/06/17(日) 23:44:43.730
コピペばかりしてメモ帳代わりにしてるハゲは一体何がしたいんだ
0444考える名無しさん
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2018/06/18(月) 11:39:14.650
>>443
自己愛性パーソナリティ障害だと思うわ
「俺はこんなすげーこと書いたんだぞ」と、どうしても読ませたくて複数スレにコピペ荒らし
0445考える名無しさん
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2018/06/18(月) 23:24:03.810
井筒俊彦の『意味の深みへ』がかなり面白い
0446考える名無しさん
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2018/06/21(木) 01:48:40.600
>>445
デリダのエクリチュール論や、ソシュール記号学の先という話ね。
0447考える名無しさん
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2018/06/21(木) 01:50:27.100
>>424
こういうことは、まだこれから、検証していかなければならない。

確かに、モンゴル人は、早い時期から、正教やネストリウス派などのキリスト教とも接していたし、
チベット仏教は、顕教と密教があって、高度に形而上学化されてもいるから、あながちでもない。

聖書が書かれたアラム文字はヘブライ文字とアラビア文字の原型となり、
東伝して、イラン系ソグド文字、ウイグル文字、モンゴル文字などになった。
0448考える名無しさん
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2018/06/21(木) 01:53:05.980
>>425
“おもしろいのは、モンゴル人が天の神を拝むとき《青き天》と呼んでいることである。”

― 『シャマニズム:アルタイ系諸民族の世界像 1』 ウノ・ハルヴァ、田中克彦 (2013) 5章 p149


天の神=テングリのこと。この本の中では、極東からスカンジナビアまで、
ツングース、モンゴル、タタール、テュルク、インド、イラン、シリアから、
ロシア、フィンランド、アイスランドまでの神話が一並びに比較されている。
0449考える名無しさん
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2018/06/27(水) 17:24:41.510
>>400
アラビア語の「本質」

jawhar……原義は宝石。中世ペルシャ語からの借用語。転じて、本質、精髄を意味する。哲学用語として、ギリシャ語ウースィアー(実体)の訳語に採用される。

maahiyyat……上記、アリストテレスの実体の第二定義「何かであること」が訳されてアラビア語maa hiya(それは何)に女性名詞化iyyatが付いた形。
        スフラワルディーの照明哲学で、一番最初に創造されたものである「本質」とはこのmaahiyyatのこと。

huwiyyat……huwa(それ、これ)にiyyatが付いた形。「これであること」「これ性」の意味。イブン・シーナーを通してドゥンス・スコトゥスがhaecceitasと翻訳。西洋哲学に導入される。
        一般的意味では「自己証明、アイデンティティ」の意味。例 ghayb huwiyyatは哲学・神学的には「(アッラーの深奥である)不可視の本質」だが、一般的には「身元不明」を意味する。

dhaat……dhu(〜所有する)の女性名詞。「(それが)もっているもの(つまり本質)」を意味する。

haqiiqat……一般的には「真理」の意味。また「真相」。後者の意味で「本質」。実際に存在しているもの(実在)というニュアンスが強い。
0450考える名無しさん
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2018/07/03(火) 20:04:02.610
斎藤慶典の「東洋」哲学の根本問題読んでるが175ページに無本質論-典型的には老荘思想と大乗仏教(密教と禅)とあるが井筒俊彦は密教は有本質論に分類してなかったか?
0451考える名無しさん
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2018/07/06(金) 14:51:40.810
本当に

>無本質論-典型的には老荘思想と大乗仏教(密教と禅)

と書いてあるなら間違いだな
禅の無本質論に対して、有本質論第二型の「元型」的「本質」論にあるものとして密教を取り扱っている。(意識と本質])
0452考える名無しさん
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2018/07/07(土) 14:56:29.360
>>451
やっぱりそうか!
意識と本質読み返したがやはり間違いだった。
ありがとう
0453考える名無しさん
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2018/07/07(土) 20:11:46.870
「東洋哲学の根本問題ーあるいは井筒俊彦」の帯に(哲学者井筒俊彦がインド、中国、日本に加えイスラーム、ユダヤ、東南アジアを含む全東洋思想を総覧し…)とあるが東南アジアなんか全然出なかった。井筒俊彦自体が東南アジアは扱ってなかったし。
ピーみたいな古代からの精霊信仰か上座部仏教が東南アジアの思想だろうが…
0455考える名無しさん
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2018/07/07(土) 20:37:47.710
うるさい
0456考える名無しさん
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2018/07/07(土) 21:46:56.490
>>454
それならマレーシアやインドネシア独自のイスラムの思想形態が出ても良いのだが出てくるのは中東の思想家だけだ。
0457考える名無しさん
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2018/07/08(日) 09:04:40.400
過大評価代表みたいな人だから
特に語学強い学者はそう
ゾンダンとか
0458考える名無しさん
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2018/07/08(日) 21:25:26.490
関口存男ね
0460考える名無しさん
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2018/07/08(日) 21:36:00.890
聖典を丸ごと暗記するのは、脳の古い使い方だと言っていたが、
暗記とか暗算は、特殊な回路が出来てくるのでは
0461考える名無しさん
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2018/07/12(木) 02:06:08.890
ジャン=リュック・ゴダール会見全文載録
「E・サイードに導かれて」
(at第71回カンヌ国際映画祭)

https://dokushojin.com/article.html?i=3660

今回新設された「スペシャル・パルムドール」には、
ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』(原題:Le Livre D'image)が選ばれた。

―― 最近のアラブ世界の何が、着想を与えたのでしょうか。
0462考える名無しさん
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2018/07/12(木) 02:06:45.010
サイード『オリエンタリズム』はルイ・マシニョンについても書かれていた。
0463考える名無しさん
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2018/07/12(木) 02:08:01.490
ハッラージュを論じる時のマッスィニョン。
あれはもう我々が常識的に考える「学問」などというものではない。
全人間的「変融」体験の極において「アナ・ル・ハック」(我こそは神)と、
己れの死を賭して叫んだ、あるいは叫ばざるをえなかった西暦十世紀のスーフィーと、
二十世紀の真只中でそれを"じか"に受けとめる、マッスィニョンという
魁奇な一精神との実存的邂逅の生きた記録、でそれはある。
それが尽きせぬ興味を惹き起し、たんなる学問を遥かに越えた不思議な世界に我々を誘う。

(R・A・ニコルソン 『イスラーム神秘主義におけるペルソナの理念』 への序詞) 「井筒俊彦入門」より
0464考える名無しさん
垢版 |
2018/07/12(木) 02:09:12.970
現代の「イラン的イスラム」哲学における
コルバンと井筒の役割に関する導入的比較研究:
ハイデガーからマシニョンまで (2016-02-19)
https://toyo.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&;item_id=8402&file_id=22&file_no=1
エフサン・シャリーアティー
翻訳:景山 洋平
0465考える名無しさん
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2018/07/12(木) 07:21:31.440
アナルファック
0466学術
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2018/07/12(木) 12:43:37.320
博士中退はスレ中止。
0467学術
垢版 |
2018/07/12(木) 12:44:13.530
博士中退はスレ中止。
0468考える名無しさん
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2018/07/13(金) 08:20:31.980
大川周明が東京裁判で東條英機の後頭部を叩いて入院させられた松沢病院も研究に参加している。
大川周明が松沢病院の書斎で預言者ムハンマドと対話したことはよく知られている。


統合失調症、初期に手厚いケアで症状安定 研究で判明:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL6G75QYL6GULZU00W.html
2018年7月13日05時31分
 統合失調症などの精神疾患にかかった初期の段階で、治療に加えて手厚い生活支援をすることで、
 症状が落ち着いたまま過ごせる確率を大幅に高められることが、東京都医学総合研究所などの研究でわかった。
 英国などで取り組みが進む手法で、日本でも今後、広がる可能性がある。

 この手法は「初期包括支援サービス」と呼ばれ、治療にあたる医師とは別に、
 看護師や精神保健福祉士といったスタッフが「ケースマネジャー」となって患者や家族のケアを担当。
 家庭を訪問して患者の困っていることを聞いたり、学校や職場を一緒に訪問して復学や復職を支援したりする。

 研究には都立松沢病院や東京大病院などが参加。
 統合失調症や双極性障害を発症した77人(15〜35歳)のうち40人にこの手法を、
 37人には外来受診を中心とした通常の治療を受けてもらい、1年半後の様子を比べた。

 すると、目立った症状がなく落ち着いた状態が半年以上続く「寛解」
 と判断できた患者は支援サービスを受けた側で23人、通常の治療を受けた側では10人。
 初期の病状なども踏まえて解析すると、症状が落ち着く割合はサービスを受けた側が6・3倍高かった。
 薬を使う量が少なくてすむ傾向もあったという。

 こうしたサービスによる効果は、海外の研究でも報告されている。同研究所の西田淳志・プロジェクトリーダーは
 「患者にとって信頼できるスタッフと、発病後の早期から社会復帰に向けてともに歩めたことが回復への希望を生み、
 症状の安定につながったのではないか」と話す。
 結果は、精神医学研究の専門誌に掲載された。
0469学術
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2018/07/13(金) 09:03:44.870
統合 より 東郷 東条 の方が神がかっている。
0470考える名無しさん
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2018/07/13(金) 20:10:04.360
神がかり的学歴コンプが甘えるな
0471考える名無しさん
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2018/07/13(金) 20:15:47.130
どっかのスレで昔
井筒の業績を説明してくれと投げたが
スゲ〜と言ってた相手は結局説明できなかった

ネットで探してもやっぱり説明しているやつはいないので
白川静並みに胡散臭い
0472考える名無しさん
垢版 |
2018/07/13(金) 21:58:29.860
>>471
漢字辞典でも読んでろ
0473考える名無しさん
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2018/07/13(金) 22:04:07.840
>>472
やっぱ君も説明できないだろ
名誉と天才エピしかないからね
0474考える名無しさん
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2018/07/13(金) 22:22:39.440
>>471>>473
自分で本も読めない池沼の戯言など知ったことではない
0476考える名無しさん
垢版 |
2018/07/13(金) 22:25:49.930
あら逃げた
ちなみに本を読んでも
堅固な学問的評価は素人には判断できない

白川もそうだろ?
正しさや新しさなんてそうそう評価できないから
0477考える名無しさん
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2018/07/13(金) 22:31:27.350
>>475
それはいいけど
初訳出ってそんな学問的に権威あること?
0478考える名無しさん
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2018/07/13(金) 22:38:00.070
宇宙的学問コンプ
0479考える名無しさん
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2018/07/14(土) 14:01:54.040
>>477
それを含めて当時日本にとって未開分野であったイスラーム哲学思想を日本に齎したってことかな
0480考える名無しさん
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2018/07/14(土) 14:08:54.790
じゃあそれまであまり知られていなかった
イスラム思想を日本に紹介して論じたことが業績ね

了解

これは文献の数や内容である程度は判定できる
ことだな
0481考える名無しさん
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2018/07/15(日) 07:40:12.490
十字架のヨハネ(無の博士)

“無、無、無、無、無、無、山中においても無”
 (nada, nada, nada, nada, nada, nada, y aún en el monte nada)

― 『十字架のヨハネ研究』 鶴岡賀雄 (2000) 1部序論 p20


カルメル山図(完徳の山 Monte de perfección)
http://www.mercaba.org/DOCTORES/JUAN-CRUZ/Monte%20de%20perfeccion.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/67/Monte_Carmelo_Juan_de_la_Cruz.jpg
https://i.pinimg.com/564x/d6/35/02/d6350288e6e54d589ec5dd13d480bb4c.jpg
https://cdn-images-1.medium.com/max/1600/1*qY2u3izpyvk5zKFUs649xw.jpeg
図には、「カルメル山」の頂上を指して三つの登攀(はん)路が示されている。
・右の道は「地上の不完全さによる霊的道」
・左の道は「天上の不完全さによる霊的道」
・真ん中の道には「nada, nada, nada, nada, nada, nada, y aún en el monte nada」
登攀の先に、神との一致を目指す。
0482考える名無しさん
垢版 |
2018/07/15(日) 07:41:22.590
『テオーシス 東方・西方教会における人間神化思想の伝統』 田島照久、阿部善彦 編 (2018/2/8)

東方キリスト教における神化思想
第1章  プラトン主義と神化思想の萌芽──東方教父思想における「神に似ること」概念の変容
第2章  ニュッサのグレゴリウスにおける神化思想──人間本性の開化・成就と神化への道
第3章  証聖者マクシモスにおける神化思想──神化の道行の動的かつ全一的かたち
第4章  デュオニュシオスの神化思想──ヒエラルキアと不知の暗黒
第5章  ディオニュシオス『神秘神学』におけるヒュムネイン(讃えること)──「彼方」の招きと拒絶
第6章  パラマスにおける神化思想──東方的伝統と独創

女性神秘思想における神化思想
第7章  ハーデウィヒの神化思想
第8章  マルグリット・ポレートの神化思想──源流と波紋、火と水の比喩を中心に

ドイツ・ドミニコ会学派における神化思想
第9章  フライベルクのディートリヒの神化思想──「神の像」としての人間知性の観点から
第10章  モースブルクのベルトルトにおける神化思想──神的人間論の観点から

エックハルトにおける神化思想
第11章  エックハルトの「魂における神の子の誕生」教説と「神性への突破」教説
第12章  エックハルトにおける人間神化と関係的存在論
第13章  エックハルトの神化思想と異端断罪

エックハルト以降の神化思想
第14章  タウラーの神化思想──エックハルト断罪以後という観点から
第15章  ゾイゼの神化思想──西方キリスト教におけるキリスト中心的霊性
第16章  リュースブルクの神化思想

近世・近代の神化思想
第17章  クザーヌスの神化思想──神と被造物を隔てる二分法的限界と人間の完全性
第18章  イグナチオ・デ・ロヨラの神化思想──自己無化の下降的動性による一致と涙
第19章  スペイン神秘主義における神化思想──十字架のヨハネとアビラのテレサ
0483考える名無しさん
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2018/07/15(日) 18:25:51.300
今日も今日とてコピペ馬鹿
0484考える名無しさん
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2018/07/16(月) 23:48:43.770
存在認識の道pp.264-265
解説Wより
「確かにアヴィセンナは、存在は本質の偶有であると明言した。
・・・・・・白さは花という実体がなくては現成し得ないけれども、花は白さがそれに偶有しなくても現成する。存在もまた本質に対して、白さ花に対するのと同じような意味での偶有だというのである。」
「もし存在がこのようなものとすると、どんなことになるか。今言ったように、白さは花を必要とするが、花は白さを必要としない。
ということはつまり、白さが偶有しなくとも、白さが偶有してくる前に、花はすでに自分で存在しているということである。
白さと花のこの関係を存在と本質の関係に移してみると、本質は存在が偶有する以前にすでに何らかの意味で、あるいは何らかの形で存在していなければならない、という奇妙なことになってしまう。」
「存在を本質の偶有と見るアヴィセンナの立場が、こんなに簡単にアポリアに追い込まれてしまうのは、もともとこの立場が正しく理解されていないからである。
アヴィセンナ哲学の伝統を始めて真にそのあるべき姿において確立したと称される・・・・・・トゥースィーは、この点を継のように明快に説明している」
『この誤解は、元来本質なるものが、まだ存在しないうちから外界に何らかの形で存立していて、そこへ存在がやって来て宿るのだという考えに基づいている。
だが、この考え自体が間違っているのだ。なぜなら本質が(何らかの形で)存立していると考えるのは、すなわち本質が存在しているということに他ならないから
・・・・・・本質にとっては、それがあるということが、すなわちそれの存在なのである』
0485考える名無しさん
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2018/07/17(火) 15:59:51.580
井筒俊彦の業績は日本で未知だったイスラム哲学の翻訳と紹介。
東洋哲学の共時的構造化という名の元儒教、道教、大乗仏教、ヒンドゥー教、イスラム、ユダヤ教神秘主義に至るまでを統一的なパースペクティブで視た事。
ギリシャ哲学への独自の視点や独特のロシア文学論まである。
0486考える名無しさん
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2018/07/17(火) 20:44:45.470
語学まかせの大風呂敷の訓詁学ね
0487考える名無しさん
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2018/07/17(火) 20:57:21.500
英語も喋れないザコにそれを言う資格はない
0488考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:00:00.600
そういう意味では翻訳の業績は
翻訳者として立派な業績だしきちんと分かる

語学エピはゴミ箱へ
0490考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:02:07.230
>>489
その哲学の中身はどこがすごいん?
説明してみな

できるならな
0492考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:10:34.230
まぁ、気に食わない研究者は俺にもいるからな。子供が拗ねてダダをこねてるようなもんだ(笑)
0493考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:11:32.910
>>489
さあ興味ないので
0494考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:17:32.720
ネット上で一人もいないんだよね
井筒の業績の具体的な解説って
で世界的とか言ってるw

例えば大拙はzenという言葉が
英語語彙のなかに残ったから分かりやすい
仏教の西欧への紹介者としては飛び抜けている
これはOEDの見出し語zenを見れば極めて明瞭
0495考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:19:33.720
おまえみたいな何者でもないクソザコが何を言ってもノーダメだよ
0496考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:25:23.140
>>494
その程度で喜んでいる奴に井筒は難しい
0497考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:28:31.040
以前に褒めているやつが業績について
触れている論文持ってきてくれたけど
それにも書いてなかったな

訓詁ならどの解釈が重要で今日の学問の
礎になったのか書いていない

観念的な大風呂敷感がウケているんだろう
0498考える名無しさん
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2018/07/17(火) 21:29:06.840
>>496
難しいと偉いの?
ゲラゲラw
0499考える名無しさん
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2018/07/18(水) 00:25:57.500
>>468
最初の「」の次にこれ追加
「このような解釈がアヴィセンナ思想の根本的誤解であることが今日では、少なくともイスラーム学会では、明白になっているが、昔はイスラーム内部でもこれが有力な解釈だった」

井筒もアッ・トゥースィーもこのようなイブン・スィーナー説の解釈は誤解だと述べているが、直接イブン・スィーナーの言うところを当たれば誤解でもなんでもないと思われる
それは正当な解釈であって、むしろアッ・トゥースィーの言うところはイブン・スィーナーの言うところと正確に合致していない。
井筒はイブン・スィーナーの本質と存在に関しての説を取り上げて、その問題を「奇妙なことになってしまう」「アポリア」と呼んでいるが、それに対する回答にアッ・トゥースィーの説を持ち出したことは正当だとは言えない。
イブン・スィーナーの説ならば、イブン・スィーナーにこそ答えを求めるべきであって、アッ・トゥースィーを出すべきではなかった。
p268にもイブン・スィーナーの可能的存在についても井筒は語っているが、それはあくまでもイブン・スィーナー後のイブン・スィーナー解釈であり、それをイブン・スィーナーの真意とするのは正しいとは思えない。
あくまでもそれは後代の解釈であるだけなのだから
イブン・スィーナーの存在と本質の説は、自身のそれより大きな体系の一部であり、それから切り離して考えれば、もはや別物と言えよう。
アンリ・コルバンは「イスラーム哲学史」でスフラワルディーこそがイブン・スィーナーの後継者のようなことを語っているが、そちらの方が正しいように思える。
0501考える名無しさん
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2018/07/18(水) 14:35:24.900
>>490
入り口として井筒俊彦の意識モデルとかどうだ?
表層意識の下に深層イマージュ意識がありそれを生み出す元型的な言語アラヤ識と言うべきものがある。更にその底に存在のゼロポイントという純粋経験的な「無」意識がある。
このモデルにほとんどの東洋哲学は放り込める。
井筒俊彦は「あくまで仮のモデル」と断ってるが。
0502考える名無しさん
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2018/07/18(水) 15:25:29.410
なるほど東洋のさまざまな思想を
統一感のあるモデルに仕立てると

しかしそのこしらえた多層構造に
思想の言葉を当てはめて整理しても
説得力ある繋がりが見えてこないと意味がない

つまりそのモデルによってはじめて
明らかになった成果を具体的に教えて欲しいのだ
0503考える名無しさん
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2018/07/18(水) 18:23:13.150
>>502
本質という視点から禅や道家の究極的本質は無いとする無本質論と究極的本質リアリティを想定するシャンカラ哲学を据えるが二つの鋭い対立を説きつつ無分節という点で共通すると説く。

またイブンアラビーの存在一性論もシャンカラと同じタイプに分類する。
両者とも究極的一者を想定してる。両者とも存在のゼロポイントを語っていると示唆してる。

少し省いて普遍的本質実在論が3タイプ。
第一のタイプが宋学。
中庸の已発(既に分節された意識)と未発(意識と存在の未展開状態。存在のゼロポイント)について語る。未発の性質は無極而太極(無の究極即有の究極)とする。
第二のタイプが元型を普遍的本質と認めるタイプ。
神秘主義、密教、シャーマニズム、ユダヤカバラ主義など。
詳述は避けるが元型から昇るイマージュ的無意識を手がかりにそれを利用し存在=意識のゼロポイント体験たる神人合一を目指す潮流。
第三のタイプは普遍的本質を概念として表層意識で理解するタイプ。
プラトンのイデア論や孔子の正名論(名と実を一致させようという論)
ニヤーヤヴァイシェーシカの存在範疇論など。
こういう分類をしてる。
こうした壮大な試みの根底には存在主義とも言うべきただ「在る」という事の深みを示唆してくれていると自分は思う。
0504考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 18:55:20.000
そうか、説明はありがたいが
分類の妥当性と、分類から判明した
新しい知見というのが不明瞭だな
特に分類が抽象的で壮大なのが気になる

全体像じゃなくて
君が詳しいとか、特に名高い2つの比較を取り上げて
絞って凄さを語ってくれないか

俺が読んだ論文での評価では
比較思想じゃなくて
イスラム思想内だけの訓詁で革新的な解釈アプローチ
があったという感じだったが
0505考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 20:50:49.350
>>504
> 俺が読んだ論文

何を読んだのか?
0506考える名無しさん
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2018/07/18(水) 21:04:53.400
井筒ではない今の井筒に詳しい学者の
論文というか論文誌の書き物

イスラム思想を語学的手法を用いて
新しく解釈して、それがイスラム圏や欧米の
学者にインパクトを与えたみたいな書き方だったよ

だからイスラム思想にアラビア語を古典注釈を
駆使して斬新に解釈したと思ってた

俺が知りたいのはそのアプローチ法の中身
井筒後はどういう読みになったのか
0507考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:14:22.930
>>506
> 井筒ではない今の井筒に詳しい学者の
> 論文というか論文誌の書き物

タイトルを挙げれば他の人も確認できるし
話が早いだろ
0508考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:15:46.120
思い出せないけど
後でちょっと探してみるよ
0509考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:20:05.470
人にものを尋ねる前に、自分の根拠を示す。
当たり前の話。
0510考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:22:48.340
いや詳しい人なら
井筒がアラビア語の言語学的な古典注釈で
大きな仕事をしたかどうかは判断できるだろ

そんな話聞かないとかそれは評価されているらしいとか
0511考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:31:26.750
いつまでもその辺をうろついていればいい
0512考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:33:24.480
なんだやっぱり世界的業績が
パッと出てこないのか

みんな同じか
0513考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:36:13.210
伝聞と推量
0514考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 21:36:55.140
アラビア語の宗教的訓詁学はアラブ世界
にもあるだろうし
キリスト教の文献学も応用しやすいだろう

そこで井筒が語学的に鮮やかな意味分析を施して
一里塚を築いたとしたら世界的と言っていいのだが...
0515考える名無しさん
垢版 |
2018/07/18(水) 22:00:15.28O
>>387
ロシアは専制的。アジア的ヨーロッパ
日本は共和的。ヨーロッパ的アジア
おもろいね
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