アメリカのミレニアム世代と呼ばれている若者たちにおいては
社会主義を好ましく思う人が資本主義を好ましく思う人を超えた
という調査データがアメリカでは話題になったようだ。
共産主義やファシズムを好ましく思う割合も増えているようで。

ただし、社会主義と共産主義とファシズムの区別は曖昧のよう。
かなりのアメリカ人が社会主義のことを共産主義と思っていたり、
共産主義のことを社会主義と思っていたりする。
社会主義のことを共産主義だと思っている人の割合と、
共産主義のことを社会主義だと思っている人の割合は同じくらい。
これはおそらく日本も大差ないと思う。