郡司ペギオ-幸夫2
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2ってことは1スレ消化したのか
哲学板って基地外の吹き溜まりだと思ってたが
意外にすごいな >>2
だって1スレ立ったの10年前だし
まともな人もいてまだかろうじて板が機能してる時代だったから 幸夫には前から興味があったが
難しいという話だったので読んだことはない
知ってる人、幸夫の思想の骨格を説明してくれまいか 『時間の正体』読んでる途中だがジーブの概念が分かりにくい
なぜ相補律の不成立が過去と未来をクリアーカットできないことを意味するのか説明がないのが残念
ここら辺は数学やってないと理解できないのか ペギオの本は結構持ってるなぁ。
時間の正体を読まなかったらFotini Markopoulou-Kalamaraの論文を探し出して読むこともなかっただろう。
読みかけのままだがw 相補律とは簡単に考えれば、A∪¬A=Ω、A∩∅=∅とか、x*~x=0, x+~x=1みたいなものであり、
このようなものが不成立なのだから、
過去∩未来≠∅ なわけで完全に別物ではない、ということ。
遺伝的集合論による宇宙であれば完全には分離できない。
相補律の不成立などと難しそうな言葉を使っているけど、
過去と未来には共通部分があるから、つながってるよ、というきわめてあたりまえな見解。
衒学的で難解な体を装っているけど、たいした意味はないw
その異化された「あたりまえなこと」を疑うためにペギオを読む。
たいした意味はないと思っていることから新しいものを掘り出すのは読者の役割。
橋本治の「『わからない』という方法」の実践バージョンの「読み物」として活用しているw >>9
なら相補率のない束は繋がってるとはいえないの?
線で結ばれてるじゃん 相補律がない、というのが不成立と同義なのかなどうかはわからないが、
線でつながっているのなら、共通部分があろうとなかろうとつながっていると思うが?
分離できないということをつながると表現してしまったのが混乱させたかな。
そういうわけで「つながる」という表現は撤回w
それに、相補律が不成立でも分離可能な場合も考えうる。
訂正
遺伝的集合論ー>遺伝的集合
「論」はよけいだった。間違いだった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています