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(^_^) 先生、それじゃあまずドイツ語ってどんな言葉なのか、おおまかなところから教えてください。 うん、まずドイツ語は英語とは文法も語彙もよく似ているところがあるんだよ。 だけど違うところもあるんだ。文法の特徴についていえば、大きく三つの特徴があると言えるね。一つめは人称変化、二つめは格変化、三つめは語順だね。 順番に説明するね。変化というのは、ここでは単語の形が変わることなんだ。とくに語尾が変わるんだよ。その変化にも二つあって、人称変化と格変化があるんだ。 まず人称変化なんだけど、これは動詞と助動詞の変化なんだ。堅苦しく説明すると、「人称変化とは、動詞や助動詞が主語の人称と数に応じて変化すること」だよ。 (T_T) ううっ、わかんないよ〜。もっとわかりやすく説明してよ〜。 ごめんごめん。でも、実は人称変化というのは英語にもあるんだよ。たとえば be動詞の場合、主語が一人称単数 I だったら、I am となるよね。 ところが二人称 you だと you are だね。さらに三人称単数だと he is とか she is という具合に、主語の人称に応じて am, are, is と形が変わるよね。これが人称変化なんだ。 他にも、have なんかだと、I have, you have に対して he has となるよね。あとは三単現のSというのがあったけど、あれもたとえば I come, you come に対して he comes となるよね。 これも人称変化の一種だよ。過去形だと I was に対して you were となるのが人称変化だね。 ("o") そうか、そういえばそうだね。ドイツ語もそんな感じなの? うん、でもドイツ語の場合はもっと複雑なんだ。英語の場合はbe動詞とhave、三単現のSぐらいだったけど、ドイツ語ではすべての動詞と助動詞がすべての人称で変化するんだ。 その変化のパターンを覚えるのが、最初のうちはちょっと大変だけど、でも基本パターンは一つで、あとはそのバリエーションだから、きちんと順を追って覚えていけば、そんなに心配する必要はないよ。 (~_~) なんとかがんばります。じゃあ格変化というのも英語にあるの? そうだよ。「格変化とは、冠詞、名詞、代名詞、形容詞などが、その格に応じて変化すること」なんだ。英語で残ってるのは代名詞ぐらいだね。 たとえば、一人称単数の人称代名詞 は主格 「私は」の場合は I だけど、所有格「私の」だと my になって、目的格「私を、私に」だと me と変化するよね。 他の代名詞でも同じように you, your, you 、とか he, his him とかいうふうに変化してたよね。これが格変化だよ。 ドイツ語の場合は、代名詞だけじゃなくて、冠詞とか形容詞とかも変化するんだ。でもこれも基本パターンは一つで、あとはそのバリエーションだから、やっぱりきちんと順を追って覚えていけば大丈夫だよ。 ('_') たくさん覚えなきゃならないんだね。で、最後の語順というのはどうなの? 語順はそれほどたいしたことないよ。英語の場合だとS+V+OとかS+V+O+Cとかいう文型というのがあったけど、ドイツ語の動詞の位置が重要なんだ。 それ以外の語順はわりと自由なんだよ。で、動詞の位置も基本は第二位と文頭と文末の三つなんだ。そのかわり、ここはきっちりやっとかないとだめなんだよ。 (^_^) わかりました。じゃあ、ドイツ語の文法というのは、人称変化を覚えて、格変化を覚えて、あと構文を覚えるといいんですね。 そうだね。それが主だよ。でももちろん、文法規則だけじゃなくて、単語とか熟語、言い回しなんかも覚えないといけないよね。 でも覚えるだけじゃなくて、使えるっていうのが大事なんだ。だから変化表とかで規則だけ覚えるんじゃなくて、実際に文章を数多く読んだり、書いたり、聞いたり話したりして、その中で覚えていった方がいいと思うよ。
英語と同じラテン文字にウムラウト(変母音、, ;, ;, �jとエスツェット(�Aギリシア文字の�タ�iベータ)とは異なる)を加えた30文字を使用する。 なお は語頭に来ることがないため、元来大文字は存在しなかった。ウムラウトやエスツェットが表示できないときは、 = SS / ss(旧正書法ではSZ / szも認められていたが、新正書法では除外された) と代用表記することになっている。表題やマンガの台詞などで単語をすべて大文字にする場合、 は “SS”、またはエスツェットの大文字 “�h で表記する。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています