田川の新訳をみていってるが、確かに参照せざるを得ない。
本文訳40ページに対して、註解800ページ。

註解の中では、既存の「A訳のここはダメ」、「B訳のあそこはけしからん」などといいながら、
全ての訳出の意図を解説している。

これ程の註解は見たことがない。