蓮實重彥(1936年4月29日 - )
『批評あるいは仮死の祭典』せりか書房、1974
『反=日本語論』筑摩書房、1977 (読売文学賞受賞)。のちちくま文庫、ちくま学芸文庫
『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』朝日出版社、1978 のち河出文庫

柄谷行人(1941年8月6日 - )
『畏怖する人間』(冬樹社、1972年 / トレヴィル、1987年 / 講談社文芸文庫、1990年)
『意味という病』(河出書房新社、1975年 / 講談社文芸文庫、1989年)
『マルクス その可能性の中心』(講談社、1978年 / 講談社文庫、1985年 / 講談社学術文庫、1990年)

浅田彰(1957年3月23日 - )
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)

福田和也(1960年10月9日 - )
『奇妙な廃墟―1945』〈もうひとつのフランス・別巻〉(国書刊行会、1989年) 
『遥かなる日本ルネサンス』(文藝春秋、1991年)
『日本の家郷』(新潮社、1993年/洋泉社MC新書、2009年)

東浩紀(1971年5月9日 - )
『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』(新潮社、1998年)
『郵便的不安たち』(朝日新聞社、1999年)のち文庫
『不過視なものの世界』(朝日新聞社、2000年) - 対談集

千葉雅也(1978年12月14日 - )
『動きすぎてはいけない――ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』、河出書房新社、2013年、のち河出文庫、2017年。
『別のしかたで――ツイッター哲学』、河出書房新社、2014年。
『勉強の哲学――来たるべきバカのために』、文藝春秋、2017年。