0061考える名無しさん垢版 | 大砲2018/06/12(火) 23:41:16.820 「老子」 第二十一章(抜粋) 道之為物、惟恍惟惚。 惚兮恍兮、其中有象。 恍兮惚兮、其中有物。 道の物たる、ただ恍ただ惚。 惚たり恍たり、その中に象有り。 恍たり惚たり、その中に物有り。 「道」というものは、実におぼろげで捉えにくい。 捉えにくくておぼろげであるが、その中には象(かたち)が潜む。 おぼろげであり捉えにくいが、その中には物(実体)がある。