いろいろなversionの宇宙をつくってみては壊した。
versionというもの、そのものも自己同一性を持つ。
自己同一性は存在であり変化でもあり保存則でもある。
そう考えるとおもしろい。
時間が存在ではないのだとしたら保存則でもない。
時間は保存されない。一方向なのではなく保存されないのだ。
保存されないものは存在ではない。
もしかしたら光速度不変の原理も量子力学も、数学全般すらも、保存則ひとつで突破できるのではないだろうか?
そのためには、そのために必要なものは。(架空の)パンドラ構造体。
以前に考えていたパンドラ構造体を実装する方向で再検討してみる。