あと気づくのは、日本の哲学者や思想家と呼ばれる人達は、なぜか、数学親和性が極端に低く、かつ、文系ということだね。これは、何か日本特有の事情が介在しているのだろうか。
だいたい、哲学は理系に近い学問だと思っているので、数学なんて出来て当たり前で、だから、文系畑ばかりの科学音痴の日本の哲学者は不可解だな。だから、ほとんど読んでいない。

自分の感覚にマッチしそうなのは、郡司ペギオ幸夫とかいう人だな。でも、理学者という
肩書になっているね。使っているツールや引用している哲学者が自分好みの人が多いので、
やはり類友の法則みたいなのはあるのかな。メイヤスーもそうだし、割と、自分の考え方や好み、物の見方が重なる。