「音」(韻律、トーン、或いは没入)に効能があるのか → 翻訳された時点で効能が失われる
 *マントラの考え方の原則は、ココ。

「意味」(翻訳された文言でも可)に効能があるのか → 無いからこそ、漢訳の際にも、意訳でなく音訳されてきた

「誰が唱えるか」に効能があるのか → 呪術、新興宗教との差別化を、
                         ・「そんな行為に効能は無い」 とするか
                         ・「それだけのスキルが身に付いていない者がやっても意味がない」 とするか
                         ・「伝統諸宗派の系譜の中にいるもの
                          (かつ、きちんと過程を修了した者)でなければならない」 とするか