以前「存在の答え」と題してスレを立てたものです。

その時点では、「境界=0」という考えを打ち出しました。そこから現在、
人間は、人類は、境界のある世界と境界のない世界双方を知らねばならない、
という発想が生まれました。
互いに意思疎通をし、様々な学問を生み出したものは、最初に言葉という
「境界」ありけりです。ですが、そのことが障害となり、自我というものにある
理知的なものが、他者との境界を強くし、よりいがみ合う世界へと向っている様に
感じます。たとえ、理性で世界平和、無差別と考えても、その境界があるかぎり、
人間がそうある限り、何も変わらぬ、むしろ悪くなるような世界を想像
してまいます。
また、無境界なるものは、おそらくイメージとして宗教やスピリチュアルな
面があって、ある種の人間には卑下されてきた様に感じます。
しかし、意識の変容、つまり、境界のある世界と境界のない世界双方を
持たなければ、より良い世界などあり得なく思います。
ここがそういった考えの議論の場になればと思い。スレを立てました。

「ワタシハアナタ二イマスカワタシニイマスカ?」