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名門スレ復活ですっ
ぷりぷりっ
えだまめマロチンじゃよ 層醴醴醴醴醴醴醴嬲夢體醴靦gggji!;'..、..'` .. .(巳|jc'}i,.
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/l:::;':/:::::;イl .; ヽ ,,__;;/.:.:.:.:.: |:::l フッサールの現象学とは、どのような学問なのでしょうか?哲学初心者でも分かるように、平易に解説して下さい。 「現象学」という言葉はフッサール以前にもあります。
たとえば、ヘーゲルの「精神現象学」、また、カントは現象と「物自体」を区別しました。
そうした先人の現象学とフッサールの現象学のどこが異なるか ヘーゲルの「現象学」の場合、現象の向こうにある主体は精神です。
カントのいう現象は基本的に物の現象です。
フッサールのいう現象はカントのものに近いけど、単に物に限らずもっと広い範囲を意味し、この世界のすべての事象を現象とみなして研究する。 カントの「純粋理性批判」に出てくる「現象」
フッサールは、それを徹底的に探究して、「現象学」を作り上げた 私たちは、よく「そのものは何か」という問い方をします。
社会とは何か、物質とは何か、人間とは何か……etc
しかし「現象学」はそのような「何か」という問い方を封印します。 物にしろ、その他の何事にせよ、そのものが「何であるか」という問いを判断中止にして「括弧」に入れ、
そのものが私に「現れる」現象だけを問題にします、それが「現象学」。 リンゴひとつをとってみても、リンゴそのものは問題にしない そうではなくて、われわれの意識の中に立ち現れる、「リンゴ」という現象を問題にする この世が、よくできた仮想現実世界であるということは、フッサールの時代には、もはや明らかだった リンゴという存在そのものを問題にしたところで、もはや意味はない われわれの意識の中に立ち現れる、リンゴという仮想存在 私たちは、物を見たり、また世界を見る時にそのものが存在しているという先入観をもっています。
これをフッサールは「存在信憑」といい、私たちが哲学を考える上でもっとも障害になるのが、その「存在信憑」という先入観です。
自分が存在している、世界が存在している、自然が存在している、社会が存在している、そういう先入観。
その先入観を排除するためにフッサールが唱えたのが「現象学的還元」という方法です。 目の前にリンゴがあると、人は通常、「ここにリンゴがある」ということを疑わない 実際には、原子・分子の集まりがそこにあるだけ
人間が脳内でそれに着色したり、匂いや手触りを付け加えて、「リンゴ」という現象に編集している 「現象学的還元」とは、かれによれば私たちの「自然的なものの見方」を180度転倒して「現象学的にものを見る見方」へと転換することです。
自然的なものの見方とは前述したような自分が存在しているとか世界が存在していると言うことを自明な前提として物事を考えることです。
それを現象学的な見方に転換することは、それが存在しないかもしれない、
だからそれを成り立たせている人間の意識に立ち戻って、いったいどのような
メカニズムで私たちは世界や自分というものを構成しているのか、
それを明らかにする必要があるということです。 フッサールは、その物が何であるかに代えて、それを構成している意識に立ち戻ります。
意識には「志向性」がある。
「志向性」はフッサールの師・フランツ・ブレンターノが中世哲学からもってきた意識の本質です。 意識は「何ものか」の意識。
つまり、意識はたえず外に向かっていて、外のものを構成する作用です。
だけど私たちはふだんはその「志向性」というものを意識していない。
だから意識が世界を構成しているということが分らない。
しかし、フッサールはその「志向性」という意識の本質に基づいて単に物に限らず、時間や空間、そして社会というものを構成してみせる。
たとえば物体は私たちの目にはたえずその一面しか見えていません。
私が身体を移動することによって別な側面が見えてくる。
これを「射映」といい、その「射映」を総合することで私たちに物が構成される。
物体の本質はそのものが全部私に与えられないということです。 現象学還元は 法の精神 精神現象学 よりおとなしいけど、将来はどうかな? 物体の本質はそのものが全部私に与えられないということです。
それが私の内的体験と異なるところ。
私の「思う」とか「感じる」などの内的体験はすべてが与えられるけど、物の場合は一面しか与えられない。
また、意識というものは「志向性」を本質として持っているから、意識自身は考えることはできません。
フッサールにとって、私は可想的な超越論的な主観性に過ぎない。
かれはその可想的な超越論的主観性から世界の物事をすべて構成してみせる。 かれは「デカルト的省察」で他人というものも、その主観性から構成して見せようと試みました。
しかし、かれはその試みに失敗しました。
物だったら、物は主体がありませんから、私の意識から構成できるけど、他人は人間だから主体性がある。
他人というのは私の影なんかではないから、私の意識から構成することはどだい無理だったのです。
それが現象学の限界でした。 フッサールはその失敗から教訓を得、晩年には「生活世界論」に転じます。
「世界」の問題を取り上げたのは西欧ではアリストテレス以来2500年ぶりでした。
しかしアリストテレスにとって「世界」とは存在者の全体のことです。
フッサールにとっての「世界」とは私と他人、そしてすべての物事の発生してくる根源、地盤のことです。
フッサールは初期に「存在信憑」といって、「信憑」を批判的に乗り越えるべきだといいましたが、晩年になるとむしろその「信憑」こそ、私たちの生の基盤なのだというようになりました。
そうしてフッサールは晩年に至って、近代哲学の主体主義を乗り越える地点に到達しました。 デカルトからカントを経て、フッサールまでの近代哲学は世界というもの、あるいはその他の事象を人間の主観から構成しようとする試みでした、それがフッサールに至って終わったということです。
フッサールは近代哲学をとことん追い詰めていった結果、近代哲学のかなたへ突き進むことになりました。 >フッサールは初期に「存在信憑」といって、「信憑」を批判的に乗り越えるべきだといいましたが、晩年になるとむしろその「信憑」こそ、私たちの生の基盤なのだというようになりました。
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\ \ ..// 非モテ諸君はニーチェを読もう
ニーチェは非モテが読むべき思想家だ。分裂勘違い劇場君もニーチェ超おすすめって言ってたもんね。リア充爆発しろ的なルサンチマンを募らせる前に、一度ニーチェの思想に取り組んでみるのもよいのではないか。明日は僕の誕生日だしね! キリスト教は甘え
ニーチェは徹底期な思想家だと称される。彼は、ヨーロッパにおいて考えられてきたすべての価値、これこそが人間の求めるべきものである…といったものをすべて否定した。
この世には真理があるとか、現世とは別に天上の世界がある、という考え方は、当時は今よりもずっと強固なものだった。しかし、ニーチェは徹底的に考え尽くすことによって、その支配的な価値観を否定するものを打ち立てた。 著書「道徳の系譜」によって、どのようにしてキリスト教の価値観が支配的になっていったのかを暴く。
もともと、「良い」という価値観は、自分自身の力、自己肯定感として始まった。困難を乗り越える力、快楽を手に入れる力、他人を助けることのできる力を「良い」と人間は考えていた。
しかし、キリスト教がその考えを転倒した。 困っている人を助けることは、当然ながら、人間という生物の自然なあり方からしても「良い」ことだ。しかしキリスト教の「隣人愛」は、
人間やその共同体の自然な範疇を超えて、どのような人間であっても助けることが「良い」とまで概念を拡張した。
それは、やがて自分を犠牲にして他人を助けるのが「良い」ことであり、自分のためを思うのは「悪い」ことである、というところまで行き着く。 「悪い」のは他者を損なうことであって、自分の喜びや快楽を求めることではない。
しかしキリスト教的な価値観は、あの世の世界を想定して、本来「良い」ものであるはずの自分の喜びをも否定する。そこに大きな転倒が起こっている。 このような転倒は、弱者のルサンチマン(恨み、嫉妬、反感)から生まれた。
弱者が強者に対抗するため、現世の喜びを否定し自分たちの歪みを肯定するところから、
キリスト教の価値観が確立され支配的になった。
誰かが自分より幸せなのが許せないという考えの制度化だ。それは間違っている。 人は、能力のある奴、楽しんでいる奴を否定して、弱者である自分こそが
正しいという考えを主張しがちだ。リア充になるべく努力するよりも、
リア充爆発しろ、みたいな言説を仲間と共有するほうがずっと楽だ。
しかし、それは間違ってるんだとニーチェ先生は仰るのである。 キリスト教は童貞の僻み根性を煮詰めたようなもので、アダムとイブがりんごを食べて「原罪」を背負ったみたいな物語まででっち上げ、
ついにはこの世に存在すること自体が疚しいもの、とまで言ってしまう。
神のため、あの世の幸福のために現世を否定するような考え方はおかしいというのがニーチェの主張だ。だって神なんていないんだから。 もともと科学は神の証明を目的として発展してきた。しかし、その科学が発展するにつれて、神を否定するような結果をもたらす。科学的手法は、宗教の物語と違い反証可能性を持つ。誰がやっても同じ結果を確かめることができ、教会の特権もなくなっていく。 この力により、人々はだんだん神の存在を信じられなくなっていき、無神論とかロマン主義とか相対主義とか懐疑論とか
ペシミズムとかデカダンみたいな、様々な思想が噴出するようになる。
しかしそれは、誰かがキリスト教にアンチテーゼを打ち立てたわけではなく、
自然科学の合理的な手法そのものから産まれてくるものだ。
エロアニメから受けた精神的屈辱を生涯忘れてはならない。
今すぐ クチナオシ しに行くんだ。 人は、キリスト教の物語に沿って、「苦悩」から「意味」を求め続けてきた。
こんなに苦しいのだから、この苦しみには何か「意味」があるはずだと考える。
そして、その「意味」を合理的に探し求める過程で、世界の彼岸には何もない
という事実が明るみになりつつあった。こうしてニヒリズムが訪れる。
この世界には何の意味も希望もないという考え方だ。
よく誤解されるが、ニーチェはニヒリズムを提唱したわけではない。
このニヒリズムを示した上で、それを乗り越える思想を展開したのだ。 永遠回帰(永劫回帰)というのは、名前からして厨二病的なカッコよさがあり魅力的なのだが、とても難解だ。
おおまかに説明すると、例えばプラトンはこの世の価値の根底に「イデア」という観念を持ってきて、それはキリスト教的な「神」とも親和的だったのだが、ニーチェはその根底の部分に「回転」を持ってきたのだ。 永遠回帰については、色んな哲学者が解釈しているのだけれど、ここでは竹田青嗣氏の解説を紹介する。
ニーチェの永遠回帰は、あらゆるものが永遠に繰り返されるという世界観だが、それは物理学的な仮説から始まった。時間には始まりの時点も終わりの時点も求めることができない。つまり時間に開始も終了もない、と考えるとどうなるか?
始まりも終わりない時間は「無限」だ。時間が無限であるなら、例えば今さっき僕がやったことも、これから僕たちがやることも、永遠に繰り返されることになる。 そうだ。セックスしないから欲求不満になる
それが、運知思想に走る原因だ ニーチェの言い分がわかりにくい人は、この世界観の最も単純なモデルとして、
たとえばまったく抵抗のないビリヤードの台の上でたくさんの球が、
摩擦によって力を失うことなく永遠にぶつかり合って動き回っている、
という状態をイメージしてみるとよい。
時間は無限にあるから、一定の空間の中で一定のエネルギーがその力を減じることなく
運動していると、いつかある時点で、以前のどこかの時点で存在したとまったく同じ
物質の配置、配列が戻ってくる可能性があるはずだ。
すると、その次の時点から、一切が「何から何までことごとく同じ順序と脈絡」
で反復することになる、というわけである。
つまり、「エネルギー恒存の法則」が最新学説だったかぎりで、
「永遠回帰」説は、近代科学の成果を徹底することで得られる唯一可能な
「世界観」だということになるのだ。 永遠回帰は、文字通り世界が永遠に回帰するはずだという物理学的仮説にすぎないのだけど、ニーチェ哲学においては、それがルサンチマンを打破する重要な考えになる。
まず、世界に始まりも終わりもないのなら、キリスト教の神とか、ヘーゲルが言うような真理に近づいていくみたいな価値観はすべて否定される。つまり、生の一回生を否定して、現世を軽んじ来世に期待するような欲望のあり方が全否定されるのだ。
そして、「君の行為が、いつも無限の繰り返しとしてそう欲されるべきものとなるように行為せよ」というような、今この時点でのおこないを肯定する思想になる。
みたいな感じかな。難解な思想なので色んな考え方や解釈があるんだけどね。 「こんな苦労をするからには、何か意味があるはずだ」といって 気をつけておくべきは、ニーチェは史実にもとづいて道徳の起源を取り出そうとしているわけではなく、ひとつの仮説を置こうとしているにすぎないということだ。
何らかの起源を想定すること自体、ニーチェの思想の構えに反する。「ニーチェの主張する事実は歴史上存在したことがない」
と反論することは、ニーチェの議論に正面から答えることにならない。 .. _______
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