正直に告白してあんまり詳しくない分野だけども
「情報を記述する」ということが(或る?)対象が取ることが可能な値の「すべて」を内包しているということを指すのであれば
「情報を記述する」ということは「その取ることが可能ではない値、対象が内包していない値」を「内包」から除外するという仕方で示しているように思える

しかしここから果たして「不可能性を記述する」という言い方が出来ると言っていいのかどうか、俺にはわからない

「記述する」があくまでも「対象が取ることが可能な値(情報理論で言うところの情報量)のすべてを〈内包している〉と言う意味」で使われる語であるならば
「その取ることが可能ではない値、対象が〈内包していない〉値」であるところの「不可能性」を「記述する」という言い回しは避けたほうがいいのではないか?
〈内包している〉値にのみ「記述する」という語を用いたほうがいいんじゃないか?

とんちんかんなことを言っていると思ったら無視してくれ