社会契約説は論理的におかしくないか? [無断転載禁止]©2ch.net
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最初の社会契約が有効になるには「交わされた契約は有効とならねばならない」って契約Zがその前になければならない
でもその契約Zが有効になるにはさらにその前にその契約を有効とならせるような契約Yが必要
そしてさらに契約Yを有効とさせる契約Xが必要…
ていう感じに永遠と「第一」の契約が続いてしまうことになる
だから社会契約なんてのは不可能だし、我々が日常的に行ってる契約も何の根拠も無いものに基づいてるってことになるのではないか? >>23
分かりやすく感謝する。
最近ルソーの社会契約論を読んで謎だった部分が解けた。 ホッブズの学術的評価も知らない高卒が暴れ込んで落ちてたんだな 約束を守らねばならないは、約束からは、出てこない
>>1の言いたいことは、そういうことだね
約束を守るのは得だからとか、利益で正当化はできない
約束を守らないと、損するとは言っても、守ったら自分は得しないで、破れば損する
そういう事態はたくさんあるからね
だから、約束が破られること、約束を破る奴なんて沢山いる
少なくとも約束自体には契約そのもの自体には、約束を守らねばならない契約を守らねばならないという拘束力は存在しない
それが守られるのは、別な所にある
信用や贈与
相手が約束を破る、あるいは、破る可能性があっても、自分は破らない
ある程度のそういう約束に関する信頼性がないと約束は成立しない
社会契約が成立するのは、そういうことだね
約束自体には約束を成立させる守らせる根拠はないが、事実約束が社会で成立しているのは、
約束に先行する、そういう社会的事実が存在するから だから、あらゆる社会契約説
ホッブス、ロック、ルソーは間違っているわけだ
社会契約自体は社会を成立させる基礎たりえない
契約を守らねばならないは、契約とは別の先行する、信用や贈与の積み重ねから成立する だから、社会契約説に基づく理論は全体主義的傾向を有する
信用や贈与は簡単には得られないのに、それを、個人に強要するからね、ホッブズは右だと人権無視だと批判されるが、ロックやルソーも豚野郎なわけだ
人権自体が他者への信用や贈与を強制する悪だから
悪になりうるわけだが、彼らにはそのへんの意識が低すぎる
彼らは容易に秩序の守護の旗頭で、虐殺者に転じうる
社会契約説を批判し慣習を強調する、ヒュームや、バークでは、逆に慣習が神棚に乗って、物神化しているだけだが
伝統や過去の秩序を安易に絶対化する
約束を守らないことで、人を殺し、社会を破壊することもあれば、約束を強いる強制することで、人を虐殺に追い込むこともある
そのことをわかったうえで少しでもよい道を選んでいかなきゃいけない 社会契約説は王権神授を葬り去った近代政治学の原点なんだが
それらが構成させた社会で5chで遊んで好きなことを言い散らかしてる訳かお前は
ルソーって論理的思考できなかった可哀想な人じゃん おまえみたいな生きてるだけで残念なウルトラ池沼に言われたら世話ないでしょう 後付け的に説明する理論だから、これに馴染めなければ政治学自体を諦めざるを得ない。 これはアキレスと亀みたいな思考上はAだけど現実にはBという二重答問題だね
思考遊び向け(思考遊びって楽しいよね) 別に言葉遊びじゃない
社会契約が成立するには、契約したことは守るという前提、慣習がないと駄目
契約自体にはその拘束力はない
社会契約から社会が成立することはあり得ない どこに契約の文面があるのだ?誰が最初の握手を交わしたのだ?
誰が武器を最初に下ろしたのだ?
社会契約はそんな現実的な話をしてる訳じゃない
ここで言われてるのは何も革新的な発見でもなんでもなく
ホッブズ問題ってやつで前から議論されていて
やはり同じ誤りに陥っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています