いままのままグローバリズムが進めばゆっくりと各国の強者が貿易を通じて横に繋がり富裕層と貧困層が二極する

ナショナリズムによって仮想敵を設ける事によって強者と弱者は手を繋げていたのに経済圏が一つになってしまえば仮想敵はなくなり富の寡占が明確に起こる

業種ごとの攻防はあるだろうが貧民と富裕層と二極化は開いていくだけで決して平等は求められない

これ以上民主主義を進めても競う国家は無いのだから企業間の攻防でしかない

つまり国による平等という調整は聞かない、また聞かせたところで経済的合理性がどんどん失われている

もしこれで言語的障壁がなくなれば労働力の流動性も極限まで進み政府は機能しなくなるだろう

企業統治の時代が既に始まりつつある
amazon等がいい例だろう