赤穂浪士は大河で4度、12月の中頃討ち入りの日ぐらいに必ずどこかがドラマ制作してた
昔はそんな大人気時代劇だった
そんな時代を生きた今は老齢の人達は、大石内蔵助は偉い!吉良上野介は悪い!
これが当たり前の事として認識しているだろう

吉良上野介を私に置き換えて見てみよう
私は言い争いのケンカをし、背中から刃物で切りつけられ重症負わされてしまう
そして犯人は処刑、それを加害者の遺族達は喧嘩両成敗とか言い出し、私にも罪があると請求
その請求は却下されたが、その後遺族達は私を恨み私の家に押し入り私は殺されてしまう
遺族達はもちろん処刑されたが、遺族達は英雄、私は悪、世間はこんな評価を下した

こんな理不尽な話でも、これが正しいと洗脳したら正しく思ってしまう
相撲の常識も同じで、長く相撲見てきた人にとって
いつしか洗脳され間違った事も正しいと思ってしまってる事に気づかずにいる。