古代哲学、中世哲学や哲学史について [無断転載禁止]©2ch.net
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前スレで今年の1月2日にアウグスティヌスの『告白』を買ったと述べた者だが、
紆余曲折あって、ようやく、
アウグスティヌスがローマにたどり着いたところまで読み進められた。 カルタゴで生徒に反抗されたものだからローマに移ったが、
そこでも生徒に反抗されたのはある意味かわいそうだな。 ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 →重税、蛮族の侵入、疫病、餓死、王侯貴族による圧政、教会による支配 なぜ中世ヨーロッパは厳格なキリスト教を受け入れたのでしょう?
そこにはもちろん、合理的な理由があったのです。
最大の理由は中世の貧しさです。
禁欲のキリスト教は貧しい中世の荘園世界にジャストフィットしました。
それ以前…古代ギリシアやローマの時代は豊かでした。
なぜなら地中海を支配していたからです。
温暖な気候の中、各地域はそれぞれの特産品の生産に特化し、海上貿易が盛んに行われていました。
人々はその経済力で食と性の享楽にふけりました。
しかし、ゲルマン民族の大移動で西ローマ帝国は崩壊。経済秩序が破壊されます。
またイスラム勢力に地中海の制海権を奪われ、貿易も不可能になりました。
ヨーロッパは深い森の中で、小さな村(荘園)単位での自給自足体制を強いられます。
中世とは都市も海も失ってしまった時代。
人々はアルプス以北の寒冷な森に入って行きました。
地力もなく、流通もなく、深い深い森の中にある小さな村での自給自足。
その貧しさに耐えるため、中世は神への強い信仰を必要としたのです。 海洋国家と大陸国家の違いは大きいな。
12世紀ルネサンスが始まったのもイタリアからだしな。 初邦訳
『十二世紀のルネサンス ヨーロッパの目覚め』(2017/8/10)
チャールズ・ホーマー・ハスキンズ
イタリア・ルネサンス以前、十二世紀の西欧ではすでに知的復興が行われ、活き活きと文化が華開いていた。
ローマ古典の再発見、新しい法学、アラビアの先進知識との遭遇、大学の誕生。
「封建的で陰惨な断絶された時代」という中世の理解は正しいのか
―精緻な写本研究と文献学の成果で西洋史に新たな枠組みを提示し、今も指標とされる不朽の名著。 ,. -‐  ̄ ̄`  ̄ ´  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ._,{ 、,i ! 諸行無常 諸法無我
__.. -/ ,.. / `ヽ、
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~ ̄i l゙´  ̄ ̄ / ,/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ し,j ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. l. ! / / 女のスカートの後ろに隠れ手を出す名無し、粘着コテ、妄想(もうぞう)は荒らし確定
. ! | (, ,,/
! ,j 2chの鉄則(おやくそく)とは 【荒らしはスルー(無視・放置)・あぼ〜ん・透明あぼ〜ん】 しましょう。
ゝ、ノ
● 荒らしは放置されるのが一番の苦手です。
→ ウザイと思ったらそのまま放置!
● 放置の荒らしは焦り、煽りや自作自演、PCスマホで多人数を装い、あなたのレスを誘います
→ 釣られてレスしたらその時点であなたの負け、あなたが荒らしです!!
● 反撃は荒らしの滋養にして栄養であり、ヨダレを垂らして最も喜ぶことです。
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●荒らしは語尾に w をつけてあおります。
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●荒らし・粘着にはスルー・あぼ〜ん・透明あぼ〜ん・が推奨です。
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→ 真贋が見分けられないのが荒らしです。
●無いものを有ると思い、有るものを無いと思う、これが顛倒(てんどう)、妄想(もうぞう)です
→ 公案の答えは無尽蔵、己だけの答えを出せ!
●枯死するまで孤独に暴れさせておくのが一番です。
→ ミイラ化です、放置、風化させ、土に戻しましょう >>7
古いのもあったらしい。
チャールズ・ハスキンズ、別宮貞徳、朝倉文市訳「十二世紀ルネサンス」みすず書房、1989年
「十二世紀ルネサンス」野口洋二訳〈名著翻訳叢書〉創文社、1985年 >>7の『十二世紀のルネサンス』といい、
廣川洋一の『ソクラテス以前の哲学者』といい
講談社学術文庫は古代哲学や中世哲学のニッチな部分に力を入れているな。 哲学史的に言えば、イタリアのルネサンスは十四世紀で、
十二世紀のとはまた別物なのか。
知らなかった。 >>10を読んでいたんだけど忘れてた。
ハスキンズはずっと日本語wikiもない状態だったから。 個人的に哲学史は概論的に追うよりも色々な論争を軸にして学んだ方が理解しやすいなあ
単純に他人のトークバトルとかは見ていて面白いし、そこに生々しく感情が入れば入るほどにね >>18
まあ一歩的に噛みついてるってのも含めると
中世だとトマスアクィナスとロジャーベーコンなんか根本的に相容れなそうで一番興味ある
ベーコンの反論の仕方もトマスは語学がクソで翻訳で研究してるとか数学苦手なくせに哲学やるなみたいに結構感情的でなりふり構わない感じで「こいつだけはどんな揚げ足取っても潰さねえと」みたいな必死な感じが面白いのよね
俺なんか哲学的な難しい部分が頭に入んなくてもそういう悪口や対立感情の部分だけ頭に入ったりするからさ
アホな哲学ファンにはそういう楽しみ方もあるって事
ちなみに今まで読んだ中で一番罵詈雑言が激しかったのはヘーゲルに対するショーペンハウエルだった 俺は人よりも何らかの対象の批判に心が惹かれるのかもしれない。
フォイエルバッハのキリスト教批判とかのような。 >>17
論理実証主義といわれるシュリックなどのウィーン学団の形而上学への憎悪はひどいな
「駆除」とまで言うか?
ウィーン学団の教祖のウィトゲンシュタインさえもドン引きしたくらい。 芸術衰退の理由はこんな感じかな?
ローマ人「絵を描いたけど買う?」
ゲルマン人(支配者)「ウホ?そんなもん要らんから食い物寄越せ」
ローマ人「商売にならんな」
↓
絵描き全滅
↓
素人「王や貴族から言われたんで一応描くわ」
だが当然子供の落書きのような絵しかかけず 日々の生活での返済、お支払いでお悩みの方。
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第1号〜58号(1958年〜2016年)
http://jsmp.jpn.org/archives/journals/ 東洋哲学も、インディアン哲学もないのかよ。話にならないじゃん。 そうするとフレームや認知がダサい。レシ打ちみたいな方がお薦め。
掲示板なんかは特に。 >>21
よく思うんだが、なんで中世ヨーロッパ人の絵はこんなに稚拙なんだろうな?
才能ある子供なら、誰から教わるともなく、もっとマシな絵を描きそうなもんだが。
わざとデフォルメしてたということか? いくら哲学マニアでも、中世哲学に興味を持ってる人は少ない。 >>34
中世は教会のために描く絵しかなかったからじゃないの >>35
『スコラ哲学』という名の新書が中公辺りから出たら多少は売れそうな気がする。 中世哲学こそ、ほんとうの哲学なんだが
近代に入って、哲学はちょっと変な方向に行ってしまった 「普遍論争」はタイトルが難しいわ。
世界史を高校で取ってない人でないと知らんだろう。
「スコラ哲学」は哲学をかじり出そうとしだした奴が飛びつきそう。 セネカの書は、人生に深みは与える一方で哲学としては全く面白みがない とても簡単な嘘みたいに金の生る木を作れる方法
役に立つかもしれません
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
8ONBF セネカを書類だけで判断することはないよ。書くことはみんな下手で失点づくだから。 戦争をやりたかったから宗教を受け入れたんじゃないの? >>40
シュヴェーグラーは中世哲学を「哲学的神学」だと言ってたな >>34
1 修道士が描くのであって特別な絵心がある人物とは限らない
2 この手の挿絵形態はどのように描くのか決まっていて大きな逸脱は許されない(逸脱すると修道院長にめっちゃ怒られる)
とかの理由じゃないの バーリ・ゴードン『古代・中世経済学史l』
http://www.koyoshobo.co.jp/book/b377687.html
目次をみるかぎり、哲学との関係がかなり深そうでおもしろそう
ゴリゴリの書名に比して、それほど分厚くなく、値段もそれなりに安い
立ち読みしてみて経済学初心者でも読めそうだったら買ってみよう >>3
どう考えてもアウグスティヌスに問題があるってことだろ 可哀想なのはアウグスティヌスみたいな外れに教えられた生徒たちだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています