そんな佐藤の名を世界中のオナニスト達の間へ知らしめたのは、2008年のマスターベータソンであった。
オナニーのオリンピックとも言うべきこの大会で耐久時間部門(勃起状態をどれだけ持続させられるかを競う部門)に出場した佐藤は、イタリア人男性との一騎打ちに打ち勝ち、
世界記録を大幅に上回る9時間33分というタイムで優勝を飾った[1]。5歳でオナニーを始めた少年は、20年をかけて世界のオナニストの頂点へ上り詰めたのである。
続く2009年大会では自己記録をさらに更新する9時間58分という大記録を樹立[2]。2年連続で表彰台に登った彼の肛門からは、
抜き忘れたローターのコードが延びていた[