恣意的な法律の運用で債務超過にして、上場廃止、自社の発行全株式を
無償取得することが許されるなら、一般の個人が株式市場で勝ちようが
ありませんね。左翼やマルクス主義者にはそれが目出度いことなのかも
しれませんがw

株式会社タカタの創業家一族の資産が無傷であることは、一族の資産を
管理するタカタ財団が存続していることからも明白でしょう。タカタの
破綻による連鎖倒産はゼロ件、タカタ九州の債務不履行もゼロ件で、
全債務返済の計画であることは以下の記事からも確認できます。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/217584


結局、このまま自社の発行株式の無償取得が認められるということに
なるのであれば、一般の個人株主の資産が没収されただけということ
になりますね。